2008.07.18

サウニエルデュバルがツールを去る

昨夜帰宅したら、ツール・ド・フランス観戦中のみーちゃん氏から「ジャージの色が足りないと思わない?」って聞かれた。

第12ステージはゴールまで残り15kmほどといった場面で、プロトンが映っている。
ラボバンク?、あ~!マイヨジョーヌ以外の黄色が無くなってるじゃん!

なんと言うことだろう。ステージ2勝しているリッコのドーピング検査Aサンプル陽性。それを受け、リッコの出走停止どころかサウニエルデュバルがチームもろともDNS。
昨年のアスタナじゃないが、ASOからツールへの招待を断られる可能性があるほどにチームプレーでってことなのか?bearing

検査に引っ掛からないドーピングの手法を工夫するということはアリだと思っている。
検査の閾値もまたルールである以上、抵触しなければルール違反ではない。こういった考えが蔓延る以上ドーピングは無くならないだろう。しかし、その考え方が悪いものとボクは処断できない。

体調が崩れれば薬品を処方するのが普通となった。
先進国では、自己免疫力だけで病気に対処するなんてことは変わった考えだ。
薬を使って能力を高めることと機械的な負荷を肉体へ掛けて能力を高めることは、上手に組み合わせて効果や安全性を高める手法を確立して行けば良いと思う。
それが進歩と言うものだ。

酸素カプセルの自粛といった方向に違和感を覚えるように、薬物による能力の向上は総て悪として処断してしまう姿勢はまた短絡的で成熟感がない。

そうは言っても、検査で陽性になればルール違反で、ルールに則って処断されるのは仕方ない。
それがスポーツと言うものだ。実生活においても、違法であれば裁かれて当然。
問題なのは、立法時にその内容がきちんと精査されて合理的なものになっているかということ。そこに違和感を覚えているという話し。


昨年のように、疑わしき者は去れ的な(ルールとはちょっと違う方法で)排除ではないので、サウニエルデュバルがツールを去ることに憤りは感じない。

残念ではあるけれど、ルールに則った結果なのだから。


第12ステージは、カベンディッシュのステージ3勝目で決着した。

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2008.07.01

ツール・ド・フランスに備えスカパー!契約変更

月が替わったので、e2 by スカパー!の視聴番組を変更した。

1コインキャンペーンで申し込んだスター・チャンネルプレミア3を解約して、ツール・ド・フランスを観戦するためにJ sportsを契約。

スカパー!の解約は、その月のどの日に手続きしても月末まで視聴できる。解約月の視聴料は発生する。
契約の場合は手続きした日の翌日中から視聴でき、視聴料の発生は翌月からとなっている。


ツール・ド・フランスは、昨年からハイビジョン中継されるようになって、レースだけでなく映像としてもより楽しめるものとなった。

しかし、一昨年は優勝者のドーピングが後日発覚して、2位の選手が繰り上がった。
去年はほぼ優勝が決まりかけた時点のツアー途中に、ポイントリーダーが追放されるなんてこともあった。

ドーピング問題の取り扱いがレースを詰まらなくはしているけど、それでもツール・ド・フランスは見応えがある。
7月5日が楽しみだ。

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2008.06.01

走るのは楽しい

昨日の夕方にステファニーが遊びに来て、今日は午前中から皆でバザーへ行って来た。
タイカレーやピザ、スコーンに山羊のミルクのチャイ、取れたて野菜とグルテンミート、それに手作りマヨネーズたっぷりかけてトルティーヤに挟んで食べたりと最高♪

ステファニーは五平餅に舌鼓。
米国の大学生はベジタリアンが多い気がする。ここ2年間で50名近くの学生と知りあったけど、3割近くが肉を食べないと言っていた。
また、刺激物も敬遠する。喫煙者は2名しかいなかったし、カフェインが駄目とコーヒーを飲まない学生がほとんどだった。
ステファニーも肉は食べないし刺激物も駄目なので、トルティーヤやバター不使用のスコーンやパンを喜んでいた。

昨日の雨はすっかり上がり、素晴らしい青空が拡がった。
湿度が低いから、日陰は涼しい。でも、長男S氏とすべり台で遊んでたら、ずいぶんと汗ばんだ。

バザー会場近くの次女Y氏のお友だちの家で、子供たちはプール遊びに興じていたようだ。
長男S氏は水遊びにまったく興味を示さないのが、また面白い。


帰宅して第11回全日本自転車競技選手権大会ロードレースの速報を見たら、女子エリートは沖選手の11連覇!
おめでとうございます。
男子は、残り6周回で先頭集団から岡崎選手と新城選手が3分遅れってところ。

出掛ける前に見た乗鞍のライブカメラには快晴の畳平が映っていたから、今日のヒルクライムレースはきっと素晴らしいコンディションだっただろう。
再びライブカメラのログを見たら、9時4分の畳平にはすでに自転車でゴールしたらしい選手たちが映っている。

天気も良いし、日没までの4時間は走りへ行かせてもらおう(笑)。
全日本ロードのテキストライブも気になるけど、走ってる方が楽しいし。

みーちゃん氏は長女H氏と次女Y氏、それにステファニーと一緒にナルニア国物語第2章「カスピアン王子の角笛」を観に行くそうだ。
長男S氏とお留守番のために、映画に間に合うように帰ってきてってことなので、18時まで3時間ってコースになった。

カレラ・ロールを使って、大平峠-木曽峠-清内路峠と3つ越えてから天竜峡まわりで戻ることにする。

大平宿で休んでゆくよう桜井さんに声をかけていただいたけど、時間がないので辞退した。
次回、お昼にでもまたお邪魔させていただきます。

天竜峡に17時25分。5分の余裕がある。
カーボンコラム用のアンカーを見にブレアサイクリングさんへ寄ったら、臨時休業だった。
乗鞍へ行ったはずのボンシャンスのサポートカーは帰ってきていたので、広島へ行ってるのかな?

