2007.01.10

ホワイトカラー・エグゼンプション

一定の条件を満たした会社員を労働時間規制から外し、残業代をなくす「ホワイトカラー・エグゼンプション」の導入が検討されている。

仮に導入するなら、まずは航空旅客機のパイロットで試験運用されては如何だろうか?
結果はどうなるか、想像に難くない。

尤も、パイロットがホワイトカラーか?と言われると、服装だけの話しになってしまうか(苦笑)。

ホワイトカラーは生産性が低いから時間賃金が低く、労働時間規制枠を外してより長く労働することによりブルーカラー並に稼がなくては生活がおぼつかないというのがホワイトカラー・エグゼンプションの必要性だろう。
しかし、ホワイトカラーの時間賃金がブルーカラーよりも低いなどという社会問題が叫ばれているだろうか?
一般に、ホワイトカラーの時間賃金の方が高いと思うのだが。

企業はホワイトカラーの生産性が低いと指摘している。その割に高額の報酬を提供しているのだから、その分を時間を割いて企業に尽くせというのが今回の日本版ホワイトカラー・エグゼンプションだ。

巫山戯た言い分で、国民にとって甚だ迷惑な話だな。
企業が自ら抱えるホワイトカラーの賃金が高いと思うのなら、自社員にその旨を伝えて時間賃金の低減交渉を始めるのが筋だ。それが難しいからと、労働時間規制枠を外す法律の制定を働きかけようとは…。

法律が出来上がってしまったら、運用次第でいくらでも拡大解釈できる。
ホワイトカラー・エグゼンプションは例外事項を設ける法律である。都合の良いように利用されるだろうな。

来年度の契約更改において、既にホワイトカラー・エグゼンプションが制定されるものとして条件提示されている企業もあるとの噂もある…。

欧米と違って、家庭を顧みず仕事に邁進する所謂仕事人間を軽蔑視する風潮がない日本でホワイトカラー・エグゼンプションを認めれば、多くの人にとって不幸な結果をもたらすことは容易に予想できると思うのだが。

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2005.08.13

御巣鷹山の悲劇と終わらない戦後

米軍横田基地は日本にありながらアメリカ領土として、住所も米国のものとされている。
そのため、制空権もアメリカが握り、航空管制もまた日本が管理できていない。

日本領土内にありながら、米軍各基地は日本ではないのだ。
租借地とされているようだが、未返還の占領地となんら変わらない。

20年前の日航機墜落事故においても、横田管制区域が日本の手になかったジレンマが結果に大きく関与していると言われている。
米軍は墜落地点を早い段階で特定し、米軍ヘリが現場を目視確認しながら、その情報が日本の救助作業に早く活かせなかったのも、同様な理由と言われた。

戦後60年、戦が何を指すのかさえピンと来ない世代が多くなっている。
しかし、米軍基地の有り様が占領地と変わらない限り、日本はいつまでも米国の頸木に繋がれたままであることを常に意識すべきだね。


ちなみに、日航機墜落事故では墜落地点の特定が遅れ、更に救助隊に対しての情報が錯綜して現場到着が大幅に遅れた。
その為、生存率もまた大幅に低下したと言われている。
実際、生存者の証言でも、その事実が裏付けられている。

救助隊が遅れた主因は前述しているが、劣化ウラン問題も関係しているらしい。
当時の航空機には、カウンターバランスウェイト材として、比重が大きい劣化ウランを含有した材料が使用されていた。
そのため、劣化ウランによる被爆の可能性が米国側から指摘されて、救助隊の派遣に影響を与えたと言われている。

劣化ウランによる被爆者は出なかったらしいが、原子力爆弾による被爆国であるがために、被爆の可能性という情報に過剰反応したことは想像に難くない。
実際に、事故機処理時には厚生省の専門チームが現地入りして、深さ1m近くにも渡って現場の土を持ち帰り、劣化ウランによる放射能の影響を調査したと聞いている。

