2022.01.05

自転車車載動画

アクションカメラをロードバイクなどの自転車のハンドルに付けて進行方向をビデオ撮影しています。

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いわゆるドライブレコーダーと同じですが、併せてGPSログも記録して、撮影した動画と一緒にKinomapというフランスの専門サイトへアップロードします。

Kinomapへアップロードされた動画はGPSログと同期して、スマートトレーナーと心拍計などのセンサーをスマートフォン上のKinomapアプリと同期させて実現するバーチャルライドの媒体となります。

Kinomapのバーチャルライドはサブスクリプション式の有料サービスですが、ビデオ投稿者はビデオメーカーというメンバーにカテゴライズされて、自分の投稿動画を無料でプレイできると共に、投稿に応じた1ヶ月分のサブスクリプションコードがプレゼントされます。

撮影には GoPro MAX を使用しています。360度カメラですがHEROモードを利用して進行方向のみのカメラで撮影。

撮影はGoProシリーズでは最大画角になる35mmカメラ換算13mm相当にあたる Max SuperView、1080p 60fps に水平維持モードを組み合わせています。

電子式手ブレ補正と電子式ロール軸ジンバルはとても優秀で、まるでジンバルカメラで撮影したかのような安定した動画が撮れます。

反面シャッタースピードが低速となる夜景などはボケた映像になってしまいます。

数時間連続で撮影することが多く、内蔵バッテリーの他にモバイルバッテリーから外部給電も併用。5000mAhを接続して3時間半は安定して連続撮影可能です。

録画用メモリーは256GBのmicroSDカードを利用。約10時間の録画ができます。

撮影例は次のリンクをご参照ください。

Kinomap 蝉時雨投稿ビデオ

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2020.02.03

スマートウォッチをGarmin Foreathlete 935へ更新

ワークアウト時はGARMIN ForeRunner 910XT、普段はASUS ZenWatch 2と使い分けていましたが、GARMIN ForeAthlete 935へ一本化しました。

Smart Watches

2007年の12月にGARMIN Forerunner 305を使い始めてから、Forerunner 310XTを経てForerunner 910XTへ更新してきました。

GARMIN Forerunnnerシリーズ(日本語版はForeAthlete)はGPSウォッチと呼ばれるもので、主に長距離陸上競技者向けにリリースされたスポーツウォッチです。

この三本の基本性能はほとんど同じです。

腕時計としても使えましたが電池は半日ほどしかもちません。

携帯電話があれば時間はわかりましたのでワークアウトの時だけ使用していました。

ランナーズウォッチとしてデザインされていますがトライアスロンを含むマルチスポーツ対応で自転車でも使えます。

GPSサイクルコンピュータとして見てもEdge305や500と同等の性能です。

 

2014年になって3G携帯からスマートフォンへ替えました。

スマートフォンにはGPSが搭載され、心拍計や自転車用スピード&ケイデンスセンサーが採用していたANT+通信までサポートしていたこともあって、ワークアウト用のウェアラブル端末をスマホで代替させることさえできるようになりました。

WearOSへとアップデートされて劇的に使いやすくなったASUS ZenWatch 2を一日中着けるようになって、Forerunnerの代わりにアクティビティのログをスマートフォンとスマートウォッチで取得することが多くなりました。

STRAVAがWearOS用のアプリをリリースしたことも一役買っています。

しかしながら、ZenWatch2にGPSが内蔵されていない点やWearOSの日本語版は言語処理をスマホに依存している仕様であることで、レスポンスや信頼性がいまいちでもありました。

アクティビティログがアプリやシステムの強制終了で消えてしまうことがあったのです。

 

Forerunner910XTの後継モデル以降はスマートフォンとの連携が強化され、スマホの通知をForerunnerでも扱えるようになっています。

要はForerunnerのスマートウォッチ化ですね。

スマートウォッチとして使うなら日本語が扱えないForerunnerシリーズは厄介ですので、日本語版のForeAthleteを選ぶようになります。

正月の買い初めでForeAthlete935が手ごろな価格になっていたのでZenWatch2の代わりとして求めました。

ZenWatch2はスピーカー内蔵で電話の受話ができましたがForeAthlete935は電話ができません。

また音声操作もできないため当初は不便に感じましたがスマホで直接操作することに慣れました。

むしろサイドボタンを押すだけでアクティビティを開始でき、サイクリングとランや登山を組み合わせたマルチスポーツのアクティビティを一括記録できるメリットを強く感じました。

