2009.09.12

W-ZERO3で熊避け

とりあえず、すぐに引っぱり出せるCDを片端からMP3化した。データ化は片手間でできるから、苦もない。
CDはまだ500枚ほどあるが、納戸にしまい込んでしまったらしく、まとまった時間を作らないと出せないな。

同じくしまい込んであったW-ZERO3のTCPMPを使って、miniSDに置いたMP3や無線LAN経由でサーバー上のMP3を聴いたりする。

W-ZERO3はスピーカー内蔵なので、ラジオの様に使えて結構便利だ。

そこで、熊避け代わりにならないか試してみた。

続きを読む "W-ZERO3で熊避け"

| | トラックバック (0)

2007.05.08

UKTvListとインターネットTVガイド

先月、インターネットTVガイドの仕様が変更になって、IE5では見られなくなった。

PocketPCであるW-ZERO3からはUKTvListというフリーウェアでインターネットTVガイドを利用していたが、同様に利用できなくなった。

しかし、UKTvListの作者の方がすぐに対応してくださって、今は以前通りにUKTvListで自分がカスタマイズした番組表を閲覧できる。

UKTvListはWindows用もリリースされているので、併せて利用することにした。
ブラウズ上ではもっさりした動作で使いにくくなったインターネットTVガイドだが、UKTvListではサクサク動作するしとても見やすい。

時間毎の各チャンネル番組一覧の他、チャンネル毎の番組一覧も素早く表示されるし便利だね。

| | トラックバック (0)

2007.04.19

インターネットTVガイドの改悪

インターネットTVガイドが仕様変更して、Javaスクリプトで番組表を生成するようになった。

結果として、UKTvListの利用ができなくなった。

しかもIE5でも表示されなくなるし、番組表のカスタマイズ性能も下がってしまった。

改悪じゃん(苦笑)。

| | トラックバック (0)

2007.04.11

Todayのテーマが変更不可に…

W-ZERO3では定番の不具合。

使っている内に、Todayの画面が崩れるようになった。
ソフトリセットすれば直るのだが、再発甚だしいので「設定」の「個人用」タブから「Today」を選び、「デザイン」タブで「デバイスのテーマ」を変更すれば直るかな?とやってみた。
ところが、今度ははじめに変えてみた「Windows 標準」テーマから他へのテーマへ変更できなくなってしまった。

ネット検索してみると、意外に知られた不具合らしい。
W-ZERO3を長く使っていると発生し、バックアップで復元させようとしても直らないとの事。

結局、オールリセットしてから最新バックアップを当てるしかないとの事だった。

納得いかないので、シャープのサポート窓口へ問い合わせた。
すると、そのような不具合事例は無いと言う。意外にも、皆サポートを利用しないのだなぁ…。

サポートの回答も結局同じ。バックアップは環境の総てに行われるわけではなく、Todayのテーマに関してはバックアップの範疇外と思われる。そのため、初期化してからバックアップを当てることを試して欲しいとの事だった。

実害は見映えだけなので、このまま使うことにする。
自転車もパソコンもケータイも、カスタマイズより使うことの方が楽しいのだ。
って、結局面倒なのが嫌なのかもな(苦笑)。

| | トラックバック (0)

2007.03.13

W-ZERO3用ヘッドフォン

注文していたiBud for Mobileがやっと届いた。

発注から3週間って…。気長になったよなぁ~(笑)。

心配していた音量不足も、まったくの杞憂だった。
室内なら、音量目盛1で充分。これで、一人映画を楽しむとかできるな。

iBud for Mobileは値段相応の作りかも知れないが、角形コネクタがデフォルトでコードもリール巻き取り式。
コンパクトだから使い勝手良い。

視聴ソースを作るにあたり、動画を優先して音声の帯域を抑えている。低レートのMP3特有の歪み音になっているから、ヘッドフォンの優劣はよくわからない。
今度、高ビットレートの音声でも聞いて試聴してみよう。

難はリール部分で、ここが服に擦れたりすると、振動が線を伝って雑音になる。とても耳障りだ。
リールにはクリップがあるから、服の適当な場所に固定できればいいのだけど、胸ポケットでもないとクリップできないんだよね。

iPODを挿してステレオミニコンポにするようなスピーカーシステムが売ってるけど、W-ZERO3版があったら嬉しいよね。
イヤフォンコネクターカバーの逃げが難しいか…。

| | トラックバック (0)