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2005.07.11

“破壊王”が逝ってしまった

突然の訃報に驚いた。

ジャンボ鶴田選手が亡くなったときも衝撃を受けたが、橋本真也選手の夭折も残念でならない。

同年代なので、尚更だ。

右肩が治って、身体絞って、またリングで勇姿を見られるものと…。

お悔やみ申しあげると共に、残されたご家族のご多幸をお祈りいたします。

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2005.03.16

高所得者ほどテレビを見ないらしい

もう十数年も前だと思うが、NHKが必要か否かというリベートを民放番組の深夜枠で見た。
勿論、専門家が参加したものではなく、タレント登録はしてるのであろうけど限りなく一般人に近い出演者を集め、適当に討論?させているに過ぎない代物だった。
番組がつまらないからNHKは不要だなんて、妙な論点だったかな。

当時も今も変わらないけど、プログラムは圧倒的にNHKが優れていると感じている。
まぁ、主観に過ぎないかも知れないか?
民放の役割はNHKが暴走しないための安全装置でしかなく、今のTVネットワークの状態は悪いものではないとも思っている。
危惧するのは、教育レベルの低下と視聴者年齢層の拡大と単独化で、受け手の情報の真贋を見極める能力が年々低下傾向にあるだろう点。
って言うか、近年、偏差値の高い大卒者を中心に、テレビ番組を見ない傾向が強くなっているのだと言う。

わが家はテレビ番組をよく見てるけどね(笑)。

インターネットは、テレビやラジオ以上に即時性の高い情報インフラだ。
テレビやラジオはプログラムを連続的に並べて発信するのに対し、インターネットは新聞や書籍のリアルタイム版って感じなメディアなので、好きなときに最小限の時間で最新情報を入手することができる。
所得が上がれば上がるほどに、自由な時間を捻出するのが困難になるのが現状だろう。
そんな中、効率の悪い情報伝達しかしないテレビ番組、特に民放のプログラムは見られなくなるのも当然だ。

尤も、口コミ情報以外は、インターネットだろうが情報ソースはテレビやラジオ、新聞とまったく同じ。
これらインフラは、報道はするが独自取材はあまりしないというか、日本のマスコミは取材というシステムがどうも無さそうだね…。
だから、インターネットの情報だからと言っても新聞やテレビの情報と同じく、真贋を判断する能力は必要だね。

<つづく>

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2004.11.01

インクジェット用光沢紙年賀ハガキ

ITmediaニュース:インクジェット光沢紙の年賀状 ...

娘達が寝てる間に赤ちゃん本舗へ。
タグちゃんの予備が欲しくって。
乳児や幼児ってタグ触るの好きじゃない?良いですよぉタグちゃん!お薦めです。

って、話が違うか(苦笑)。

帰りの車中、ラジオで「今日から年賀ハガキ発売。関東地区限定で、写真印刷可能な光沢紙の年賀ハガキを1憶枚テスト販売する」ってなニュースが流れた。

毎年写真をレタッチして年賀状に使ってるので、写真紙年賀ハガキは超うれしい!ってことで、青梅街道沿いの郵便局へ。

インクジェット紙より20円高の65円という価格だけど、写真印刷できるなら安いかな?
取り敢えず50枚使ってみて、結果が良ければ来年から本格的に使おう。

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2004.10.27

イラク日本人人質ふたたび

イラクで武装勢力が邦人拘束、自衛隊撤退を要求(読売新聞)

前回のイラク邦人拉致人質事件では、人質となった5人の方々にはイラクに留まる大儀があった。
それさえを非難した政治家や文化人もいたが、概ねは彼らに同情的だった。
結果として無事解放されたこともあり、折衝を成功させた政府の株は上がり、被害に遭われた方々への非難に対する糾弾も立ち消えとなって、事件自体もマスコミ的には風化したニュースとなっている。

今回は、かなり厳しい結果を皆が予感している。
最悪の場合となった時、非難されるべきは日本のイラク対応である筈だが、結局は被害者に同情が集まるか否かで評価が決まるだろう。

果たしてマスコミは、どういった報道姿勢を見せるだろうか?

