2017.11.17

インターネットラジオ、いつまで使えるかな?

インターネットラジオ

ASUS Internet Radio AIR 3でインターネットラジオを楽しんでいたが、5年ほど前からネットワーク接続で音楽が再生できなくなり、iPOD DOCKにBluetoothオーディオレシーバーを付け、ブルートゥース・スピーカーとして使っている。

本来ASUS AIR3は、ネットワークへ接続することで、インターネットラジオとDLNAミュージックプレーヤー機能を利用できる。

ところが、インターネットラジオ局へ接続できても、数分経つと音が出なくなってしまう不具合が発生した。
ディスプレイには、正常に再生されている「プレイ中」の表示が出て、設定した局のURLがスクロール表示されている。
しかし、突然ミュートして、以降は本体をリセットするまで復帰しない。

日を置いてなどして様子を見たが、一時的な不具合ではなさそうだった。

DLNA再生でもまったく同じ不具合が出たので、バッファーメモリあたりの不具合と勝手に思って、以後はiPod Dockを活用していた。

それでも、AIR3の時刻設定はインターネットと同期しているので、LANケーブルは付けたままだった。


最近、有線LANが足りなくなって、AIR3に割り当てていたポートを削った。

時刻設定用に無線LANへネットワークの接続方法を変えたところ、インターネットラジオが使えるようになった。

と言っても、AIR3に内蔵されたインターネットラジオチャンネルは全て接続切れとなっていて、インフォメーション機能で表示できる天気や市況も、接続先のサービス自体が無くなっている。

インターネットラジオはURLを手動入力設定できるので、好きなチャンネルをインプットしたところ、とくに異常なく再生できることを確認した。

現状、PCやタブレットとBluetooth接続しているので、AIR3のインターネットラジオ機能が使えなくても問題ないが、有線LANでは駄目なのに無線LANなら問題ないというのも不可解で、記録しておく。

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2017.10.15

DVDビデオから音声を取り出してMP3ファイル化(備忘録)

娘が音楽CDだと思って買ってきた楽曲集がビデオクリップ集のDVDだった。

ポータブルDVDプレーヤーで見ていたが、スマホで聴けるようにできないかと相談された。

音声を抜き出してMP3化したので、手順を備忘録として残しておく。


使用したアプリケーションは次の通り。

1.DVD Decrypter http://www.dvddecrypter.com/

2.XMedia Recode http://www.xmedia-recode.de/en/

3.Quintessential Media Player http://www.quinnware.com/

4.MP3TAG https://www.mp3tag.de/en/


ビデオクリップ集はDVD三枚組で、曲毎にチャプターで区切られていた。

手順としては、DVDから音声データのみをチャプター毎に抽出して、それをMP3へエンコードする。

この二つで当初の目的は果たせるが、曲名とアーティスト名くらいはタグ情報に入れておきたい。

尚、楽曲が150もあるので、タグは自動取得したい。


1.DVDからチャプター毎に音声を取り出す

 次の記事を参考に行う。

 「DVD Decrypterで音声を抽出するやり方及び不具合が発生する時の対策を紹介する!」
 https://www.macxdvd.com/blog/smart-dvd-decrypter-sound-extraction.htm


2.VOBファイルをMP3へ変換する

 XMedia Recodeで一括変換。

 ビットレートとサンプリング周波数は、取得したVOBファイルのそれと同じにした。


3.MP3タグの入力

 Quintessential Media Playerの「MusicIDを使用してトラックを認識する」機能を利用。

 MusicIDでは判別できなかったものは、MP3TAGで手動入力を行う。


MusicIDでの認識が50%程度の精度で、手動でのタグの入力に一番時間が掛かった。

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2014.04.06

Neutron Music PlayerとSONY Xperia Z1 f、SBH50

音楽はノートPCでインターネットラジオをエアチェックし、それをホームサーバーへ置いて、Android Tabletの音楽再生ソフトを使ってWiFi経由で聴くことが多くなった。