2007.03.02

W-ZERO3はわが家で大人気

ビデオクライアントにもなるW-ZERO3はDS並みに大人気。
次女Y氏のお気に入りはトトロやクレヨンしんちゃん。長女H氏はのだめとハルヒ、ケロロとか…。
最近、カエラーのお友だちの影響で、みーちゃん氏までケロロ軍曹にはまってるし(苦笑)。

んな訳で、みーちゃん氏からもう1台W-ZERO3の本体だけ買ったら?と言われる始末。
今回はAir-H"カードからのグレードアップキャンペーンだったから数千円で買えたけど、本体だけを買うとなると2万円近く出さなくちゃならないんだよね。
DSがもう一台余裕で買えちゃうし、微妙だよなぁ。
せめて1万円程度で買えるなら、今すぐにでも欲しいけど(笑)。

右の写真がわが家のW-ZERO3の状態。
まぁ、オタクまるだしですな…。
カスタマイズは大してしていません。
常駐は定番のMagic Buttonにlock2suspendにBattery Monitor。
キー割り当てしていない多用ツールはスタートアップメニューへ。まぁ、退廃的な感じです。

短期間ながら使い倒しているW-ZERO3だけど、一番の不満はバッテリーの保ちの悪さ。
まぁ、誰しもが思っているだろうけどね。
無線LAN使ったビデオクライアントだと、2時間見られれば御の字って感じ。これはちょっと…。
容量が十数パーセントアップしているサードパーティー製専用電池ってのもあるそうだけど、費用対効果がイマイチだし…。
電池の劣化には目をつむって、AC電源の多用しかないのだろうか。
一応、電源管理はきめ細かく行ってはいるのだけどね。

| | トラックバック (0)

2007.02.25

miniSD 2GB

W-ZERO3はminiSDを採用しているので、WS003SHを注文したときに併せて購入した。

購入したのはKingston TECHNOLOGY SDM/2GBとTranscend TS2GSDMで、どちらも3千円を切っていた。
2GBの容量があって、この値段ってのが凄いよね。
秋葉原では4GBのminiSDが6千円を切って販売開始されたそうだし、SDサイズなら16GBもすぐに出てきそうだな。

そろそろデジタルビデオカメラを新しいのに換えたいのだけど、動画撮影機能付のコンパクトデジカメにした方が機動性が上がって良いかも知れない。
16GBあれば、VGAサイズで30fpsでも充分な時間撮れるだろうし。
聞くところによれば、今使っているSONY DCR-TRV10からの買い換えだと、満足できるカメラは民生機に無いって言われるし…。TRV900あたりだと、OHして使い続けたくなるだろうな(苦笑)。

さて、購入した2GBのminiSDは安いから書き込み速度が遅いのかと思ったら、Kingstonの方はなかなかに優秀だった。
Transcendは並みだったが、それでも実用充分な速度は出ている。

参考までに、こちらのベンチマークを利用してみた。
尚、計測に使ったWS003SHのディスクキャッシュは、Pocketの手を使ってFATFSとReplStore共に256としている。


Transcend TS2GSDM
書き込み: 17629ms (11420.19Kbps)
読み取り: 7438ms (27067.30Kbps)

Kingston TECHNOLOGY SDM/2GB
書き込み: 9883ms (20371.00Kbps)
読み取り: 6967ms (28897.17Kbps)

| | トラックバック (0)

2007.02.23

腐女子予備軍

W-ZERO3(WS003SH)でビデオサーバー上に録り貯めたテレビアニメを観る長女H氏。
小学二年生ともなると、「涼宮ハルヒの憂鬱」とか楽しんじゃうんだね…。

さて、昨年末にテレビをSONYのフルハイビジョン型薄型液晶テレビに換えて、WOWOWやスターチャンネルで放送されているハイビジョン映画を放送品質で録画するハードディスクレコーダーに録り貯めている。
1.2TBがほぼ埋まり、時間を作っては映画を観ているがなかなか消化しきれないからWOWOWも解約するつもりだ。
スターチャンネルは年末年始に無料体験期間が重なったから、それで充分だった。