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2004.10.14

南京大虐殺「歪曲」

南京大虐殺「歪曲」本宮ひろ志漫画が抗議受け休載(夕刊フジ)

真偽は置くとしても、戦争に於いてはしばしば虐殺行為が横行する。
捕食以外の目的で生命を弄び、なおかつ同族さえも手に掛けられるのが人間の特徴の一つだ。

大虐殺と言うと、アウシュビッツや731部隊などの単語が連想されるが、その残虐性と大量殺人・破壊と言う両観点から思えば、広島・長崎の原爆投下や焼夷弾による都市への無差別絨毯爆撃、枯れ葉剤と呼ばれる毒ガス弾による無差別絨毯爆撃など、20世紀に米国軍が得意とした無差別大量破壊作戦ほど恐ろしいものは少なかろう。

木造家屋が密集した都市に対して、焼夷弾を絨毯投下して焼き尽くそうという発想には驚愕する。

焼夷弾というのは、原油や重油、揮発油やテルミットなどの焼夷剤を炸薬で発火させるタイプの爆弾で、広範囲に高熱の炎をまき散らして対象物を焼き尽くすために開発された爆弾。
火炎放射器を持った無人ロボットが市民を焼き尽くしてゆくなんて残虐描写がSF小説などにあるが、爆撃機で市街地に対して焼夷弾を絨毯爆撃するという行為を繰り返したんだよね。あの国は…。

広島や長崎に対しての原子爆弾の投下も戦争終結を決定付けた要因とは思えないし、戦争終結のためと赦される行為とも思えない。
対都市攻撃における原子爆弾の効果を確認すると共に、戦後のパワーバランスを睨んで実施された作戦であったに過ぎないだろう。

米国の属国と言われても否定が難しそうな我が国だが、国家同士はある程度距離を置いてつきあう必要があるだろうな。

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2004.09.23

在日米軍再編申し入れ

昨夜の記者会見で、在日米軍再編申し入れの具体的内容について質問された小泉首相から、縮小という単語は一切なかった。

基地を持つ地元負担の軽減のため、国内の他の地域へ基地の移転を調整して行くというのが、「地元の負担軽減につながるように努力したい」という発言の中身だと聞こえた。

米軍は、韓国やフィリピンを始め、諸地域の外国米軍を縮小する方向で再編を計画している。
しかし、在日米軍の再編予定は無い。

昨日朝の国連総会での演説で、小泉首相は「常任理事国入りの決意表明」をした。
20%の国連負担金を支出し、多くの国際支援を積極的に行っているにもかかわらず正当な評価がされていない日本にとって、国連常任理事国としての発言力と影響力を持つのは当然の権利と思える。
国際協力や支援は、なにも軍事ばかりではない。むしろ、軍事力をもって平和維持を行おうとするなら、軍事力をもって抵抗されることも止む無しであろう。軍事は暴力に他ならない。

さて、日本に於ける米軍再編はどのように進められることになるのだろうか?
あくまでも基地の移転を検討し、基地の廃止は挙げられていない。
移転に伴って、規模の拡大も考えられる。

第二次大戦に於ける戦争責任を十分に果たし、現在も各国比突出した国際貢献を行っている日本の実状を、政府はもっと真剣かつ積極的に国民に対して説明すると共に、教育にもフィードバックすべきだ。
同じく、他国に対しても自信を持って主張してゆくべきではないか。
それをしないで、常任理事国入りの強い意志とか言われても、国民がピンと来ないんじゃ情けなさ過ぎる。

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2004.08.04

パジョロとランサーかぁ

三菱自工は、ラリーの実績をアピールしてイメージアップを図りたいらしい。
にしては、WRCでの実績が芳しくなく、昨年同様に活動を休止して、来期に向けた開発に全力投入するのだそうな。

実戦でのデータはとても貴重なはず。
新型車を投入すればすぐに勝てるものではない。
あれだけ強かったプジョーだって、ベース車両が新しくなった当初は苦戦している。
尤も、レースを重ねる事に問題点が丁寧に潰されて、結果が出てきているけどね。