17時55分に帰着。
みーちゃん氏たちは入れ替わりに映画館へお出掛け。

長男S氏と早めの夕食をとりながら全日本ロードエリート男子の結果を見たら、スキルシマノの野寺選手がチャンピオンとの速報だった。
おめでとうございます。

坂隊のみやさんから乗鞍の結果のメールがあった。
ボンシャンスの川村さんが2位入賞、坂隊のキタさんが6位入賞、そしてサッピーさんが3位入賞したとのこと。
おめでとうございます。やりましたね!!

折り返し、全日本ロードの結果をみやさんへリプライ。
結局、先頭集団の内の4名のスプリントになったそうだ。野寺秀徳、井上和郎、福島晋一、佐野淳哉って順。
遅れて、なかじーこと中島康晴、そして西谷泰治が入った。
テキストライブによるとこの後に真鍋和幸と新城幸也の順で競りながら入ったみたいなので、新城選手は8位だったのかな?

梅丹本舗GDRエキップアサダはそれぞれがちゃんと仕事できていたような雰囲気だったけど、新城選手が先頭集団に入るのが遅れたの?
スキルシマノはここに来てやっと良い結果を出せたってことだろうけど、オリンピック代表選考がちょっとだけ難しくなったかも。
それでも選考基準と今までの流れとしては、新城選手と西谷選手が有力かな?

なんか、クエスチョンマークばかりの記事になってしまった(苦笑)。


さて、今日は夕方にちょこっと走っただけだったけど、楽しかったなぁ。
5月に入ってからは、山々の雪渓は日毎に痩せてゆくのがはっきりとわかる。山道の新緑は深くなるし、虫も多くなる。
大平街道はすっかり木のトンネルが出来上がっている。夏は日射しを遮って、暑さを忘れさせてくれる街道になる。
梅雨前は、まだひんやりと肌寒いけどね。
これから梅雨明けまでぐずついた天気が多くなるけど、今日みたいな晴れ間には時間を作って、存分に走りたいな。

Dist 73.58km,Time 02:56:21,Ave 24.5km/h,Max 56.2km/h

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2008.05.29

めざましテレビにEQA新城選手が登場

明日5月30日金曜日の「めざましテレビ」(フジテレビ系列の朝の情報番組)に、梅丹本舗GDRエキップアサダの新城幸也選手が登場するそうだ。

時間は朝6時20分頃から4分間ほどとのこと。

ああいった番組だから時間が前後する場合もある。取り敢えず、前後5分間ほどマージンとって録画予約した。


新城選手は自転車ロードレースの北京オリンピック候補の一人で、同競技の全日本チャンピオンでもある。

日本の男子ロードレース出場枠は2名。

3日後の6月1日日曜日には、今年度の全日本チャンピオンを決める全日本選手権ロードが広島県中央森林公園(三原市)で開催される。

この全日本選手権は、北京五輪代表の最終選考会を兼ねている。

ライバルはチームメイトで昨年のアジアチャンピオンの宮澤崇史選手はじめ、現アジアチャンピオンの別府史之選手、そしてTOJでブルージャージを獲得した愛三工業の西谷泰治選手と、強い選手が多い。

それでも、今最も強い日本人選手と言えば、誰もが新城選手を一番に挙げるそうだ。

新城選手は北京五輪代表の座ばかりでなく、全日本選手権二連覇の偉業も達成して欲しい。


もっとも、現代の自転車ロードレースはチーム競技で、五輪出場枠が2名でしかない日本のロード選手が入賞できる確立は極めて低い。

日本では自転車ロードレースはまだまだマイナー競技のため、注目の集まるオリンピックに代表選手入りすることでマスコミでの露出度を高め、スポンサーに貢献するというのが主な目的となってしまう。

新城選手にしても、宮澤選手にしても、ツール・ド・フランスに出場し戦績をあげることを目標に活動している。

応援ていどしかできないのが歯痒いけど、頑張って欲しい。


尚、全日本選手権ロード女子においては、脅威の10連勝中の女王沖美穂選手の前に立ち塞がる選手は誰か?いや、11連勝達成となるのか?が注目だ。


また、梅丹本舗GDRエキップアサダの岡崎和也選手が持つ個人タイムトライアルの全日本チャンピオンジャージをかけては、翌週の6月8日日曜日に秋田県の大潟村ソーラースポーツラインで行われる全日本選手権個人タイムトライアル・ロードレースで今年のチャンピオンが決まる。

男子はロード個人タイムトライアルの北京出場枠が1名あるのだが、代表は1日の全日本選手権ロード出場選手から選抜するとの発表で、選考方法がよくわからない。

岡崎選手にも、是非とも二連覇を達成して欲しい。応援してます!

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2008.05.28

2th Shirabisokogen Hillclimb Bicycle Rally 5.5x-speed

5月18日の第2回しらびそ高原ヒルクライム大会で、自転車にXacti DMX-CA65を取り付けてレースの模様を撮影した。

先に実時間のムービーで紹介しているけど、約55分と長いので、5.5倍速で早送りした映像に加工してみた。

エクスパートクラスに迫るスピードで登れていれば、もっとスリリングな展開がうかがえただろうが、それなりに面白い仕上がりにはなったので、よろしかったらご覧ください。

それにしても、うっかりタグを日本語で打ってしまった。意味無いじゃん(苦笑)。

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2008.05.25

12th TOJ 終わる

TOJが終わった。
今日の東京ステージでは、福島晋一選手と宮澤崇史選手の逃げが決まるかに見えたけど、最後につかまってしまった。
スプリントで宮澤選手が2位。残念。

それにしても、新城選手がメカトラブル(パンク)に見舞われたのは本当に残念だった。


雨が上がり、路面がほぼ乾いた夕方からロールで流してきた。

先週放送されたニュース映像の録画を頼まれていたので、ボンシャンスの宿舎へ寄ったらエキップアサダの菊池選手が留守番していた。
全日本選手権の後は、来月末のツール・ド・韓国に出走するそうだ。頑張ってください。

今年はツール・ド・コリア-ジャパンとして、熊本県山鹿市でプロローグと第2ステージが実施される。
韓国へ移動してからは11ステージ7ステージ行われるビッグレースだ。

将来的にはツール・ド・アジアとして、アジア縦断のツアーレースとしたい考えらしい。

県道1号を南下、83号へ入って北上して戻る。
このくらいのアップダウンは固定ギヤで走るにちょうど良い。今日も楽しいサイクリングになった(笑)。

Dist 48.81km,Time 02:10:07,Ave 22.5km/h,Max 47.2km/h

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2008.05.23

ガローファロ!富士山TT優勝!!

