2016.10.03

キャリパーブレーキの下引き改造

秋の長雨と言いますが、今秋は例年に比べても昼間の雨が多いと感じます。

それでも、昨日の日曜日は秋雨の中休みというように晴れ間がのぞき、当地では一斉に運動会が開催されていました。

仕事の合間に、長男の勇姿を眺めにいった次第です。

彼の小学校は母校なのですが、当時の生徒数の三分の一もいません。

都市のドーナツ化現象と少子化のダブルパンチで、近隣の小中学校の生徒数はどこもそんな感じです。

にも関わらず、1kmと離れていない学校同士を合併させようという話しがまったく出ない。

変化に消極的な土地柄は、あらゆるところに見られます。そこを上手いこと突いて、美味しいところをかっさらうのは大抵が外部からの勢力な訳です。


どうでもいい枕が長くなったところで、スポーツ用自転車のキャリパーブレーキの下引き改造のお話し。

20161003_121621

写真はキタコ ケーブルエンドSET 0900-901-90003というバイク用の小物です。

ごらんの通り、ワイヤー端の汎用タイコ。クラッチワイヤーの応急修理用として販売されているものです。

自転車用キャリパーブレーキを下引きへ改造する際、自転車用品の中では適当なワイヤー止めが商品ラインナップされていないので、このようなバイク用品の存在を知らないと余計な手間が掛かります。

SHIMANO BR-4400 下引き化改造

バイク用ケーブルエンドを使って、シマノ・ティアグラのキャリパーブレーキを下引きタイプへ改造してみました。

ケーブル固定板とケーブルアジャストボルトを外し、ケーブル固定板があった場所へケーブルアジャストボルトをクリップと一緒にねじ込んだだけです。

キタコのケーブルエンドを使って、ケーブルアジャストボルト側でブレーキケーブルを固定しています。

キャリーミーも、リヤブレーキなら、これがそのまま使えました。

どうしてもチェーン側にブレーキケーブルを配索したかったので、ボツ案ですね。

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2016.10.02

Pacific cycles CarryMe DS with drop handlebar

台湾パシフィックサイクルズのキャリーミーDS 2007年モデルをカスタマイズして使用している。

2007年3月に和田サイクルさんで購入して、一週間後にはドロップハンドル化した。

また、ポジションを合わせるため、ステムをスペシャライズドの130mmとした。

併せて、サイクルコンピューター(サイコン)を搭載すると共に、ブレーキシューをシマノのアルテグラ・グレードへ換えている。

その後、シートポストをダホンの空気入れ内蔵タイプにして、サドルもスペシャライズドへ換装した。

ペダルは三ヶ島製作所のFD-6を使っていたが、破損後はZEROBIKEで使用していたVP-166S。
最近になって右ペダルはVP-166Aへ交換し、左はケージのみVP-166A用に換える改造を施している。

つい先日、ブレーキキャリパーと後輪のアクセルシャフト、そしてチェーン引きを換えた。

この時、サイコンのセンサーとブレーキが干渉したため、サイコンは取り外した。

Pacific cycles CarryMe DS with drop handlebar side-view

Pacific cycles CarryMe DS with drop handlebar front-view

Pacific cycles CarryMe DS with drop handlebar rear-view

Folding form of “Pacific cycles CarryMe DS with drop handlebar”

このキャリーミーも十年目。実用一点張りでカスタムしてきた。

定番とも言えるチェーン引きやブレーキキャリパーの交換が後回しになったが、やっと気になっていた部分すべて片づいた。

とてもユニークな自転車で、今でも継続生産されているものの仕様は大幅に変わっている。

今後も修理できないような破損や故障をさせないように使ってゆきたい。

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2016.10.01

キャリーミーのチェーン引き交換とリヤアクセルシャフトの中空化

2006年に登場したキャリーミーは、毎年なんらかの仕様変更を経ている。

特に大きな仕様変更は2007年と2014年モデルで、2007年にはフロントフリーからリヤフリーへ、そして2014年はリヤブレーキがキャリパーブレーキからホイール一体のドラムブレーキへと変更された。