曲の前後が切れてることは多いが、クロスフェード再生するので気にしない。
ランダム再生して、気に入らない曲はスキップするという聴き方。


タブレットは、Amazon Kindle Fire HD (2012)を使っている。

最初のタブレットではヘッドフォンを繋いで聴いていたが、Kindle Fire HDでBluetooth接続できるワイヤレスステレオヘッドセットのSONY SBH50がとても便利で音質も悪くなかったので愛用している。

音楽再生ソフトは、最近日本語に完全対応したNeutron Music Player NEON。

Amazon Kindle Fire HDとSBH50、そしてNeutron Music Playerの相性はなかなか良い。

音切れは無い。

曲名とアーティスト情報は、SBH50のディスプレイにちゃんと出る。

プレーヤーのコントロールも問題ない。

ただ、ホームサーバー上の曲数が2万曲を超えて、現行バージョンのNutron Music Playerでは、Sambaでミュージックデータベースの構築ができなくなってしまった。
そのため、ホームサーバーのミュージックデータベースはバージョン1.73あたりで構築して、プレイリストとして保存する。
その後、最新バージョンへアップデートすることで対応している。


最近、携帯電話をSONY Xperia Z1 fへ替えた。

SBH50ヘッドセットは二つの端末とペアリングして、それぞれSBH50側から切り替えて使用することが可能だ(マルチペアリング・シングルポイント)。

更にマルチポイントと言って、二つの端末を同時にペアリングした状態で使うこともできる。
マルチポイントの場合は、どちらかをマスターとする。

マルチポイントでは、マスター端末の電話やメール着信が優先されるが、もう一方でアクティブになっている機器のSBH50対応マルチメディアアプリの利用も可能となる。

Kindle Fire HDのNeutron Music Playerで音楽を聴きつつ、Xperia Z1fの着信を受け取ることができる。


問題なく動作できると思ったが、Xperia Z1fとマルチペアリングさせると、Neutron Music Playerの曲名表示がSBH50でできなくなる。

ちなみに、Xperia Z1fとシングルペアリングしても、XperiaにインストールしたNeutron Music PlayerはSBH50のディスプレイへ曲名表示しない。

メーカー推奨のWalkmanアプリなら、曲名表示が利く。

メーカーのサポートへ問い合わせたが、Amazon Kindle Fire HD、そしてNeutron Music Playerも動作未確認のため不明との事だった。

例えば、みーちゃん氏のXperia Z1と自分のXperia Z1fとをマルチペアリングさせ、おたがいにWalkmanアプリを使った時、SBH50のディスプレイで曲名が出なければ、SBH50の不具合として修理対象とできるそうだ。

機会があったら試してみたいと思う。

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2013.12.22

次世代テレビの4KのKはキロのKなのね

先日、ふたご座流星群などを撮りにしらびそ高原までいらっしゃるというお客様とお話しする機会があった。

自宅マンションのリビングへ、ソニーの4Kプロジェクター(VPL-VW500ES)と150インチ・スクリーンを導入したと仰っていた。

ピュア・オーディオ派だそうで、関連していろいろと教えていただいた。

お話し中、4Kテレビの話題がイマイチかみ合わない。

実は、ハイビジョン(1920×1080)を1単位として、ハイビジョンを1Kに対し4Kはハイビジョンの4倍面積という意味だと思っていた。

ところが、Kはキロの意味で、横4,000×縦2,000前後の解像度の横4千を指して4Kと呼称しているのだそうだ。

つまり、ハイビジョンは2K解像度ということになる。

もっとも、4Kはハイビジョンの面積の4倍になるので、あながち間違えでもないか。


ちなみに、VPL-VW500ESの解像度は凄まじいそうで、150インチスクリーンでも画素間の境界が気にならないほど詰まっているとの事。

各調整のステップもきめ細かく、デジタル一眼レフを使って色ずれなどを追い込んだそうだが、調整ステップの中間が欲しいという不満は一切無かったそうだ。

なお、字幕スーパーが画面の変化に影響を受けて、若干ブラ―がかかったようなフォントになるのが玉に瑕とのことだった。


現行の4Kプロジェクターにおいては、映像表現の自然さを重視するならビクターだろうが、いろいろな映像作品を楽しむ向きには、ソニーのプロジェクターの方がトータルバランスは優れているとの評価だった。