本日の第12回ツアー・オブ・ジャパン富士山ステージで、ニッポエンデカのビンチェンツォ・ガローファロ選手が、43分01秒32のタイムで優勝したそうです!

前評判通りの強さを見せました。たまたま食堂で同席した程度ですけど、すっごくうれしく感じます。

我らが新城幸也選手も+01分41秒56と、9位。随分と登りも速くなっている。
総合でも5位6位、1位のゴン・ヒョスク選手との差は1分42秒ほどらしい1分40秒。

2位のサウスオーストラリア、キャメロン・マイヤー選手と3位のトレック・マルコポーロのジェイ・クロフォード選手はトップとの差が20秒程度。
今日ステージ優勝のガロファーロ選手が総合4位に浮上して1分程度の遅れ。

5位はムロズ・アクション・ユニカのマリウシュ・ビテツキ選手で、1分31秒遅れ。
7位も同チームのロベルト・ラドシュ選手。1位との差は2分41秒。

6位8位はスキルシマノの狩野智也選手だけど、3分21秒の遅れらしい。

トレック・マルコポーロはメンバー不足でチームとして機能していないそうだから、ソウルサイクリングとサウスオーストラリア、そしてニッポエンデカにメイタンGDRと、4チームが残り2ステージで積極的なレースをすることになるだろう。
ムロズ・アクション・ユニカも、総合優勝争いに加わってくるだろうしね。

南信州stまでの前半戦は、メイタンGDRとサウスオーストラリアの2チームで動かしていたレースと言われた。
後半戦は4チーム5チームの総力戦になって、もっともっとおもしろくなりそう。

新城選手の総合優勝の可能性もまだまだ充分に残っている。
梅丹本舗・GDRの力なら、彼を総合優勝に導けると信じてます。ガンバレ!

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2008.05.22

第12回ツアー・オブ・ジャパン南信州ステージ映像集

12th TOJ 南信州st パレード 車載カメラ12th TOJ 南信州st 焼肉point 10時28分
12th TOJ 南信州st 焼肉point 10時48分12th TOJ 南信州st 焼肉point 11時27分
12th TOJ 南信州st 焼肉point 11時48分12th TOJ 南信州st 焼肉point 12時07分
12th TOJ 南信州st 焼肉point 12時16分12th TOJ 南信州st 焼肉point 12時26分
12th TOJ 南信州st 表彰式12th TOJ 南信州st レース後の宮澤崇史選手

ツアー・オブ・ジャパン南信州ステージのパレード走行で、坂隊のピエールさんが飯田市長やボンシャンスの選手と一緒に先頭を走るとお聞きしたので、お願いしてビデオカメラをシートポストへつけて走っていただいた。

ピエールさん、20日の前夜祭でのおもてなしといい、どうもありがとうございました。

焼肉観戦中やゴール後に撮影した映像も併せて、こちらで紹介します。
自転車ロードレース観戦の楽しさが少しでもお伝えできれば幸い。

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2008.05.21

12th TOJ 南信州ステージ観戦

今年も自転車ロードレース、ツアー・オブ・ジャパンの南信州ステージを観戦してきた。

スタート前、家族揃って梅丹本舗GDRエキップアサダとニッポエンデカの選手たちの応援へうかがった。

次女Y氏はちゃっかり、先日ガロファーロさんにもらったニッポエンデカの帽子へガロファーロさんとミオリンさん、そして井上さん、佐野さんにサインをもらっている。
でも、せっかく練習した英語の挨拶は通じなかったね。イタリア人だもの(笑)。

エキップアサダの浅田監督がチームカーのボンネットをテーブルにして、チームオーダー見ながらマークする選手のゼッケン番号をビニルテープに書いていた。

右の写真はレース後に撮った岡崎選手の自転車のハンドル。
憚れるので、監督が書いた数字は暈かしています。

昨年同様、観戦ポイントの移動には折り畳み自転車のCarry-meを使った。
700cでも問題ないが、スタンド付きなのとコンパクトなので、こういった使い方に気楽に使える。
レース後にTOJコースを一周したけど、昨年よりも楽に周回できたな(笑)。

宮澤選手の写真は、スタート前のインタビューでのもの。
格好良いです。

レースは、最後に抜け出したエキップアサダの新城選手がサウスオーストラリアの選手にゴール手前でさされて2位という惜しい結果。

落車した都貴選手が心配です。


坂隊のみやさんが中心になって一昨年からはじめた焼き肉観戦ブースで、今年もほとんどの時間をすごさせていただきました。

4周回あたりで観戦ポイントへ辿り着いたのですが、すでにレース集団はかなり長く伸びて、コースの横断が難しい状況になっていました。

先頭集団が通過して、その後に最後尾が通過するまでは選手以外のコースへの進入は許されません。
しかし、集団が随分長く伸びたため、最後尾が通過してから先頭集団が戻ってくるまでの時間がとても短く、警備の方たちも難儀していたようです。

多くの人達のご苦労に支えられてのレース。
スタッフの奮闘を目の当たりにすると、一層レースの素晴らしさを実感します。


それにしても、例年になりますが、焼き肉観戦は最高でした。
STEの選手はぼくらの前を通過するたびに万歳したりと(笑)か、三船選手は毎周回、食べたそうに視線をくれていたような…。