フロントフォークの形状変更やシートポスト径の大型化、リヤキャリアの省略のような比較的大きな仕様変更から、折り畳み時のロック機構の形状変更など、小さな改善も多い。


さて、キャリーミーは外装変速機の無いシングルドライブなので、経年使用に伴うチェーンの伸びは、トラックエンドに設けたチェーン引き(チェーンテンショナー)で相殺する。

2012年モデルまでのキャリーミーは、一般車で用いられるような鉄製のチェーン引きが使用されている。

キャリーミー2012年モデル以前用チェーン引き

写真の様に実用本位なパーツで、エンド金具の返しが深く、エンドから10mmでロックナットが当たって、それ以上は引けない。

今ちょうど引ける限界にあり、チェーン引きを交換または取り外すか、チェーンを新しいものへ交換するかしないといけないようだ。

ちなみに、2013年モデルからは、アルミ合金製のチェーン引きへ変更され、見栄えが良くなっただけでなく、チェーンの引き代が増えている。

キャリーミーのエンドは7.5mm厚もあるため、8mm厚エンドに対応した三ヶ島製作所のMKS CA-MX10チェーン引きへ交換される方が多い。

アーレンキー(六角レンチ)で操作でき、ボルトは外側に飛び出さないなど、確かに良くできた製品だが、同社の折り畳みペダルFD-7よりも流通価格は上の高級パーツだ。

チェーンの交換が妥当だろうな。
そう思っていたところ、ずいぶん前にZEROBIKEやHANDYBIKEの多段化用に買ったチェーン引きをストックから見つけた。

CHRONICDELIGHT 10mm用ハンガーテンショナー

ワゴンセールだったのか、複数個ある。
ディレーラーハンガー部分を切断すれば、そのまま使えるのではなかろうか?

よく見ると、エンド金具の受け部分が丸い。
キャリーミーのエンド後端は垂直に落とされているので、受け面をヤスリで平らに加工する必要もある。

存在感のあるサイズなので、加工するにしても丁寧に仕上げなければ気になって仕方ないだろう。
しかし、工具をそろえる予算は無い。
金鋸と100円ショップの平ヤスリで加工するとして、綺麗にできるだろうか?時間を掛けずにちゃっちゃと済ませたいものだが。

検討の結果、適当な加工をしても目立たないように、エンドの内側へ取り付けることにした。

そして同時に、後輪のアクセルシャフトを中空軸へ交換し、前輪と同じようにアーレンキー(六角レンチ)で脱着できる構造へ改造する。


今までは気にしていなかったが、キャリーミーの後輪のアクセルシャフト径は9mmで、ロックナットはM9となっている。

ナット留めの後輪アクセルシャフトは10mm径が一般的なのだ。

また、オーバーロックナット寸法(O.L.D)を測ってみたところ95mmで、エンドの肉厚は7.5mmある。

つまり、全体で110mmということで、スポーツバイク用の前輪用ハブの中空アクセルシャフト(直径9mm、長さ108mm M9ネジ)を移植できそうだ。

キャリーミーのリヤホイールと26インチMTBフロントホイール

物置に壊れたままの古いMTBが放置されていることを思い出し、その前輪ホイールから中空アクセルシャフトを取り外して利用した。

キャリーミーの後輪ホイール、MTBの前輪ホイール共に、アクセルロックナットや玉押しナットをハブスパナやモンキーレンチで外してシャフトを取り出し、入れ替えるだけの作業だ。

ディレーラーハンガー一体のチェーン引きは、金鋸でハンガー部を切断してヤスリがけした。

エンド金具は、エンドに当たる面をヤスリで平らに加工した。

アクセルシャフト(後輪軸)が中空シャフト化されたキャリーミーのリヤホイール(後輪)

キャリーミーのリヤホイールは、アクセルシャフトに対してホイールとフリーホイールコグの位置決めに5mm厚のロックナットを4枚、2mm厚のワッシャーを4枚使用している。

チェーン引きの厚みが5mmなので、取り敢えずロックナットを2個外して辻褄を合わせた。

現在、3mm厚のロックナットと1.5mm厚のM9用ワッシャーを手配中なので、手元に届き次第、3mm厚ロックナット4枚に1.5mm厚ワッシャー4枚の構成へ変える。

ホイールロックシャフトも手持ちがあったので流用した。
キャリーミーの前輪ホイールロックシャフトの六角穴は4mmに対し、手持ちは5mmというのが残念だが、改めて購入する必要もないだろう。