なお、プロジェクターは輝度が低いとか、黒浮きが気になるとかの印象を持たれるが、それは視聴室の遮光が不十分である場合がほとんどとのことだった。

また、4K用のソースに関しては、今のところはリアル4Kソースよりも、4Kマスターリングでハイビジョン・ダウンコンバートされてリリースされれているブルーレイ・タイトルを、4Kへアップコンバートして観るのが一番好みの画像が得られているように感じられているそうだ。

転送容量の制約で、リアル4Kソースの圧縮率が高くなり、結果として、最近の優秀なアップコンバート・アルゴリズムに負けてしまっているのかも知れないとの事。


オーディオがアナログレコードからCDへ移行して30年ほどになるが、より高精細な音楽情報を提供するハイレゾナンスオーディオはなかなか普及しなかった。

媒体としては、Super Audio CD(SACD)やDVDオーディオが1999年に登場しているが、普及したとは言い難い。

最近になって、ネット配信という形態でハイレゾナンスオーディオ・プログラムの販売が始まり、ソニーのウォークマンなどがハイレゾナンスオーディオ対応モデルを発売して、今年はハイレゾナンスオーディオ元年とも言われている。


映像に関しても、ハイビジョン解像度で市場の大半は満足している観がある。

デジタル方式のプラネタリウムのほとんどが4K解像度のプロジェクターを使用しているが、プラネタリウムの全天スクリーンには、4K解像度はまだまだ役不足と感じる。

しかし、60インチを超えるような大画面テレビを導入する家庭は極々少数で、なかなか4K解像度での訴求は難しいようにも感じる。

尤も、音楽以上に映像の違いはわかりやすいもので、40インチ程度でもハイビジョンと4K解像度を並べれば、差は一目瞭然だ。

テレビ放送が4Kに対応すれば、4Kテレビの市場もそれなりに活発化するだろう。

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2013.09.03

TV内蔵BSチューナー故障とBSアンテナ常時給電装置の追加

BRAVIAのエラーメッセージテレビを点けたら、エラーメッセージが表示された。

「取扱説明書をご覧いただきBSアンテナ電源(コンバーター電源)や、アンテナの接続を確認してください」

嫌な予感。

チャンネルをBSやCSにしても映らない。以前と同じ症状だ。原因も同じだろうか?

以前は、BSアンテナへの給電機能が故障したことが原因だった。
BS/CS用のパラボラアンテナは、周波数のダウンコンバータを内蔵していて、その動作用に15Vをアンテナ線から給電する必要がある。

BSチューナーを内蔵したテレビや録画装置は、一般に自身が動作する際にのみBSアンテナ線から15Vを供給できるようになっている。

BSアンテナへの給電設定をオートにしておけば、BSチューナー内蔵のブルーレイレコーダーとBS内蔵テレビが同時に動作している場合などは、テレビからの給電が自動停止するようにもなっている。

テレビには旧いHDDレコーダーが接続されている。
しかし、アナログチューナーしか付いていないので、アンテナ線は繋いでいない。

このHDDレコーダーがスタンバイ中でも常時アンテナ給電する仕様なら、BSアンテナをこれに繋ぐことで解決する。
しかし、起動中でしかアンテナ給電しないモデルだった。

とにかく不具合原因の特定が先だ。
常時アンテナ給電する仕様のBSチューナー内蔵のビデオデッキを引っ張り出してきて、BSのアンテナラインに割り込ませた。

ああ、やっぱりだった。
BSのアンテナラインにビデオデッキを割り込ませたら、BSもCSも問題なく受信できるようになった。

当座はビデオデッキを繋ぐことでBSとCSを視聴しよう。しかし、もっとスマートな手法も検討しよう。

本来ならテレビを修理すべきだろう。
しかし、以前メーカー保証修理を受けた際の対応では、チューナー基板一式の交換だった。

延長保証に入っているとはいえ、修理代のすべてが補償されるタイプではない。
部品代と出張修理費で、5~7万円は掛りそうだ。さて、どうしよう。

調べたところ、電源供給器を使えば良いらしい。

さらに調べると、電源分離型のアンテナブースターの電源部が15Vタイプならば、代用できることも分かった。

ジャンク屋で探すと、DXアンテナのOVT-924CG用電源が500円で売っていた。

早速ビデオデッキと置き換えたところ、きちんとBSアンテナへ給電されているようで、BSもCSも問題なく受信できている。

テレビの修理は見送ることにした。

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2012.12.12

エアチェックと言うよりはワイヤチェックかな?