朝から晩まで最高の一日でした。こういった機会をくださった総ての皆さんに感謝します。

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2008.05.18

第2回しらびそ高原ヒルクライム大会

昨年のボクの平均速度が16.42km/hだった。今年は16.92km/hと、わずかながらではあるが結果を出せたのは幸いだ。

しかし、9位。入賞には届かなかった。

結局、上位陣には初めから置いていかれたまま、最後まで彼らの後ろ姿を捉えられなかった。


計画通り、Xacti DMX-CA65をシートポストに付け、レンズを後方へ向けてレース模様をビデオ撮影した。

こんなことしてる暇があるなら、もっとタイムを縮める工夫をすべきなんだろう…。

そうは言っても、楽しいことは優先しないとね。


優勝した牛丸選手の背中を少しでも長く見られるようには練習しないと…。
八ヶ岳では小田選手が牛丸選手をくだしたのだそうだ。その雪辱ができて良かったとおっしゃっていた。
小田選手とボクの差は、昨年の大会では1分25秒だった。今年は4分30秒も差が広がった。彼が調子悪かったのか、今年伸びたのかは知らない。

今年の牛丸さんは格段に速かった。新しいホイールの効果と謙遜されていたけど、エキスパートクラス3位と3秒も変わらなかった。

ヒルクライムではボンシャンスの川村選手も牛丸さんに比肩しうる力を持っている。
6位入賞、おめでとうございました。

身近に強い選手がいるのだから、勝てるようになることも目標にして練習しなくちゃね。

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2008.05.14

第2回しらびそ高原ヒルクライム大会スタート地点

昨年と違って、新しく完成したループ橋からのスタートとなる。

そのため、コースが300m延びて15.1kmとなっている。

今大会のスタートゲートが既に設置されていたので、写真を撮ってQTVRにしてみた。

全画面表示はこちら

今年も天気に恵まれそうでなによりだ。

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2008.04.17

ロード練習時の常備品とか

アジア選手権ロードは、15日のエリート男子TTで新城幸也が3位の銅メダル、そして16日のジュニア男子ロードで野口正則が金メダル、エリート女子ロードでは沖美穂が銀メダルを獲得した。
そして今日のエリート男子ロードでは、別府史之が金メダルを、そして宮澤崇史が銅メダルをそれぞれ獲得し、日本選手の活躍が目立つ大会となった。

カザフスタンやウズベキスタンといった自転車強豪国の選手を抑えて、日本の選手がこれほど活躍する力を見せられて勇気づけられる。

TT(タイムトライアル)は、選手個々の能力が結果に反映される。
ロードレースでは個々の能力と合わせて、チームの力も結果に大きく影響する。ロードレースはチームで戦わなければ勝つことができないスポーツなのだ。
ロードレースで日本選手が上位に入ったと言うことは、日本チームがアジアのトップレベルだということに等しい。
金メダルを獲得したエリートとジュニア男子は、日本チームがアジアの頂点に立ったということになる。

しかしながら、世界選手権やオリンピックになると様相が変わる。
自転車ロードレースはチーム競技であるにもかかわらず、各国の代表選手の人数枠は個人成績で変動する。
そのため、欧米に比べて選手層が薄い日本は、チームとして機能するだけの選手数を送り込めない。
結果として、入賞の可能性は極めて低くなる。

日本だけではなく、アジアの多くは代表枠が少なく、とてもチーム力を発揮できる状況ではない。
可能であれば国の枠を超えてアジア選手同士で団結して、オリンピックや世界選手権で一つのチームの様に戦えれば、アジアの選手にも勝利の可能性は充分にあるだろう。
エキップアサダは、そう言うこともやろうとしていると感じる。

エリートでメダルを獲った日本選手たちは、皆欧州のプロツアーで活躍しているメンバーだ。
彼ら選手個人の目標はオリンピックでは無いだろうが、北京で活躍して自転車ロードレースを盛り上げてくれればなぁ。そして、日本のプロサイクリングチームへの関心が高まって、支援が増えることを切に願う。


さて、先日の夕練でカットパンクした。
今回は石が原因ではなかったようだが、礫岩の転石が多い当地では、タイヤをチューブごとカットパンクさせてしまうことが多い。

カットパンクさせた場合、穴が大きすぎてチューブの修理はできないことが多い。そのため、パンクの対処にはスペアチューブの持参が必須だ。
さらにタイヤにも大きな穴が残り、チューブだけ換えても、空気を入れて加圧すると、タイヤの穴からチューブがはみ出して(いわゆる脱腸)、そこが破裂してしまう。

以前、南アルプス山中の林道でカットパンクを経験した。
運良く人里まで下山できる程度には修理できたが、自走で帰宅することはできなかった。
以来、スペアタイヤも持参している。

左の写真のように、TOPEAKエアロウエッジ(ストラップタイプ)サドルバッグMサイズに応急修理装備を詰めている。

このサドルバッグは取り付け方法がシンプルで、レールタイプのサドルであればまず着けられる。
ストラップ部分にウィンターグローブを吊したり、サドルとバッグの間に挟み込むなんてこともできるので重宝している。
尾灯がつけられるのも良い。

尚、Lサイズはペダリング時に内股に当たる。Sサイズは必要とする装備が収まらないし、携帯ポンプのバンドが無い。Mサイズの横幅と容積は、ボクにとって絶妙な大きさなのだ。

装備の内容は、タイヤレバー2本、イージーパッチスペアチューブ携帯工具チェーンツール携帯ポンプ、そしてスペアタイヤ(700x23c)


先月、分杭峠へ登った日曜練習でも、メンバーの一人が登坂前に転石でカットパンクさせた。
練習をしてくださっているボンシャンスの選手たちは、カットパンクやトレッド摩耗による穴あきに備えて、タイヤ用のパッチに使うための古タイヤの端切れを常備していた。

カットパンクさせてしまったり磨り減って寿命となったタイヤを捨てないで、6cm×3cm程の短冊状に切ってタイヤパッチとしたものだ。

カットパンクに見舞われたら、チューブを脱腸させないようにタイヤの穴に内側からタイヤパッチを当てる。
タイヤパッチは市販されてもいるけど、古タイヤの端切れで充分でもある。
ボクのようにスペアタイヤを持ち歩くよりも、タイヤパッチを携行した方が、体積と重量が小さくなってスマートだろう。

ところが、23c以上の太さがあればタイヤパッチは有効だけど、20c辺りになるとエアボリュームが少なすぎてタイヤパッチなんて当てていられない。
不具合のないタイヤでも、20cともなると填めるのに手間取るし。

練習タイヤに20cなんて莫迦な選択とは思うのだけど、決戦タイヤ(苦笑)をチューブラーに換えてしまったので、20cのクリンチャーがいくつか余って、今は練習タイヤとして700x20cを履いている。

そんな訳で、タイヤパッチの代わりに23cのスペアタイヤを持ち歩いている次第だ。


ちなみに、写真のバック一式で705g。
700cのクリンチャータイヤを使っている自転車には、サドルにこの装備を取り付けて出掛けるようにしている。

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2008.03.10

ガンバレ!梅丹本舗GDRエキップアサダ!!