また心拍を常にモニターしてストレスや睡眠のログを比較的正確に取得して記録分析できるため生活習慣の把握とリカバリーが容易になり、生活の質が向上したと思います。

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2016.06.22

ツール・ド・フランスを観るために、J Sportsを契約せねば

ランプレメリダ所属の新城幸也選手が、来月開催されるツール・ド・フランス(TDF)の出場メンバー入りをした。

2月のツアー・オブ・カタールで強風に吹き飛ばされて大腿骨を骨折し、今シーズン前半は絶望的とも言われていたが、わずか三ヶ月半で回復してレース復帰した。

復帰後の緒戦となったツアー・オブ・ジャパンでは、南信州ステージでゴール前スプリントに絡んで関係者を驚かし、さらに伊豆ステージでは最終周回で先頭集団から飛び出して優勝した。

東京ステージでも、すは2連勝!?と思わせる走りで、あの大怪我からたった三ヶ月半での復帰レースにもかかわらず大活躍して、その超人振りとレベルの違いを日本のファンに見せつけた。

8月のリオオリンピックの自転車ロードレース日本代表にも選出されている。

あとは悲願のTDF出場が決まれば最高。
そして、昨日ランプレメリダがTDFメンバーを発表し、新城選手の名もその中にあった。
おめでとう!

Yukiya_arashiro2016

ピンぼけ写真で恥ずかしいが、復帰戦となったツアー・オブ・ジャパンで撮影した新城幸也選手。

Yukiya_arashiro_2016

わが家は新城選手と小輪ちゃんの大ファンなのです。
来月はJ SPORTSを契約して、家族そろって新城選手を応援します。

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2014.11.13

キャスターボードのウィール交換

キャスターボードのウィール交換

光るウィールを普通のウィールへ交換した。

ローラーサーファーブランドのウィールは2個セットでベアリング付き2千円だったので、ZMPブランドのベアリング無しで1個300円というものを使用した。

ベアリングとスペーサーは、Dark Wolfブランドのスケートボード用ABEC9ベアリングセット

ベアリングは取り外しがスムースになるように、セラミックグリスを使ってウィールへ圧入した。

ZMPのウィールのベアリングホールは精度がイマイチで、両側からベアリング内輪を指で押さえてウィールを回してみると、すりこぎ運動している感触がある。

キャスターへ組み込めば、ベアリング外輪がウィール軸の歪みだけ傾くわけで、当然大きな抵抗となるだろう。

それでも、光るウィールの発電マグネットの抵抗に比べれば、新しいウィールの回転の方がスムースだった。

ポリウレタン製のウィールでは、車軸部分が射出成型のままでは歪みが出るのも仕方ないだろう。

削り出し加工でもすれば高い精度も可能だろうが、価格もぐっと高くなるのだろう。

結局、ウィールやキャスターフォークの加工精度の低さを考えると、ベアリングの精度はそれほど高くない方がスムースな回転を得られるものと推察できる。

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2014.11.12

キャスターボードのベアリング交換と自転車用チェーンクリーナークイックゾルブの利用効果

キャスターボード(ブレイブボード、ジェイボード、エスボード)のウィール(車輪)の回転がより滑らかだと乗りやすいようなので、ベアリングの交換と洗浄ならびに注油を試してみた。


キャスターボードのウィールは、インラインスケートのウィールが使われている。

ローラーサーファーの場合、直径76mmで85Aという硬さのポリウレタン製ウィールが採用されている。

ウィールの材質は大抵ポリウレタンで、硬さの数字は小さいほど軟らかくグリップが高くなる。
数字が大きければ硬くグリップは低くなるが、磨り減りにくくなる。


ウィールの厚みは約24mmで、軸受としてJIS 608相当のミニチュアベアリングが両端に挿入されている。
二つのベアリングの内輪は、10mm厚のスペーサーで連結される。

この軸受の構造は、多くのスケートボードとも共通だ。
そのためベアリングやスペーサーなどは、スケートボード用の製品を流用することもできる。

JIS 608は、外形22mm、内径8mm、厚さ7mmのサイズのベアリング(転がり軸受)で、キャスターボードのような遊具では防塵シールドが付いたものが使用されている。