コンパクトカセットテープ

ホームサーバーへ音楽データを置き、バッテリー駆動の中華タブレットで再生させて、低消費な中華デジタルアンプで増幅。
旧いテクニクスの同軸2ウェイスピーカーで聴くという構成へ、オーディオセットを刷新した。

刷新と言うよりは、ここ10年近く活用していなかったオーディオセットの復活に等しい。

KT88級の球を4つも使うようなパワーアンプや、50Wを純A級で動作させるようなプリメインアンプに比べても引けを取らない音なのに、消費電力は3W程度でしかない。

純A級アンプのような実消費150Wから、わずか3Wのアンプへと代わり、音楽を鳴らすことに掛かる電力は50分の1にまで低減した。

せっかくだから、50倍聴いてやろう(笑)

だからといって、いつも同じソースもつまらない。手持ちは80年代から90年代の洋楽と日本のフォークソングが多い。

年の功でジャズやクラシックと変遷したいものだが、最近はJポップやアニソンをインターネットラジオからエアチェックして聴いている。

学生時代は、NHK-FMからカセットテープへエアチェックしたものだ。
放送される音楽を録音することをエアチェックと呼んで、週間FMやFM-fan、FMレコパル、FMステーションなどの週間専門誌もあった。

よくエアチェックした番組は、NHK-FMのサウンド・オブ・ポップス。
45分の番組内で、一枚のアルバムをまるまる掛けるのが売りだった。入りきらない末尾の曲はフェードアウトされる。

12インチ径のレコードサイズから、溝の細さと回転数で、自ずとレコード片面の収録時間が決まる。
おおよそ片面30分、両面で1時間な訳で、その制約の中で、ミュージックアルバムは片面20分から30分、両面で40分から50分程度のアルバムが多いようだ。

ちなみに、音楽CDの収録時間は、フィリップスから意見を求められたカラヤンが「ベートーベンの第九が収録できるように」と要望したものに依るとの説を信じていたが、ソニーの大賀典雄さんが否定されている。

実際には、カセットテープの外形が内接する直径11.5センチを主張したフィリップスと、直径12センチを主張したソニーとが対立した際に、ソニーが多くのクラシック楽曲を調べた結果、直径11.5センチ(収録時間60分)では1枚に入りきらない楽曲が多く、74分収録の直径12センチディスクならばほとんどの演奏が一枚で収まることが分かり、フィリップスが理解を示したことに依るそうだ。

尚、実際には80分まで収録されたCDアルバムが存在し、記録式CDメディアにおいては74分(650MB)収録から80分(700MB)収録の製品が主流なのは周知の通り。


閑話休題。

サウンド・オブ・ポップスをエアチェックしたテープは、レンタルしたLPレコードをダビングしたテープ同様にレーベル管理してよく聴いていた。
今でも納戸を探せば残っていると思う。

ほかには、クロスオーバー・イレヴンやリクエストアワーでエアチェックすることが多かった。
それから、放送ドラマの「ふたりの部屋」かな。

今更残念に思うのは、クロスオーバー・イレヴンのナレーションをカットして録音していたこと。苦労してカット編集しなくても、ナレーション残しておけば良かった。

「ふたりの部屋」は新井素子さん原作ものが大好きで、すべてを網羅しているわけではないけど、それらは大事にとってある。
インターネットを通じて、エアチェックテープを貸していただいたこともあった。