昨日から始まったツール・ド・タイワン。
初日のクリテリウムで宮澤崇史選手が2位でフィニッシュ!
順調な滑り出しです。

トップはスクラッチ世界チャンピオンのホンコンプロサイクリングチームのワン・カンポ。

宮澤選手はスプリント中、メカトラブルに見舞われたのが悔やまれる。


今年製作された「梅丹本舗・GDR・EquipeAsada オフィシャル・イヤー・ブック2008」が届いた。

見開きで各選手のプロフィールが紹介されている。40頁超のフルカラーと、贅沢な逸品。

1年間のファンクラブ会費に、格好良いメンバーズカードも付いて、千円ってのは破格です。
しかも、Yahoo! Japan ショッピングで入会できるお手軽さ。

是非、ファンクラブに入ってエキップアサダを応援しよう!

エキップアサダ公式ウェブショップ エキップアサダファンクラブ会員証 - Yahoo!ショッピング

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2008.01.11

ANT+SportTMプロトコル

GARMIN Forerunner 305を購入して、キャットアイのサイクルコンピュータなどとのデータ連携ができれば良いのになぁなんて書いたけど、既にスポーツ用センサ向けの標準プロトコルが策定されて、実際に製品がリリースされたそうだ。

そのプロトコルは、Bluetooth同様の2.4GHz帯のデジタルトランシーバーを使った超低消費電力無線通信のANT+SportTM

ハートレートセンサー、スピードセンサー、ケイデンスセンサー、そしてパワーセンサー、さらに情報を表示、記録する装置と解析装置とをワイヤレスで結ぶための標準プロトコルで、センサーからの情報を表示記録する装置はGARMINがまずリリースした。

自転車用トレーニング機器として発売されているEdgeシリーズの最新モデル、Edge 705がそれで、パワーメーターとの通信プロトコル用としてANT+Sportをサポートしている。

Edge 305の日本語リファレンスマニュアルを読んで、GARMINのハートレートセンサやバイクポッドはPolar同様にアナログID方式で信号をワイヤレス送信しているものと思っていた。
しかし、Forerunner 305の資料にあたったら、"Wireless: Communication between system devices via ANT protocol"という記述がある。
GARMINの無線通信を使う機器は、既にANTプロトコルを採用していたようだ。デジタル転送方式だった訳だね。

ANT+Sportはセンサとの通信以外に、機器間通信にも用いられる。

ForerunnerシリーズのニューモデルForerunner 405では、従来のUSBやシリアルケーブル接続に代わり、ANT+Sportを使ってPCと連携させる仕様になった。
そのため、通信ケーブルの代わりにPCのUSB端子に接続するANT+Sportドングルが付属する。

この機器間通信は、Edge 705でも採用されているようだ。

ANT+Sport対応のパワーメーターは、SRMQuarqからそれぞれ発表された。
どちらもGARMIN Edge 705対応が謳われ、今年はスポーツ用機器間相互通信元年となる模様だ。


PCの世界で先行した2.4GHz帯短距離省電力通信標準プロトコルのBluetoothは、任天堂Wiiでの採用などでやっと日の目を見た観がある。

ANT+Sportの行方は未知数だが、SUUNTOもANTプロトコルを採用しているし、今後ANT+Sportへ統一していくかも知れない。

そうなると、独自規格でやっているCATEYEやPolarなどは苦しくなってくるか?
また、付加価値の高い表示記録装置部分は、GPSを得意とするGARMINの一人勝ちになる懸念もある。
ユーザーとしては、Polarの心拍ベルトにCATEYEのスピードケイデンスセンサ、シマノあたりがクランクにパワーメーター仕込んだモデル出して、それらをANT+SportによりGARMINのGPSフィットネスウォッチで表示、データ記録する。
取得したデータはANT+SportでPCとワイヤレス接続して管理、トレーニングメニューをPCから取り込むなんて図が理想的だ。

電動シフティングシステムもANT+Sportで無線操作、並びにシフティング情報を管理って方向へ転換して欲しい。
事前に制御機器へインストールしたコースプロファイルと、GPS、そしてパワーメーターやケイデンスセンサー、ハートレートモニタとの連携で、シフティングを完全自動化もしくは積極的に機器がレーサーに指示するってシステムの実用化も、既に可能な状況となっていると思われる。

ANT+Sportと対応する機器に今後注目しよう。

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2007.12.16

シクロクロスミーティング第4戦 天竜峡 その4 C1

シクロクロスミーティング第4戦のメインレース、カテゴリー1の模様。

レースは4周回あたりで体制が決まった感じ。

チームブリヂストンアンカーの山本幸平選手が優勝。

古賀選手や三谷選手に言わせると、テクニックをパワーで補い勝利したって事らしい。
つまり、今後更に伸びるだろうことは間違いない!