急な思いつき、しかも、あり合わせのパーツを使って仕上げた割りには上手に仕上がった。


使用したチェーン引きは秀逸な作りで、先端が正ネジ、根本がワンサイズ大きな逆ネジとなっている。

正ネジでリヤアクセルを引き、ホイールロックシャフトで後輪を固定した後は、逆ネジ部が回り止めの役割を果たす。

弛み止めのナイロンなどが入っていないため、ネジの締め付けや操作が軽いので指先で回すことが出来る。

また、キャリーミーのエンドもチェーン引きも加工精度が高く、取り付けもエンドの内側からぴったりと入れているため、リヤアクセルが傾くことなくスムースに前後する。

見かけだけでなく、使い勝手もずいぶん良くなったようだ。


アクセルシャフトの中空化で、クイックリリースタイプのホイールロックシャフトも使えるようになった。

ホイール径がとても小さいので、クイックレバーは邪魔になりそうだ。
前輪は軸長が特殊なので、切断とタッピングが必要だ。

アルミボディ、シールドベアリングのヘッドパーツの導入、そして椿本製チェーンと併せて、今後の課題としたい。

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2016.09.30

キャリーミーのブレーキ交換 その3

Carry-me 荒川CR 2016.09

日曜日火曜日にブレーキ交換後の試走を兼ねて、キャリーミーでサイクリングをした。

ブレーキシューに当たりが付いたようで、ブレーキ交換前と変わらないほどには効くようになった。

テクトロR725はリターンスプリングがとても強いため、ブレーキワイヤーが長く理想的とは言い難い取り回しのキャリーミーでも、きっちりとブレーキが戻るようになった。

その分、ブレーキレバーの引きも重い。

交換前はリヤブレーキの戻りが悪かったので、その点が改善されたのは評価できる。

また、フロントブレーキがフォークの後ろになったことで、折り畳んだ後のフロントブレーキの出っ張りが無くなった。

テクトロR725は横幅の張り出しが小さく、ワイヤーを左出しとしたこともあって、折り畳み時にチェーンリングと干渉することなく綺麗に収まっている。

ブラックボディもちょうど良いアクセントになって、全体の印象もスマートになったと思う。

とにかく、ロングライドでも問題が出ることなくブレーキ交換を終えた。

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2016.09.24

キャリーミーのブレーキ交換 その2

Carrera Rollから外したTektro R725 (TRP T925の廉価バージョン)をキャリーミーへインストールした。

Carry-me DS with drop handlebarCarry-me DS with drop handlebar

フロントブレーキの取付位置はフォークの後ろ、進行方向とは逆になる。
TEKTRO R725はTTバイク向けのブレーキで、フォークの後ろに取り付けることで、フロントブレーキの存在による空気の擾乱を少しでも減らそうという狙いだ。

キャリーミーでは空力なんて関係ないが、レイアウト上、フォークの後ろでないと無加工で取り付けることは出来ない。
結果として、サイクルコンピューターは取り外すことになった。
近年はGARMINのGPSやスマートフォンのアプリを使っているので、サイコンは無くても困らない。

折り畳み時の固定フックとの共締めの必要もあり、フロントブレーキはポン付けという訳にはいかなかった。

結局、タイヤとのクリアランスはぎりぎりだった。

キャリーミーに取り付けたテクトロR725のタイヤとのクリアランス

リヤブレーキのクリアランスは、純正と見紛うほどにぴったりだったが、フロントはタイヤの髭(生産時に型へのゴム素材注入口の名残り)が干渉したほどで、念のため髭をすべてニッパーで切り取った。

