ステム一体ハンドル脱着式ジャイアントMR4
極小径折り畳み自転車から最初の700Cに乗り換えたとき、車載や輪行用としてGIANT MR4の購入を検討した。
結局、自転車に乗りたいときはロードバイク、移動手段に自転車を使う場合はキャリーミーという現在のスタイルに落ち着いて、MR4という選択はなくなったが、今でも気になる自転車だ。
そんなMR4を軽量化しつつ、使い勝手が良くなるようにカスタマイズしたものを和田サイクルさんで見かけたので、写真を撮ってきた。
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軽量化のため、フロントフォークをミズノ製の24インチカーボンフォークへ交換している。
このフォークは既に生産終了して入手が難しい模様だが、数年前まではこのフォークへの換装とホイールのチューブラー化がMR4を軽量化するための定番だった。
エイリアンの軽量シートピラーとタイオガのスパイダーサドルを組み合わせている。この部分は300g台前半に収まっているだろう。
そしてハンドルステム一体のカーボンハンドルに換えられている。特別軽量なモデルではなさそうだが、それでも400g台に収まっているだろう。
MR4の軽合金製分割式ドロップハンドルは340gある。これにスチール製のステムが加わると600g近くになり、結構重い。
感心したのはハンドルの脱着方式。
サトリのステアリングコラムEASY-UPを利用して、クイックリリース一つの操作で脱着を可能にしている。
EASY-UPは精度も高く、それでいて部品点数が多い構造の割に軽量だ。
本来の使用方法ではないので、固定不足によるハンドルの脱落といったリスクは拭い去れないものの、アーレンキーを使わないとハンドルの脱着ができず、その都度ハンドルの上下角度を位置決めし直さないといけないオリジナルの仕様に比べると、実に使い勝手が良さそうだった。
写真の状態で、8kg台前半に収まっている感じだった。
コンポをSRAMやカンパの軽量モデルへ換えて、ホイールをチューブラーにすれば、もう1kgは軽量化できそうな感じ。
もっとも、費用対効果としては、写真の状態がベストだろう。とても好ましいカスタムがなされたバイクで、こんな仕様のMR4なら是非欲しいな。
尚、MR4は2010年モデルよりステアリングコラムが1インチスレッドからオーバーサイズのアヘッドへと変更され、分割ハンドルも廃止されている。
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