辻浦選手の全日本7連覇を阻むのは、山本選手に違いない。

生憎と撤収作業の様子を写真に収めていないが、新城選手をはじめ大勢の選手の方が運営スタッフやボランティアに混じってお手伝いされていた。

こういった光景が素晴らしいと思う。

レースを見て楽しみ、参加してもっと楽しんで、運営にたずさわってもっともっと楽しむ。
是非多くの方に楽しんで貰いたいものです。

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シクロクロスミーティング第4戦 天竜峡 その3

時系列が前後しますが、シクロクロスミーティング第4戦天竜峡大会の開会式、そしてカテゴリー3、マスターズ、L2の表彰式の模様。

我らが坂隊は、くぼりんさんが惜しくも4位!
ボクは6位でした(苦笑)

マスターズ優勝の小林選手は55歳との事ですが、カテゴリー3のトップと同タイム!
C3とは約40秒遅れての時差スタートでしたが、C3の2位以下を牛蒡抜きしてのゴールでした。

また、同マスターズ2位の三谷選手はロードバイクにロードタイヤでの参戦。
三谷選手に言わせると「一見面白味に欠けると思ったが、泥濘ありジープロードありの変化に富んだ面白いコースだった」とのこと。ロードタイヤで滑りながらのコントロールは最高に楽しかった模様。
シクロクロスはテクニックも重要ってのを痛感させるコメントとレース結果です。


ボクはJOJOにユッチンソンの700x30cシクロクロスタイヤを履かせ、センタースタンドを外しての出走。
ジープロードでの高速性を活かすため、空気圧は高めにした。お陰で、遅れている選手をパスするのが楽だった。
フェンダーは取り外しが面倒だったので、そのままとした。

当日のJOJOの姿を撮り忘れたのだけど(苦笑)、公式ページのフォトアルバムにあったので拝借。
この状態で、車重は14kgを切っていると思う。

まだまだ重いよな。シケインも辛かったけど、写真の階段登りは最悪だった。
ここを3回登ったが、結局一度として駆け登ることができなかった。

シクロクロス競技では、車重はかなり重要だと思う。
担ぎや持ち上げによる体力消耗も、また半端じゃない。

コンフォートを狙ってのフロントサスペンションも、シクロクロス競技では重しでしかない。
リジットのカーボンフォークは、予算を無理しても購入すべきだったかもね。また、フェンダーを外さなかったのは重量を過小評価したためもあるが、少しでも軽量化を狙って外すべきだったかも知れないな。
タイヤとフェンダーとの隙間に小枝とかを巻き込んで、トラブルを起こす原因にもなるし。

春先のヒルクライムレースに比べると、随分気楽に走ったレースだった。
その分、余力を残してしまった甘さも気に入らない。
来年があれば、もっとがむしゃらに臨みたいものだと反省しきりである。

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シクロクロスミーティング第4戦 天竜峡 その2 C2&L1

飯田市天竜峡で行われたシクロクロスミーティング第4戦のカテゴリー2とL1のレース模様。

ダイハツボンシャンス飯田主管ということで、チームアドバイザーのロードアジアチャンピオン宮澤崇史選手、そして全日本チャンピオンの新城幸也選手も参戦。

宮澤選手はジュニア時代に日本代表としてシクロクロス世界選手権へ出場し、16位という成績を残した強者。
新城選手はシクロクロス初体験!

宮澤選手の安定した華麗なフォーム、新城選手とL1の田近選手とのデッドヒート(ランデブー!?)に注目!!

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シクロクロスミーティング第4戦 天竜峡 その1


12月16日日曜日、ダイハツボンシャンス飯田クラブハウス近くの天竜川河川敷でシクロクロスミーティング(CCM)第4戦が行われた。

主管がボンシャンスと言うこともあって、チーム監督の鈴木雷太さんとアドバイザーの辻浦圭一さんが設計監修を行った豪華コース。
雷太監督は、MTBクロスカントリーのシドニー五輪代表選手。
辻浦選手は先週の全日本選手権を征し、シクロクロス全日本チャンピオンとして6連覇という偉業を達成した。
ダイハツボンシャンス飯田は、国内初のホームタウンを持つ自転車ロードレースチームとして今年発足し、ツール・ド・フランス出場を目指すプロロードチーム、エキップアサダのサテライトチームという側面もあるため、随分とメディアにも取り上げられている。

今年はNIPPOコーポレーション梅丹本舗エキップアサダとして、5月のツアーオブジャパンで2勝、UCI公式戦で12勝をあげ、強いプロロードチームとして印象付いた。

全日本に於いては圧倒的で、新城選手が全日本ロードチャンピオン、岡崎選手が全日本TTチャンピオン、そして宮澤選手はアジアロードチャンピオンに輝いている。


そして、写真のように、カテゴリー2にエキップアサダの宮澤崇史選手と新城幸也選手とが出走するというサプライズが!

天気にも恵まれて、楽しい楽しいシクロクロス競技大会となった。

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2007.12.02

駅伝大会先導

実業団ロードレースチームのダイハツボンシャンス飯田の方々と、地元の小学生マラソンと駅伝大会の先導を自転車でおこなった。

NIPPO梅丹本舗エキップアサダ所属のプロロードレーサー、福島康司選手と奥さま、公募の中学生男女にボンシャンスの選手という混成チームで駅伝大会へ参加するため、先導の助っ人を坂隊へ頼まれたもの。
福島晋一選手は駅伝チーム監督でした。

駅伝やマラソンはウォーキングと並んで一般参加型の人気競技とあって、とても盛況な大会だった。
地区選抜での競争って構図も、盛り上がる要素なのだろう。

来賓も市長をはじめ地区選出の衆議院議員、参議院議員に県議会議長はじめとする県議たちが多数挨拶に立つという盛況振り(苦笑)。
かなり大きな金額が投入された箱ものの落成式ならいざ知らず、ローカルスポーツイベントにこれだけの数の政治家が集まるのもちょっと異様だ。
せっかくだから、政治家チームで駅伝に参加したら、より面白いイベントになるかも知れない(笑)。