また、キャリパー長が僅かに足りず、ブレーキシューの一部がタイヤサイドに掛かるため、シューを彫刻刀で成形している。

キャリーミーへ取り付けたテクトロR725フロントブレーキのシューを削った


フロントブレーキの取付ボルトは、TEKTRO R725の付属品を無加工で使っている。

キャリーミーのフロントブレーキとしてテクトロR725を取り付けるためのボルト処理

取付ボルトはM6だが、TEKTRO R725のフロントブレーキ取付穴は直径8mmなため、枕頭ボルトの頭を切り飛ばしてスリーブとした。

枕頭ボルトは先端が丸く加工されているので、フォークの取付穴に対するガタも抑えることができて一石二鳥だった。


TEKTRO T725はサイドプルのU字ブレーキのため、キャリパーブレーキよりもブレーキワイヤーの取り回しに無理がない。

しかし、倍力装置は無く、リターンスプリングもとても強いこともあって、ブレーキの引きは固い。

さらに、テクトロのブレーキシューが効かない。
分かっていたことだが、何のためにブレーキ交換をしたのかと戸惑うほどにブレーキは効かない。

当たりが付けば、少しはマシになるかも知れない。
様子を見るが、駄目ならBR-6403へ戻そうと思っている。


それでも、R725ブレーキはぴったりと収まっている。

フロントブレーキがフォークの後ろにレイアウトされることで、よりスマートに見える。

折り畳み手順に支障はなく、むしろブレーキ交換前よりも折り畳み時の各部の収まりが良くなった。

肝心のブレーキの効きが悪いのは大問題だが、ルックスには満足している。

シューに当たりが付けば、ブレーキの効きも少しは良くなるだろうことを信じ、しばらく使ってみることにした。

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2016.09.23

キャリーミーのブレーキ交換 その1

前回、キャリーミーのブレーキをTEKTRO 800Aへ換えた。

アルミ合金製のデュアルピポットキャリパーながら、価格が安く入手性も良い。その上、下引き改造も容易。

しかし、残念なことにアーチ長が大きい。

Carry-meのブレーキをTektro 800Aへ交換

フロントは大丈夫だが、リヤは5mm長い。シューの40%程度しかリムに掛からない。

また、下引きへ改造したため可動域が狭くなり、シューとリムとのクリアランスが小さい。

キャリーミーを折り畳んだ時、ハンドルを取り外してフレームへくくりつけるためケーブルアウターが曲げられ、ブレーキが少し引かれた状態になる。

リヤブレーキはクリアランスが小さいため、シューがリムに当たってしまうのだ。

オフセットブレーキシューを使えば解決する問題だが、意外に高価だ。

リヤブレーキだけオリジナルへ戻すのが手っ取り早い。

それならフロントブレーキも、アーチの短いアルホンガ HJ-714AGにしようか。
色も純正品と同色だ。

逡巡して、Carrera Rollで使っているTektro R725を移植してみることにした。

元々、キャリーミーのブレーキ交換用に手配したものだったし。

Tektro R725はOEM専用モデルで、リテールにはチタン製ピボットボルトとキャリパーアームのシェイプアップで軽量化されたTRP T925がリリースされている。

R725のOEM品としては、OVAL A700やカンパニョーロのTT Uブレーキ Lateral Pullがある。

キャリパーアーチ長が39~49mmと、キャリーミー用には短めだが、少なくともリヤブレーキは使用実績を知っていた。

問題はフロントブレーキだが、駄目ならTektro 800Aのままとすれば良い。

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2016.09.20

キャリーミーのブレーキ周り変更

愛用のキャリーミーは、ロードバイクと同じサイズのドロップハンドルにしている。

このドロップハンドルはジャイアントMR-4のもので、左右に分割して取り外れるようになっていて、キャリーミーの折り畳みハンドルバーのクランプにそのまま差し込み固定されている。

ハンドルを固定する際、ブレーキケーブルがハンドルバークランプに干渉する。
ケーブルアウターがクランプと擦れて削れてしまうため、クランプに当たる箇所にはアルミニウム製のフレキシブルチューブを使用していた。

このフレキシブルチューブが摩耗してケーシングの剛性が低下し、結果としてブレーキケーブルインナーに過度なストレスが加わるようになって、ワイヤーの断線を招いた。

そこで、ブレーキケーブルの交換とケーブルアウターの処理の見直し、さらにブレーキ自体も見直すことにした。

Carry-me DS with drop handlebar

写真のように、フレキシブルチューブをいわゆる変速バナナへ変更した。

曲率が可変しない分、剛性は高い。

インナーケーブルは信頼のシマノ。シマノ・ロード・ブレーキインナーを使用。
キャリーミーのリヤブレーキは、1.9mのインナーケーブルが必要だ。


次に、ブレーキの見直しをする。

純正ブレーキは、軽量なだけが取り柄のシングルピポットキャリパー。制動性能は低い。

こちらのように、ブレーキシューをシマノ・アルテグラグレードのBR-6403へ交換し、駆動部のガタつきを抑える処置をして対策していた。

Carry-me DS with drop handlebarCarry-me DS with drop handlebar

上図のように、キャリーミーを折り畳んだ時に、外したシートポストをサドルの先端で左クランクに引っかけている。
また、サドルの後端の切れ込みにフロントブレーキケーブルが入り込んで、引っかけただけのシートポストは、所定の位置から外れにくくなる。