先シーズンをまるまる休んで開発したクルマが今シーズン勝てなかったのは、問題点をフィードバックして改善していく力が不足していると穿った見方をしてしまう。

常にトップダウンで、これで絶対!悪いわけがない!!なんて感じで、下々の意見を却下し続けた結果にできあがった体質は、製品同様に完治することなど無さそうに思える。

販売店のピットは、深夜にかかわらず煌々と明かりが灯っている。
整備スタッフは、連日午前様だ。やってもやっても、リコール作業をこなし切れないという。
メーカーから作業費用が支払われるが、到底割りに合う金額ではない。
問題が起こる以前なら、車検代行などを受けて、常識的な就業時間の中で必要充分な利益があった訳である。
反面、セールスは仕事がなく、歩合のないサラリーは悲惨である。

労働基準監督署は、即刻三菱ディーラーの抜き打ち調査を行うべきだな。
死者が出る前に。

岡崎にある分はトヨタが面倒を見てくれるそうだね。
問題はパジョロで、これがぽしゃると、かつての炭坑町じゃないが、一つの地方都市が消えるのだそうな。

イスズが自家用車から撤退した時、それなりのゴタゴタはあったはず。
今となっては過去の出来事。
ジェミニもピアッツァもすっかり見かけなくなった。アスカなんてのもあったな。

自由競争だといって個人の責任を重視して、社会福祉などの予算を削る方向にある日本は、大企業保護に関しては過剰に積極的。
必要とされなくなったものは消えて行くのが自由競争社会の摂理だけど、影響が大きすぎると言って無駄なものを無理に残そうとするのは、結局、問題の先送りでしかないのだが…。

銀行にしても、不良債権の規模が不明朗な状態を黙認して合併を勧め、個々の銀行規模を巨大化させることによって、本来経営破綻して消え去ってよかったものを助けてしまった。
そしてまた、大きくさせてもどうにもならなかったからと、もう助け続けなければ仕方ない状況にまで肥大させている。
個々に経営破綻させていれば、そこで精算できたものを…。

規模の小さいものに対しては、容赦がないんだけどね。
結局、利権が複雑に絡んでいるんだろうけどさ。

第二次世界大戦でリセットされた日本は、再び財政破綻の形でリセットされるのだろう。
巨大に膨れ上がっている国の債務は、既に精算不能な金額である。
これを解消するマジックは、やっぱりスーパーインフレしかないってことで、それをやり易くするために、民間銀行の巨大化を進めているってことなのだろうなぁ。
金が高騰したら、始まるんだろうね…。

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2004.07.29

モビリオ無償修理完了

・パーキングブレーキ解除レバーケーブルアッシー
・左右ドアランチャンネル
・ドアミラー格納スイッチアッシー
・エンジンルーム内ステッカー

以上の部品が新品へ交換された。

朝引き取りがあって、夕闇迫る頃には返ってきた。

メーカー直系ではないが、ディーラーの対応は迅速かつ適切で、とても満足している。

営業担当者が代わったとのことで、挨拶代わりにオイル交換のサービスもあった。


短時間ではあったが、代車も用意して貰った。

4代目アコード。
10年以上前のモデルだが、2000ccの排気量とトルコンのお陰か、モビリオに比べてまともな発進加速を味わえた(笑)。
タバコ臭い室内には辟易したけどね…。
ヨーロッパ指向で売ったモデルらしく、クラクションの音がBMWみたいだったのには嗤ったな。


今回の不具合対応に於いて、ディーラー担当者がしきりに「メーカーサイドへ報告する」旨を強調していたのが興味深い。

三菱自工の態度が、この業界全体の反面教師として作用しているんだね。

消費者の不審は、三菱自工に対してだけに留まっていないのかも知れない。

一般家庭にとって、自動車はマイホームの次に高い買い物と言えるものなぁ。

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2004.06.05

事件

みーちゃん氏と次女Y氏を連れ、昼に鮨をつまんだ。
ネタがイマイチだったので軽めに終えて、みーちゃん氏のリクエストでラーメン屋へ。

寝てしまったY氏を座敷に寝かせて、麺を固めにお願いしたラーメンに舌鼓って時に店内のTVが佐世保の事件を速報した。
14時10分頃だったか?