タイムテーブルを観ながら、ハイビジョン(HD)放送の映画を選んで録画している。
WOWOWは同じ映画をスタンダード(SD)で放送したりHDで放送したりする。
SD画質と言っても、市販のDVDソフト並みな画質なので充分綺麗だ。でも、折角フルハイビジョンに対応しているのだからHDソースで観たい。
理屈では、DVDより3倍から4倍緻密な画像となっているし。


反面、W-ZERO3でも充分に映画を楽しむことが出来る。
SDどころか、非力なCPUと描画性能に合わせてQVGAへ画面サイズを小さくしている動画だ。
要はワンセグサイズと言ったところだが、フレームレートは30fps。
15fpsのワンセグよりも滑らかな映像だ。その分、音は間引いているけどね。

意外に字幕スーパーも綺麗に表示されて、字幕の洋画でもごろ寝しながら存分に楽しめる。
残念ながらW-ZERO3用の動画を自動生成するAV機器は無いので、PCに取り込んでからシュリンクしなければならないのが面倒だけど。

| | トラックバック (0)

2007.02.20

W-ZERO3の不具合

先週末のこと、突然W-ZERO3(WS003SH)から無線LAN経由でアクセスポイントに繋げられなくなった。
しかも、サーバーまで調子が悪い。
Wiiもインターネットが使えなくなっているので、アクセスポイントの問題かも知れない。
だが、自宅用とはアイソレートされた仕事用のアクセスポイントへも、W-ZERO3から繋げられなくなっている。偶に接続が確立されるのだが、利用している内に切れてしまいダイヤルアップしようとする。

取り敢えず、アクセスポイントやルーター類、サーバーも含めてリセットをかけた。
結果、PCやWiiからのインターネット接続は回復した。しかし、W-ZERO3は相変わらず。
接続設定をやり直しても、一時的には回復するがすぐに接続が切れてPHSからダイヤルアップしようとする。

無線LANの接続先リストを見ると、わが家のアクセスポイントがリストから消えている。
何度登録し直してもリストに表示されず、のらAPばかりがリストアップされてしまう。
それらは正常に動作していたときも見えていたAPだが、今までは登録していたわが家のAPもちゃんとリストに載っていた。
どうもステルス設定されているAPに繋げられなくなってしまったようだ。

考えられる原因は、昨夜インストールしたVirtual Earth Mobile (VEM)。
Google Mapに似たモバイルPC用のオンライン地図ビューアーで、自己位置をGPS機器からの情報のほか、無線LANから取得する機能がある。
プロバイダ情報か何かから住所を抜いているのか50km近い誤差のある位置情報だったが、VEMの初回起動時に表示される地図は米西海岸なので、50km程度の誤差でも自動で表示変更してくれるから便利ではある。
そして、この機能が今回の不具合の要因だろうと思っているのだが…。

VEMはとても面白いアプリケーションだが、地図の読み込みが遅すぎて実用的ではない。
Google Map Mobileと違い、日本エリアも地図が提供されているから、表示スピードさえ改善されれば使えるのだが…。ってか、VEMの地図がGoogle Map Mobileで使えれば良いんだけど(苦笑)。

VEMが不具合の原因かは面倒だから検証しないが、使い物にならないツールだからアンインストールした。
更にVEM導入前にバックアップした環境を復元したら、無線LAN接続の不具合は解消した。

VEMの地図を利用して、位置情報はPHS基地局情報を使うフリーウェアVEM_MAPがリリースされている。
このアプリケーションはPHSで得た自己位置に該当するVEM地図の1枚を取得するもので、地図のシームレス表示やスムーシングには対応していないが、とても高速に自己位置周辺の地図が取得でき実用的だ。
また、シームレスな地図表示が必要なら、W-ZERO3専用に提供されているちず丸 for WILLCOMをIEの全画面表示と併せて利用すれば使い勝手は良い。