砂などが入る可能性もあるので、防塵シールドは密封度の高そうなラバーの製品が適当と思われるが、採用されているベアリングは鋼板シールドのものだ。

また、米国規格の精度表示がされていて、使われているベアリングはABEC7となっている。
これは、外輪に対する内輪の振れ量を示すもので、数字が大きいほど振れの量が小さく組み付け精度が高いことになる。
一般にラジコン用ベアリングはABEC1(振れ精度0.01mm)やABEC3(0.006mm)で、キャスターボードのウィールはABEC5(0.004mm)が多い。
ABEC7(0.0025mm)は高級品の部類で、ABEC9(0.0015mm)は最高級ということになる。

しかし、ベアリングの振れ量が剛性感などのフィーリングを左右する要素となる釣り用リールなどと違い、荷重状態での転がりのスムースさが要求される車輪のベアリングでは、振れ精度の高いものが回転もスムースかと言うと疑問の余地がある。


さて、キャスターボードのウィール用ベアリングをあつらえるなら、JIS 608相当でラバーシールドタイプの製品を手配すれば良いということがわかった。

メカトロニクスの業界で門前の小僧だったので、ミニチュアベアリング分野における日本製品の絶対的優位を知っている。
だからNTNやNMB、NSKの608VV製品を購入するつもりだった。

ところが、どうしてもスペーサーを調達する必要があって、今回は日本製の工業用608VVとほぼ同価格で流通しているDark Wolfブランドのスケートボード用ABEC9ベアリングセットを使用した。

この手の遊具の世界では、ベアリングの潤滑材を粘度の低いオイルへ交換するのがセオリーとなっている。

Dark Wolfブランドのスケートボード用ベアリングも、一般的なグリスではなくオイル封入タイプだ。


ちなみに、工業用ベアリングでも特殊用途によっては、封入する潤滑材や内圧をカスタマイズする。

もちろん、外輪や内輪、ボール、リテーナーの材質も、用途によって種類がある。


キャスターボードのベアリング交換の詳細は、次のビデオ画像を参照ください。

車軸の付け外しは、5mmのアーレンキーを2本使用する。

ベアリングの取り外しには、プーラーの代わりに差し込み径8mmのドリルチャックハンドルを使用した。
外輪受けとして、外径22mmのワッシャ―を貼りつけている。


また、表題のように、元々付いていたベアリングをAZ自転車用チェーンクリーナークイックゾルブ(Blcc-002)という製品で洗浄、注油した。

通常は、このこのような器具と組み合わせて、自転車用チェーンのメンテナンスに利用する洗浄機能オイルだ。

このチェーンクリーナークイックゾルブをフィルムケースに入れてベアリングの洗浄、注油を行った。


なお、オイルはグリスに比べて粘度がとても低いので、粘性抵抗が激減してベアリングはとても滑らかに回るようになる。

しかし、粘性が低い分、飛散や揮発しやすく、定期的な注油が必要となる。


チェーンクリーナークイックゾルブの効果はかなり高かった。

ベアリング内の洗浄と注油が行われた結果、かなり滑らかに回転するようになった。

実走行でも、洗浄効果によると思われる滑走性能の向上が見られた。おすすめです。

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2014.11.07

キャスターボード Rollersurfer その2

今日も次女と公園へキャスターボードを乗りに行った。

これで四日目。まだ自分でコントロールしている感じをつかめていない。

それでも、次女のボードを借りれば、公園を一周できるようになった。

キッズ用のボードで練習していたが、耐荷重ぎりぎりみたいなので、木のボードで練習するようにしたいな。

キャスターボードは、自転車で運んでいる。

自転車でキャスターボードを運ぶ

リクセンカウルのカーゴなら、ちょうど2枚のキャスターボードを放り込んで持ち運べる。

さて、次回は転がりの悪い光るウィールの交換をしたい。

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2014.11.06

キャスターボード Rollersurfer

日没過ぎ、帰宅した次女と近所の公園でキャスターボードを楽しんだ。

Rollersurfer Kids Classic Flame & Pro Surf
Rollersurfer Pro Surf & Kids Classic Flame