ちなみに、この大会の主催は地元新聞社で、記録会でないこともあって、他のマスコミの取材は地元ケーブルテレビだけだったようだ。


小学生マラソンも駅伝も、各選手が日頃の練習成果を発揮して素晴らしい走りだった。
とくに速いランナーは、フォームも洗練されていて美しいね。

我らがボンシャンスチームは、福島康司選手が区間5位と健闘。さすがは元陸上部と、皆をうならせるタイムだった様だ。


先導を終えて、坂隊りょーまさんのおはからいで暖かいうどんやおでんに舌鼓。とても美味しかったです。
こういった機会をあたえてくださったボンシャンス川村選手に多謝。

大会終了後、隊長さんとみやさん、キタさんの4人で、実業団コースとTOJコースを走って、冬晴れの日曜日の午後を堪能した。
10月の「オナカいっぱいの坂道」ツーリング同様、登り坂では先行するキタさんに追いつけず。
登り坂の強化をもっとしないと駄目だな…。取り敢えず、ハートレート管理しよう(笑)。

Dist 86.89km,Time 4:19:13,Ave 20.0km/h,Max 55.1km/h

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2007.07.30

ツール・ド・フランス終わる

昨日のシャンゼリゼで今年のツール・ド・フランスが終わった。

第17ステージ前にマイヨジョーヌを着ていたミカエル・ラスムッセンが、所属チームのラボバンクから解雇されてしまった。
第16ステージ前にエースのヴィノクロフのAサンプル陽性発表を受けてアスタナが去ったこともあって、俄ツールファンのわが家では一気に白けてしまった。

ヴィノクロフが行ったとされる血液ドーピングとは、高地の様な酸素濃度の低い環境でトレーニングを行って血中の赤血球量を増やし、その状態の血液を抜いて冷蔵もしくは冷凍保管しておいたものをレース時に輸血して血中の赤血球量を一時的に増やしてしまうもの。

しかし、ラスムッセンがどんなドーピングを行っていたかはわかっていないし、そもそもドーピングをしていたのかもわからない。
ラボバンクの解雇理由は、チームに対して居場所の虚偽報告をしたというもの。
UCI(国際自転車競技連合)プロに所属する選手は、24時間365日チームに所在を明らかにしておく義務があるのだそうだ。
そして、ある日突然UCIのスタッフやナショナルチームのアンチドーピング委員会のスタッフが抜き打ちドーピング検査のために選手の元を訪ねる。
ラスムッセンはチームに虚偽報告するなどして、UCIとデンマーク自転車競技連盟それぞれの抜き打ちドーピング検査を都合2回ずつばっくれた。
ひとつの組織の検査逃れを3回行うと、ドーピング事実があったこととして扱われるルールとなっている。しかし、今回はそれぞれ2回なので黄信号といったところだ。
そして、ドーピング逃れの事実は3回アウトまでは公表されないのがルールの筈だった。しかし、デンマーク自転車競技連盟がラスムッセンに対して9月に行われる世界大会のナショナルチームと来年の北京オリンピック代表へ加えないとの発表をしたために、その理由を問いただされた形でデンマーク自転車競技連盟のドーピング検査を所在不明で逃れた事実が表面化した。
尚、北京オリンピック代表へ加えないという発表は、後日、検査をちゃんと受ければ問題ないといったニュアンスへ訂正されている。

さて、このニュースを受けてUCIのドーピング検査逃れも表面化するのだが、これは情報がリークされたものらしい。
これらドーピング逃れの事実により、ラスムッセンがドーピングを行っていたのはほぼ間違いないといった雰囲気になったらしい。
そして、先月メキシコに居たとチームへ報告されていたのにイタリアでラスムッセンに遭ったとのカッサーニ証言が、所在地虚偽報告の根拠の一つとなった。
ツール主催者はラスムッセンが出場していることに対し公然と不快感を表明するようになったし、選手間でもラスムッセンを強く疑う風潮があったそうだ。
ラスムッセンはフランス人ではなかったし、しかも選手仲間からも好かれていなかった。
勝利に対する執着がずば抜けて高い割にストイック過ぎて面白みがなく、しかも自分を理解しない周りを攻撃的に嫌うタイプの人格だったのかも知れないね。
第17ステージではラスムッセンが排除されたことに対して選手からの抗議もなく、むしろプロトンは和やかなムードが漂っていて解説の栗村修氏が当惑していたほどだったから。

ツールは昨年、スペイン警察が行ったドーピング捜査「オペラシオン・プエルト(OP)」で疑わしい選手としてリストアップされたメンバーをプロローグ前日になって一斉排除した。
このことから、ラスムッセンの検査逃れがプロローグまでにわかっていれば、彼の出走はなかったと言われている。
しかし、検査逃れの事実が表面化しても、ツールはラスムッセンに対して退去勧告を行わなかった。ラボバンクに対して要請はしていたらしいが、結果としては不快感をあらゆる手段で表明することでスポンサーを動かした形となった。

そして、ラスムッセンのマイヨジョーヌがほぼ確定した第16ステージ後という最悪なタイミングで、やっと彼は排除された。
しかも、ドーピングに関しては状況証拠でさえない。なんとも釈然としない。

テレビカメラがヒーローを作り出すように、ヒールも作り出せる。ラスムッセンはヒールだという雰囲気作りを行ったのは、ツール主催者だったと思う。そして、ラスムッセン自身の人望の無さがそれを助長した。

薬学を中心とした化学や工学に根差した医療技術をスポーツに持ち込めば、その応用範囲は際限が無い。
選手は勝つためにハードなトレーニングと自己管理に努めている。しかし勝てる人間は一握りで、その差は僅かであることをトッププロは自覚していると思う。その差を埋めるための手段があれば、活用しようと渇望するのは勝つために生きる人々にとっては当然の思考だろう。
ドーピングが認められれば、人体実験まがいの運用がなされるだろうし、それを選手は厭わないだろう。
だからこそ、倫理的にドーピングは認められてはならない。しかし、選手たちは勝ちたいのだ。

アンチドーピングコントロールは透明性を確保して公平に行わなければ、勝ちたいと常に切望している選手たちに支持されないだろう。
公平さに疑問を持つトッププロは、ドーピングに対して罪悪感が乏しくなると思われる。
アンチドーピングコントロールが公平に行われていることを内外に広く詳細に公表して行かないと、スポーツ界のドーピング問題は収束しないだろうな。