そんなエアチェックライフは、専門週刊誌の隆盛を見ても分かるように、多くの人が同じように楽しんでいた。


バブル崩壊から20年、若者の可分所得は年々少なくなっている。

インターネットが普及して15年以上が経つ。携帯電話の普及も同様か。

携帯通信とその付帯サービスに割く可分所得を思うと、自動車やオーディオセットなどへ投資する余裕がある若者はかなり少数派だろう。

マーケットが大きく様変わりする訳だ。


あたらしい音楽タイトルをエアチェックで増やしてみよう。

インターネットに繋がったパソコンで、インターネットラジオに流れる音楽を録音する。

ありがたいことに、カセットテープやデッキは不要で、視聴ソフトに録音機能が備わっている。

自動でMP3化して録音し、タグも自動で入れてくれる。録音したファイルを、仕分けソフトでサーバーへ整理して置けば、あとはアンドロイドタブレットで好きなときに好みの曲を聴くことができる。

インターネットラジオはジャンル別の放送が普通だから、好きな放送局を四六時中録音して、後から録音したデータを整理すれば良い。

ノートパソコンでエアチェックすれば電力も大していらないし、発熱事故の心配も、騒音も少ない。

そんな方法で、インターネットラジオから気になるジャンルの音楽を得るようなった。

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2012.12.10

SB-RX100とLepai LP-2020A+

Technics SB-RX100

ここしばらくオーディオセットを引っ張り出して、「あーでもない、こうでもない。」ってな感じでアンプやスピーカーを取っ替え引っ替えしてきた。

で、自分としては意外だったが、スピーカーはテクニクスのSB-RX100、アンプをLepai LP-2020A+という構成で落ち着いた。

スピーカースタンドがプラスチックの椅子だったり、ケーブルは手持ちの適当なのの切れ端だったりと突っ込みどころはまだまだ多い。しかしながら個人的には満足できる仕上がり。

6550AプッシュブルのLAXKIT A3000でも駄目。純A級50WのLAXMAN L-550でもまったく元気の無かったSB-RX100が気持ちよく鳴っているだけで幸せな気分。

SB-RX50の明るいテクニクスサウンドが大好きで買ったSB-RX100だったが、今まで満足に慣らせたことは無かった。

確か、同僚のアキュフェーズのパワーアンプを使った時だけが良かった記憶。

LAXMANとSB-RX50は好きな音が出るのだけど、RX100にした途端にドヨ~んとする(苦笑)。

ところが、LP-2020+を使ってみたら、RX100でもテクニクスの音が出るじゃない。

高音は気持ち煩く思う曲もあるけど、低音は一様に伸びがあって、それでいて重くなく良い感じ。


Lepai LP-2020A+というのは、6年ほど前からよく話題に上るようになったトライパス社のカーステレオを主なターゲットとして開発されたデジタルパワーアンプICを使用したD級動作と呼ばれるデジタル方式のオーディオ用パワーアンプで、このモデルはわずか2千円ちょっとで購入できる製品。

まるで百円ショップ向け製品のノリにも関わらず、高音質であると世界中で評判の高い製品だ。

中国メーカーが設計生産しているもので、登場からそろそろまる2年になるらしいが、ポップノイズの低減をはじめとするマイナーチェンジを重ねながら販売が続いている。

但し、売り手市場なのか品質観念は日本と違っていて、使用期限切れの様なコンデンサや廃棄家電から剥ぎ取った中古部品まで使うようなメーカーでもある。
そのため、生産ロットによる品質のばらつきが大きいようだ。

そこで、気の利いた商社は、割り増し料を払って、オーディオグレードの指定部品で作らせるようなこともしている。

今回購入したのは、そんな「LP-2020A+@NFJストア別注モデル」。

実は通常ロット品も買ってみた。基板が同一ロットだったこともあって、「LP-2020A+@NFJストア別注モデル」との音質の差は感じられなかった。
むしろ、通常ロットの方がフロントとリアパネルに汚れが無くきれいだったし、プラスチックのバリの無い電源スイッチが使われていた。

しかし、中身を見てみると、通常ロットには中古の様な見かけの部品が散見された。また、「LP-2020A+@NFJストア別注モデル」で指定された分が残ったのか、ちゃっかり流用しているだろう部品もあった。


