Schlumpf Speed-Drive
スイスSchlumpf社のスピードドライブ。
写真は自転車ディーラーhttp://www.kinetics.org.ukからの転載。
自転車用の2段変速機で、フロントチェンリングのスパイダーに遊星ギヤが仕込まれ、クランク軸に対してチェンリングの回転を増速もしくは減速する。
肝心のギヤ比は、Speed-Driveが1:1.65,High-Speed-Driveが1:2.5である。
減速モデルのMountain-Driveは2.5:1となっている。
これらギヤと等速、つまり1:1のギヤ比を切り替え可能で、都合2スピードの二段変速機といった次第。
クランクのフィキシングボルトキャップを蹴り押すことで、変速が行なわれる構造らしい。
クランクシャフトに変速レバーならぬ変速シャフトが通るため、BB一体構造である。
変速機を収めるスペースが無い極小径車などに使えるかな?と思ったら、ギヤ比が開き過ぎで2スピード化には実用的ではないな。
既設の多段変速と組み合わせて、変速レンジを広げるための商品だね。
価格も高額で、先のディーラーでのプライスはチェンリングとクランク付属で£245。メーカー希望がUS$412。
とは言え、リアハブの内装ギヤと外装ギヤとを組み合わせた商品も出回っているし、フロント変速機もこういった内装式が商品化されるのは喜ばしい限り。
特に小径車で、歯数の多い大きなチェンリングを付けるスペースがない自転車には好都合だ。
シマノなどがより実用的なギヤ比やプライスで製品化してくれると、更にありがたいのだけどね(笑)。
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