この特性を維持するため、フロントブレーキはワイヤー受けが左側にある「左引きキャリパー」を使用したい。


また、リヤブレーキは下引きとなっている。
BMX用と一部専用品を除き、標準状態で下引き仕様のキャリパーブレーキは市販されていない。
上引きのキャリパーブレーキを改造して対応したい。

ワイヤーの取り回しは右側で、フロントと同じく左引きキャリパーとなっている。
後ろ向きに付けるため、見かけは右引きである。

リヤは右引きキャリパーでも問題ないが、純正のように、チェーンが張り出す右側にブレーキケーブルも張り出させた方がシンプルだ。


また、キャリーミー用ブレーキアーチはフロント57mm、リヤは50mmは必要だ。


以上の考察から、すでに最適な市販モデルが存在する。

フロントブレーキはALHONGA HJ-714AG、リヤブレーキはブロンプトン(BROMPTON)デュアルピポットキャリパー・リヤ用。

実は、キャリーミーの純正ブレーキは、ブロンプトンのシングルピポットブレーキと同じ物だと思われる。
したがって、ブロンプトン用のブレーキは、キャリーミーでも使い勝手は良いだろう。


そんなわけで、アルホンガのHJ-714AGとブロンプトンのリヤブレーキを和田サイクルさんで購入してキャリーミーのブレーキ交換をさっさとすれば良かったのだろうが、8年ほど前にブロンプトン用ブレーキを買い損ねた時に現状に満足してしまったのだった。


さて、テクトロ 800Aというブレーキをもらった。

アーチサイズが61mm~78mmと大きいので微妙だが、アウター受けとワイヤー止めとを入れ替えることで、簡単に下引きへと改造できる。

純正のシングルピポットキャリパーも、同じような作りとなっている。

もっとも、TEKTRO 800Aの場合は、下引きにするとアウター受けがキャリパーアームと干渉し、可動範囲が狭くなる。
そのため、トーイン調整ができるような厚みのあるシューが使えない。

Tektro 800A 改造

このブレーキ、泥よけやキャリアも共締めしてしまえるようにか、取付シャフトが長い。
(写真では、リヤブレーキ固定用に調達した20mm長のアルミカラーが脱落しないように、赤いテープでシャフトを留めている)

キャリーミーはリヤブレーキ取付部の厚みが薄いため、枕頭ナット用のシャフトが用いられている。

Tektro 800AをインストールしたCarry-me

ということで、テクトロ800Aをキュリーミーへ付けてみた。

長い取付シャフトのおかげで、アルミカラーを使ってキャリパーとホイールとの位置関係を調整することで、長すぎるアーチ長ながらブレーキシューを適正な位置へセッティングできた。

キャリパーの精度がいまいちでシューとリムとが平行にならないため、トーイン調整できるシューを使った。

,また、下引き化の影響でキャリパーの開く角度が狭くなったリヤブレーキは、今まで通りBR-6403を使用している。

キャリーミーのブレーキ交換

リヤブレーキは、後方へ24mmオフセットさせているにもかかわらず、ブレーキシューは一部がリムへ当たる程度。

テクトロ800Aを使うには、キャリパーの取付位置を上方へオフセットする工夫をするか、オフセットブレーキシューを使用するなど工夫か必要だ。

どちらにしても費用はかさむ。フロントブレーキが強化されれば、リヤはブレーキシューの交換と調整だけでも十分だろう。

ダブルピポットキャリパーでフロントブレーキを強化するに止め、リヤブレーキは従来のままというのでも良さそうだ。

折り畳み時の状態は以下の通り。

Tektro 800AをインストールしたCarry-me

ブレーキの外観が大きくなったのと、100gほど重くなったほかは特に問題ない。

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2016.08.20

折りたたみペダルの破損

先週の土曜日の事。昼頃に浅草のオオマエジムショさんへお土産を届けた後、新宿でみーちゃん氏と長男と合流して、タカノのフルーツバーで遅い昼食をとった。

その後、新宿御苑へ行ったのだが、折り畳んだキャリーミーでも自転車と分類されるものは御苑に持ち込みはできないそうで、家族とは別れて自分はお台場へ寄ってから宿へ戻ることにした。