さて、バックアップツールでも不具合に遭遇。
バックアップツールを使ってバックアップしようとすると、エラー(番号65553)が表示されてバックアップできなくなった。
ネット検索してみると、シャープのサポートQ&Aに回答が載っていた。ソフトのバグだと思われるが、ユーザー側で原因となっているファイルを削除すれば使えるようになるとのこと。
詳しくは、こちらを参照。

| | トラックバック (0)

2007.02.15

W-ZERO3をビデオクライアント

日曜日に届いたWS003SHを翌日サイクリングに持ち出した。

横幅が大きいため、シーコンのセルラーフォンケースには収まらなかった。
仕方ないので、チタニオのボトルケージにシーコンのチューボを付け、そこへソフトケースごとWS003SHを無理矢理つっこんだ。

振動や衝撃にも問題なさそうで良い収納方法だが、ボトルが必要な時期になったら使えないな。

PHSだから田舎では通話圏に期待していなかったけど、なんとなく普段使っているソフトバンクよりも広い感じ。市街地の建物内はauよりもよく電波が入るし、これは本来の携帯電話としても活躍しそうだ。

反面、デジカメの性能は前世紀の専用品よりひどいな…。
左の写真が冬晴れのもと撮った写真だけど、夕方とは言えあまりにぼやけた画なので、リサイズせずシャープネスフィルタをかけた。


さて、Widowsに標準搭載されているエクスプローラーに対し、W-ZERO3のそれは簡単なファイル閲覧程度の機能しか無くファイル操作がとてもしづらい。
そこで、W-ZERO3では定番のGSFinder+ for HTC Universalをインストールしている。

これでほぼエクスプローラーライクなファイル閲覧と操作ができ、ウィンドウズと同様に特殊フォルダとショートカットファイルで構成されているスタートメニューやSend toなどのカスタマイズも容易になる。

併せて、MSネットワークサーバーに接続すれば、クライアントとして簡単に機能させられる。
これで、アクティブシンクやminiSDを介さなくても、PCとW-ZERO3とのファイルのやり取りをLAN経由で行える。
尤も、データのやり取りならマスストレージドライバを使ってUSB接続し、直接W-ZERO3のminiSDへアクセスしてしまった方が手っ取り早いけどね。

ネットワーククライアント機能を使えば、サーバーに置いたビデオファイルやオーディオファイルの閲覧用クライアントとして活用できるかも知れない。

W-ZERO3にプリインストールされているWindows Mediaは対応フォーマットが少なくあまり役立たないらしい。
そこで、やはり定番らしいTCPMPを利用する。本家のサーバーは繋がらなかったので、こちらから tcpmp.pocketpc.0.72RC1.pack.cab をダウンロードして利用した。
CAB形式なので、miniSDへダウンロードしてクリックしてやればインストールできる。

大抵の動画コーデックに対応しているらしいが、噂通りH264の再生は遅い。
DivXがスムースの様なので、MPEG2のビデオファイルをPocketDivXEncoderを利用してPDA向けに再圧縮。すると、サーバーに置いたビデオファイルを無線LAN経由でW-ZERO3からストレス無く再生することが出来るようになった。

ちなみに、TCPMPの設定を試行錯誤した結果、ビデオは「スムーズズーム(50%のみ)」、「通常画質」、「ビデオドライバー:インテル XScale」、「拡張設定:『ビデオメモリが遅い場合』、『D-Padを画面方向に対応』のみチェック」、「DirectDraw:自動、他は未チェック」ってのが一番もたつき少なく再生できる。

尚、aac.ARM.CABは必要なければインストールしない方が良いみたいだ。
バッファの取り扱いが変わるのか、ストリーム再生途中で映像が止まることが多くなったのでアンインストールした。

また、サーバーからビデオファイルをminiSDへダウンロードすれば外出先でも視聴できるが、無線LAN経由でのダウンロードではスピードも遅くハングアップすることが多い。
これは、miniSDへのアクセスのタスク順位に問題があるためらしい。
わが家では、マスストレージクラス設定したUSB経由でメインPCと繋いでminiSDへダウンロードしている。こうすれば、メインPCのOSからのコントロールになるので、W-ZERO3がハングアップしてしまうこともない。但し、USB1.1だからスピードはそれなりだが…。

| | トラックバック (3)

より以前の記事一覧