第一報に接した段階ではいじめられっこの逆襲?って感じた。絶対に間違ったやり方でも、理由はわかりやすいから。
ところが、その後に明らかになってゆく事件の状況に触れて、冷徹な暗殺者然とした加害者の姿が浮かんで、事件の異常性を強く感じるようになった。

にもかかわらず、加害者は11歳の少女。
凶器になりうる得物を振り回す子って、小学校には少なからず居るのではないか?
自分自身の小学生時代を振り返っても、何人か思い出せる。
しかし、当該事件の加害者は彼らと異なるように感じる。
人気のない場所へ呼び出し、被害者を椅子へ座らせて背後から片手で目隠ししつつ利き手に持った得物で…。
今までの報道をつなぎ合わせると、そんな手際を見せたらしい。
とても信じられないが、事実ならばやはり特異な子と言いたい。


話は変わる。

事件の加害者は11歳の少年であり、刑事罰は問われない。個人情報のすべてがマスコミによって食い散らかされる被害者とは異なり、名前をはじめとする加害者のすべての情報は一切報道されない約束となっている。

しかし、事件直後から加害者と被害者とが一緒に写っている写真がネット上で公開され、加害者の名前も多くの人が知る事態となっている。

写真の出所は某NPO団体のホームページで、昨年行われた行事での集合写真だった。
警察当局からの指摘だったのか、当事者が気付いたものか、事件当日の夜には当のホームページはサーバーから削除されたが、記事自体は Google のキャッシュに残っていた。しかし、2日後にはそのキャッシュも削除された。
ちなみに、インターネットアーカイブスは一昨年までのキャッシュしかなく、ほっと一安心というところなのだろうか?

ちなみに、某工業高等専門学校が行った課外授業風景写真にも写り込んでいた可能性はあるが、そちらも当該ページへのアクセス制限が行われている。

また、加害者の殺意は、インターネット上における被害者とのやりとりによって確固たるものになっていったそうだ。
そして、そのやりとりや加害者が綴った日記、加害者が創作した小説などがインターネット上に存在したらしいが、それらは既に消去されている。
しかし、一部は既にコピーされて、多くの人がそのデータを閲覧している次第だ。

こういった点をどう評価すべきだろうか?
法的には当然違法である。しかし、発信の発端は噂のメカニズムにかなり近い。
口伝の代わりにネット環境を使っているに過ぎない。と言うのが、発信者の感覚ではなかろうか?

時間や場所に関係なく、ネットにつながった端末があれば即座に情報が閲覧でき発信できるという環境…。
マスコミのあり方、情報への接し方を今一度考え直すべき時に来ているのでしょうね。


尚、事件発生に至る温床として、インターネットに批判が集まることは必死だが、安易にネット批判で終えることなく、あらゆる角度から検証してもらいたい事件である。
小学生からインターネットを取り上げるだけで終わってしまったら、被害者があまりに気の毒ではないか?

大人としてなにをすべきかを考えながら、被害者のご冥福を祈りたい。

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2004.04.27

個人情報流出

個人情報の流出が続いている。
発覚していない例も含めれば、社会人の60%程度の個人情報が流通してたりして…。

もう6年近く前になるが、ICM(アイシーエム)というパソコン周辺機のディストリビュータが倒産した。
その際、十数万人分の顧客情報が流出したが、ニュースにはなっていない。

当時、新進のディストリビュータでユーザサポート業務やら社内サポートやらをしてたのだけど、ある時、社長からMOを渡されてDM用のデータベースの作成を頼まれた。
それが、ICMから流出した顧客名簿だった。200万円で名簿業者から購入を持ちかけられたそうで、結局いくらで買ったのかは知らない。
データの詳細は忘れてしまったが、学生の情報が結構多く、住所が変わって返送されてくるDMが多かった記憶がある。
ちなみに、仕事の方はデータベースなんて大層なものは作れないので、ファイルメーカで体裁を作ってデータを流し込み宛名ラベルへ出力した。

顧客データ等は、流出したことがわかる情報が無ければ、流出したこともわからない。当たり前なことだ。
流出の防止策は当然だが、流出がわかるシステムも必須である。

信販会社から個人情報が流出なんてのは洒落にならないが、出所がはっきりしない懸賞やサービスなど個人情報を集める行為がまかり通っている様だ。あまり、自己責任自己責任と唱えられるのも胡散臭いが、守ってくれるものは無さそうなので、自分の情報が流通されるのが嫌なら、それなりの注意も必要だろう。

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