使っているキャスターボードはローラーサーファーブランドの製品。

オレンジ色のデッキのボードは、樹脂ボディのキッズ用モデルで、もともとは光るウィールが付いている。

光るウィールは、発電ユニットのマグネットによるコギングがあって、滑走性能に劣る。

そのため、ノーマルウィールへ換えている。


もう一方のスケートボードそっくりなデッキのモデルは、カナダ産メイプル積層材の本格的なモデル。

こちらのボードは、デッキもキャスターもかなりしっかりしているので、光るウィールを使ってもキッズ用モデルほどに滑走性能が低下しない。

今は次女が使っているが、とても乗りやすいボードだ。
初心者ほど、こういったボードで始めた方が、上達は早いと思う。


Rollersurfer Kids Classic Flame & SWITCH PRO MANTARAY

写真手前は、キャスターが前後に倒れるようになっているモデル。

ボードを180度回転させても、直進し続けることができるスイッチ・ギミック。まだ使いこなせていない。


さて、スケートボードそっくりなモデルの調子が悪くなった。

直進しようとしても、左へ左へと行ってしまう。

確認したところ、キャスターの回転に抵抗がある。

帰宅して分解点検してみた。

Rollersurfer Pro Surf

赤線の部分が接触していた。原因は、キャスター軸を固定するボルトの組み付け不良。

単純に増し締めするだけで解決した。

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2014.11.02

キャスターボード(2輪スケボー)の収納ラック その2

キャスターボード収納ラック先日、新しいキャスターボード用にラックを追加した。

ところが、寸法を間違えていたので、修正を加えた。

寸法間違えだけでなく、致命的な欠陥が発覚!

新しいボードは、トーションバーで連結されているデッキ(ボード)の隙間が他のモデルより狭いため、ラックに差し込めないのでした。トホホ・・・

仕方ないので、ノコギリで4mm分削ぎ落した。

2時間掛けて修正完了。無事、新しいボードをラックに収めることができた。


実際、ラックにボードを収めてみると、想定よりボードが手前へ来てしまう。

デッキの後部が持ち上がっていて、柱板に干渉するのが原因だった。

結局、トーションバーを逃がすためのスリットは、修正する必要が無かった様だ。

採寸ミスに加え、事前リサーチも不足していた。

ボードの実物を手にしてからラックの追加をすれば効率よかったが、年甲斐もなく気が急いてしまった。


さて、写真のようなラックにキャスターボードを収めると、メンテナンスも容易になる。

樹脂製デッキのボードで練習するつもりなので、ウィールを転がりが良いものへ換えた。

今日は雨で乗れなかったが、天気が回復したら練習再開するつもり。

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2014.10.30

キャスターボード(2輪スケボー)に挑戦してみた

次女がキャスターボードをはじめた。

上手なもので、自分のボードを手にしたその日には乗り回していた。


昨夜の世界ふれあい街歩きにロビー・ナッシュが出ていた。

ロビー・ナッシュはウィンドサーフィンの帝王だ。久しぶりに名を聞いて、当時を思い出した。

80年代、ショートボードが主流になる少し前までウィンドサーフィンをしていた。

都内でもまだショップが少なく、瀬田交差点近くにあった専門店(今ではペットショップになっているようだ)で一番安かったアルファのコンプリートモデルとドライスーツを買って、本栖湖やお台場、材木座海岸あたりでやっていた。