ダイバーシティのガンダムの前で、右のペダルに違和感を覚えた。

見ると、ペダルのスチール製ケージが一カ所折れていた。

VP-166S 破損

このペダルは、当時BD-1のオプションとしてミズタニが販売していたものを、2004年9月に和田サイクルさんで購入した。

ZEROBIKE用に使っていたが、しばらく保管後、破損したFD-6の代わりとして2011年の2月からキャリーミーで使用している。

今回破損した右ペダルは、2年前の11月にケージを固定する2本のボルトの内の一つを脱落させてしまい、和田サイクルさんで適当なボルトに代替していただいた事がある。

そのため、左ペダルよりもケージにストレスが掛かっていたと思われる。

それにしても困った。とりあえずペダルを踏むことはできるが、いつ踏まれ負け完全に折れるかわからない。

潔く折り畳んで電車移動に切り替えるべきだが、右ペダルが折れることを想定して気を付けて和田サイクルさんまで走ってみることにした。

とても幸運なことに意外と普通に走ることができ、想定より早く到着した。

事情を話すと、壊れたVP-166と同型の在庫を調べてくださり、VP-166Aの右ペダルが2個出てきた。

VP-166A へ交換

今回壊れたVP-166Sがスチール製ケージに対して、VP-166Aはケージがアルミ製になっている。

壊れた右ペダルをVP-166Aへ交換し、ケージ以外は共通なので、左ペダルはケージ部分のみVP-166Aのものへ交換した。

和田サイクルさんにはいつもお世話になります。今回もありがとうございました。

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2016.01.03

新春ポタリング

2016年新春ポタリング

新春らしい小春日和の日曜日です。

1月3日としては異例ですけど、今シーズンはびっくりするほどの暖冬少雪ですね。

そんな中、恒例の和田サイクルさん御贔屓連主催の新春ポタリングが開催されました。

今年は新宿周辺の近距離ポタということで、小径車一色です。

中でも注目は、ぴっかぴかに磨き上げられたポリッシュシルバーのフレームにフルメッキのシルバーパーツでまとめたCarry-me DSでした。

下地処理はすべてオーナーさんの手によるものだそうです。

プラスチックパーツにもメッキ加工されたアクリルが貼られて、鏡面化に隙がありません。

そのカラーに目を奪われますが、スポーツ走行時の好みのポジションを完璧に再現するため、フレーム長の延伸が図られ、フレーム後端には反射鏡をビルトインする加工や、コロ輪の大径化で自立に支障が出ないようにシャフトの位置まで変更が加えられています。

ブルホーンのTTハンドルは分割取り外し加工されて、折りたたみ時のコンパクト性はスポイルされません。

リヤブレーキ台座も大幅に変更されていたり、細部まで入念に作りこまれた素敵な自転車で眼福でした。


新宿山ノ手七福神めぐりのポタリングはまったり進みました。

自分は新宿でみーちゃん氏と次女Y氏との待ち合わせで、寿老人さまをお参りする前に離脱。

このポタリングは途中参加、途中離脱オーケーの自由参加型なのです。

そんなこんなで、改めまして今年もよろしくお願いいたします。

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2011.01.04

2011年新春ポタリング

正月3日は恒例の和田サイクル新春ポタリング。
今年は「武蔵野吉祥七福神めぐり」でした。

小径車主体でまったりと神社仏閣を巡り、ファミリーレストランでおしゃべりと、こういった自転車の楽しみ方も最高です。

白い息を弾ませてストイックにパワーを競うのも楽しいけど、工夫に富んだ色々な自転車と一緒に走ったり、それを眺めたり、オーナーさんに苦労話や自慢話を聞くのも面白い。毎年楽しみにしている新年の行事になっています。

あまりに多種多様で素敵な自転車ばかりなので、こういった凄い自転車でもあまり目立たないのは玉に瑕?

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