20インチ2WD ATB
郵政民営化の争点は、郵便貯金を国家財政から切り離すってコトだった筈だが…。
靖国参拝に拘泥する首相の態度には賛同できないが、充分に旧弊が排除されていない。
JHに例を挙げるまでもなく、特殊法人の民営化はどうしても必要な事だ。
郵政民営化ができずして、それらがきちんとできる訳もない。
小さな子供を持つ身としては、まだまだ小泉首相を応援してゆかなければならないと痛感する。
さて(笑)、本題。
和田サイクルさんで面白い自転車を見つけた。
ぱっと見は、20インチの小径MTBルック車って感じで、フロントにメカディスクブレーキ、リアにはサスペンションが付いている。
変速はシマノのターニー。
で、よく見ると、左側にもドライブチェーンが…。
一旦、ヘッドチューブの手前で中継され、短いチェーンでヘッド小物下部に設けられたユニバーサルジョイントへ。
フロントフォークは片持ちで、ディスクブレーキ内側にフロントコグが設けられ、フォークに沿ったチェーンで駆動される。
ユニバーサルジョイントにはゴムブーツが被せられて、グリスが飛散しないように計られていた。
リアコグからモノコックフレーム横を通る長いチェーンと、フロントホークのチェーンにはテンショナーが設けられ、チェーンが暴れない様になっている。
テンショナーはシングル化キットでお馴染みの、1プーリータイプのもの。
前後輪の差動は、リア左側に付けられたフリーが受け持つ。
要はBMX用だろうフリー一体のコグを、リア左側にそのまま付けて、フロントへパワーを伝達する構造。
フロントコグにはフリーが無く、滑走時はフロント伝達用のギヤトレインは常に動作した状態となる。
このモデルは、鉄フレームとアルミフレームモデルがあるそうで、写真はアルミフレームモデル。
持った感じ、重さ15~16kgだろう。
特筆すべきは、その価格。
6万円台で販売できるとの事だった。
で、試乗して良いよ!ってなご厚意に甘えて、ポジションは出さずに子供自転車を操る感じで適当に乗せて貰った。
普通に乗る分には、MTBルック車と殆ど変わらない走行感。
直進性がすこぶる良いのは実感できる。
思ったほどドライブトレインの抵抗感も少ない。
車体を持ち上げてペダルを手で回すと、抵抗感はそれなりに感じられるけど。
和田さんも「東京じゃちょっとねぇ」の言通りだとは思うが、雪道や泥濘などの低μ路なら効果絶大らしい。
兎に角、全輪駆動で6万円台、しかも気になる重量が15kg程度と意外に軽量。
更に、駆動機構もシンプルで、服が汚れにくい工夫が施されている。
価格と性能から見ても、かなり実用的な自転車と、とても感心した。
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