三年ほどやったと思うが、結局、水遊びの域からは脱することなく止めてしまった。

せめて、大会などで何らかの結果を出しておけば良かったと、残念に思っている。


もう長いことボードセイリングはしていないけど、昔取った杵柄ってことで、次女にキャスターボードを借りて乗ってみた。

次女の指導を受けながら、30分ほどでなんとか乗れるようになった。

まだイメージ通りに走ることはできない。

下半身をツイストしているつもりなのに、上半身ばかりを左右に振っている。全然進めていない。

ひとりで練習できるくらいには乗れるようになったので、あとは人目を忍んでじっくり練習するつもり。


なお、キャスターボードは肝心のキャスターと車輪の動きがスムースで、剛性も高いものでないと上達が難しいことを実感した。

最初、光るウィールが付いたRollerSurfer Flameというモデルで練習していたのだが、光るウィールは回転が渋く、速度の落ちが早く微速も維持できない。

そのため、失速するとボードの上でバランスが取り辛い。

次女のRollerSurfer Manta Rayを借りたところ、少しぐらいバランスを崩しても、体重移動だけでボードが走り出して立て直せるようになった。

Rollersurfer Manta Rayのウィールはとてもよく回る。キャスターボードでは、回転のスムースさは上達の早道と痛感した。


キャスターボード用ラックさて、先日つくった壁面収納に、キャスターボードラックを一つ追加した。

自分用のボードを購入しようという目論見(笑)。

娘のボードを削ってしまって申し訳けないので、ローラーサーファーをもう一つ見つけることにした。


今回もうまいことラックを作れたと思ったら、棚板の長さを計り間違えていた。

ほぞを作った側が15mm長い。もう柱板に固定してしまったので、スリット側を詰めて、スリットも深く加工し直すことにする。

せっかくホールソーを使って綺麗な曲面加工ができたのだが、追加工はルーターになる。

室内での加工は叱られそうだが、15mmの出っ張りは詰めてしまいたい。

取り敢えず、修正用のラインを書いておいた。

ボードの調達が実現できたら、追加工をすることにしよう。

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2014.10.22

キャスターボード “Roller Surfer”(ローラーサーファー)

子供たちのリクエストに応え、キャスターボードをプレゼントした。

キャスターボードは二輪のスケートボードで、前後にキャスター車輪が付けられ、加えてボードが捩じりやすい構造になっているのが特徴。

キャスターの回転軸は、テレビ台や台車と違い地面に垂直ではなく、下の写真のようにボードの進行方向へ倒されている。


日本ではキックスケーターで有名なJDRAZORの“Jボード”、ブレイブボードという名で日本展開している“Ripstik”、元祖らしいが今では海賊版が多くて選択に困る“エスボード”の三つの商標がポピュラーだ。

海外にはもっと沢山のブランドがあって、各社デザインや性能を差別化している。


娘と息子用に、“Roller Surfer”を選んだ。

このブランドの製品は、キャスターボードではスタンダードな全長82cm、重さも2.9kg(実測)と妥当なサイズだ。

車輪径は76mmで、シールドベアリングの軸受。息子用は光る車輪なためホイールの回転はいまいちだが、娘のはするすると回る。

他社製が台車などと同じ鉄のキャスターであるのに対し、ローラーサーファーのキャスターはアルミ製ボディにキャスター軸もシールドベアリングを奢っている。
そのため、キャスターの回転も大変スムースだ。
とても丈夫というのも売りらしく、キャスター部を力いっぱい地面に叩きつけ続けても壊れない映像がYoutubeで紹介されている。

ローラーサーファーは残念なことに、今年の8月をもって日本代理店がなくなってしまった。

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娘用のローラーサーファーはトリックに向いているモデルで、キャスター軸の倒れる方向が前後変わる構造になっている。

これにより、ボードを180度回転させて、進行方向に対する利き足をスイッチできるようになる。

今はまだ使い始めたばかりなので、スイッチ機能は働かないように固定ネジで止めている。

進行方向へ利き足を向けるスタンダード・スタイルに対して、利き足とは反対の足を進行方向へ向けるグーフィー・スタイルでも乗れるようになったら、スイッチ機能が使えるようにしよう。


長男は学校であった自転車教室以来、雨が降っていなければ毎日自転車で遊びに出かける。

実は、自転車教室の前までは自転車に乗れなかった。トレーラーバイクで自転車に乗る感覚は分かっていたし、ある程度は練習で乗れていたが、自分からすすんで自転車を使おうとはしなかった。

ところが、自転車教室のため自分の自転車を持っていって、そこで少しアドバイスをもらっただけで普通に乗れるようになってすごく嬉しかったらしい。
以来、学校から帰ってくると、すぐに自転車で遊びに行ってしまう。

今までは3DSをポケットに突っ込んでポケモントレッタとお菓子持ってってパターンばかりだったので、その変化に吃驚している。

中学生になったら、家にあるロードバイクを乗り回せるくらい身長が伸びてくれたら良いな。
今はまだまだチビッ子で、20インチMTBからのステップアップは先です。

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