ヴィノクロフはAサンプル陽性の情報でチームから出走停止処分された。そしてアスタナがツールを去る決断もなされた。
翌日にはモレーニのAサンプル陽性の発表を受け、彼自身がテストステロン服用の事実を自白し、所属するチームのコフィディスもツールから撤退した。
しかし、本来のルールではAサンプル陽性の事実は公表されないことになっている。ところが今回も第一報は正式に公表されたものではなく、レキップ紙のウェブサイトが伝えたものだ。
要はレキップに検査情報がリークされた訳だ。モレーニに関しては、同時にサンプル採取されたハンターなどの8選手の中の一人として挙がっていた訳だが、結局その記事のために記者会見が行われて正式に陽性反応者はモレーニであったことが発表されるに至った。
尚、ヴィノクロフのAサンプル陽性については、ツール主催者であるASOにも情報がリークされていたそうで、その情報を受けてASOはアスタナに出走停止を要請していたそうだ。

Aサンプルが陽性であれば、十中八九Bサンプルも陽性であろう。しかし、万が一でも間違いが起こってはならないための二重体制だ。
そして、Bサンプルの検査結果をもって初めて処分が決定されることになっている。
にもかかわらず、Aサンプルの検査結果情報がリークする。情報管理ができない組織が、果たして検査サンプルの管理から検査方法にいたるまで正確且つ公平公正に管理実行していると信じられるだろうか?
というような疑心暗鬼の芽がいまだに摘まれずに放置されている。

アンチドーピングコントロールのための選手の負担はとても大きい。
その負担を正当なものであるとするには、アンチドーピングコントロール運用のルールもまた厳格でなければならない。
そして、人種国籍所属チームに関わることなく、公平に運用されていることを常にアピールできなければ、すぐに破綻してしまうだろう。


ヴィノクロフとラスムッセンの排除に随分とがっかりはしたけど、今年のツールは各ステージ常に見応えがあった。
これほどテレビ番組を見たのも久しぶりかも。
今年からハイビジョン製作となったそうで、ハイビジョンならではの鮮明かつワイドな映像がより楽しさを倍増していたとも思う。
画面構成も工夫に富んで、レース観戦を更におもしろくさせていた。

来年のツールも今から楽しみだ。
そして、今年よりはアンチドーピングコントロールが進化して、レース観戦に支障をきたす事態にはならないように期待したい。


-追記-
ラスムッセンの排除に関して、「ツール開始45日以内にドーピング検査を一度でも逃れた選手は出場させない」というローカルルールがあることを知らなかった。
そうであるならば、先月のラスムッセンの所在不明(チームに対して所在虚偽報告)による検査逃れはこのルールに抵触する。
しかし、この事実をツール主催側(ASO)はカッサーニ証言がクローズアップされるまで知らなかったとされる。
UCIがASOに対して報告義務を負っているかはわからない。しかし検査はUCI主導で行うため、ASOは報告がなければ確認できず、先のルールは機能しなくなってしまう。そして、実際に機能しなかった。
ASOはツール開始前、独自に出場予定選手に対してドーピング不使用の誓約書を提出させている。誓約書を出さないチームは参加させないという方針だった。
UCIがASOに対して報告義務を負うのならば、ラスムッセンが出場したことはUCIのミスだ。
しかし、本当に「ツール開始45日以内にドーピング検査を一度でも逃れた選手は出場させない」というローカルルールがあるのならば、カッサーニ証言がクローズアップされUCIにラスムッセンのドーピング逃れを確認した時点で、ASOはラスムッセンもしくはラボバンクに対してすぐさま退去処分を下すべきだった。それを怠ったのはASOのミスだ。ラボバンクからの自主退去報告を認めた時点で、ASOも悪者となる道を選んだと言える。

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2007.07.26

疑わしきはツールを去れ

昨夜のAFPによる「バロルワールドのロバート・ハンターもドーピング検査陽性反応」というニュースは、どうも誤報らしい。

第11ステージ後のドーピング検査でテストステロンのテストを受けたロバート・ハンター,ミカエル・ラスムッセン,マキシム・イグリンスキー,エリック・ザベル,リリアン・ジェグー,クリスティアン・モレーニ,キム・キルシェン,パチ・ビラから採取されたAサンプルの1つが陽性となった。
というニュースを早とちりした報道と思われる。
結局、記者会見によりコフィディスのクリスティアン・モレーニが陽性と発表され、モレーニはチームにドーピングの事実を自白。彼はフランス警察に連行されて事情聴取を受けた模様だ。
また、コフィディスはスポンサーの意向によりツールから撤退する決断を下し、今日の第17ステージはモレーニ以外の選手も出走しない。


そして、昨日の第16ステージで総合優勝をほぼ確定的としたミカエル・ラスムッセンがラボバンクから出走停止処分されるという衝撃的なニュースで今日の朝を迎えた。

ラスムッセンは今年、国際自転車競技連合(UCI)のドーピング抜き打ち検査を所在不明のために2回逃れている。また、母国デンマークの自転車競技連盟によるドーピング抜き打ち検査も所在不明のために2回逃れおり、今年9月の世界選手権には選手として推薦しない旨の通達がなされた。
ちなみに、ドーピング検査逃れは3回行うとBサンプル陽性反応と同等に扱われるのだそうだ。
今回は4度のドーピング逃れではあるが、2つの組織で2回ずつなので、まだツーストライクって状態らしい。

ちなみに、今年のツール・ド・フランス大会中、ラスムッセンは既に14回のドーピング検査を受けている。
しかし、1度として陽性反応は出ていない。

ラボバンクによると、チームに対して6月の練習場所について虚偽の報告をしていたことが理由だが、ラスムッセンの出走停止はスポンサーの意向とのことだ。


昨年のプロローグ前夜、「オペラシオン・プエルト」によりドーピング関与の疑いがある選手が発表された。
名前があがったヤン・ウルリッヒ,イヴァン・バッソ,フランシスコ・マ