評判によると、LP-2020A+はかなり大型のフロアスピーカーも鳴らしきる性能があるそうだ。

手持ちのA3000やL-550では眠い音しか出せなかったSB-RX100は、LP-2020A+のおかげで気持ちよく鳴っている。

瞬間でも15Wの超小型アンプがここまで性能が良いとは、テクノロジーの進歩は残酷だ。

しかし、LP-2020A+では良い音で鳴らないスピーカーもあった。

富士通テンのイクリプスTDX700Sという直径5cmのフルレンジユニットのタイムドメイン型スピーカーは、LP-2020A+で鳴らすとちゃちな音しかしなかった。

ところが、TDX700SをL-550で鳴らすと、ずいぶんとマシになる。
TDX700Sでサラウンドを組む予定だが、AVアンプの選定に悩みそうだ。


ネットラジオからエアチェックしたデータをホームサーバーへ置いて、ワイヤレスLANでアンドロイドタブレットのMOMO9でランダム再生する。クロスフェードさせて、エンドレス再生。
ヘッドフォン端子からLP-2020A+へ入力して、SB-RX100で鳴らしながら事務処理するのが日課となった。

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2012.12.01

同軸2way平面スピーカー“Technics SB-RX50D”

Technics SB-RX50D

1987頃に購入したテクニクスブランドの同軸2ウェイ平面スピーカー、SB-RX50D。

24cm径の平面同軸型2ウェイスピーカーユニットを使ったブックシェルフサイズのバスレフ型スピーカーで、写真のモデルは限定仕様のピアノフィニッシュモデル。

型番末尾の“D”は、限定仕様を松下電器産業へオーダーしたダイナミックオーディオの「D」だったと思う。

狭い部屋でも定位が保てると言うことで、同軸スピーカーを勧められて購入した。

とても気に入ったので、5年後にSB-RX100という上位モデルを購入したのだが、ウーファーのエッジがウレタンからゴムへ変わったためか、低音がもっさりしてしまってがっかりしたことを憶えている。

しかし、分解能はSB-RX100の方が高かった。


最近、アンドロイドタブレットで音楽を聴くようになった。
新品なのに、わずか9千円ほどで購入できた所謂中華タブレットと呼ばれる製品だ。

これが存外に音が良い。ヘッドフォン出力の他にHDMIからも音が取れるが、どちらの出力も家にある4台のノートパソコンのどれも敵わないほどに音が良かった。


数年前からオーディオセットを納戸へ仕舞い込んでいた。

ヘッドフォンだけじゃ物足りないので、SB-RX50Dを納戸から引っ張り出してきたら、エッジに穴が開いていた。

ウレタンエッジが加水分解して、硬化剥落したのだ。

湿度の高い日本では、ウレタンエッジの寿命はよくて15年程度と聞く。
購入して四半世紀経つのだから無理もない。それでも、鳴らしてみたら、記憶通りのフラットで伸びやかな中低音を聴くことができた。

SB-RX100も引っ張り出してきた。
SB-RX50Dと違ってアッテネータが無い。高音絞りたいんだよなぁ。

SB-RX50の方が好きな音だなぁ。補修しようか…。

アンドロイドタブレットのお陰で、オーディオ熱が再発しつつある今日この頃。

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2012.11.10

AndroidタブレットでPCオーディオ

アンドロイドタブレットとUSB2toLANホームサーバーにFLAC形式でサウンドライブラリを作り、アンドロイドタブレットで聴いている。

アンドロイドタブレットは中華パッドのひとつ、PLOYER MOMO9加強版。

今時シングルコアは非力かも知れないが、メーカー正式でICS(Android 4.0.3ならびに4.0.4)をリリースしているおかげで、意外にも目立った不具合が無いタブレットPCに仕上がっている。

プレーヤーアプリは、Winamp Pro。

DLNAをサポートしないため、ネットワークドライブはCifsManagerでマウントしている。

ネットワークドライブ上のライブラリは、フォルダ名とファイル名しか扱えず、残念ながらタグで管理することができない。ジャケットアートは、同一フォルダ内にある"Folder.jpg"ファイルを表示できるようになっている。

なお、ローカルドライブ内のサウンドライブラリなら、タグ情報でファイリングできる。

イコライザーは使っていない。


わが家にある2台のMOMO9加強版は、どちらもヘッドフォン出力やHDMIの音声出力の品質がとても良いようで、残留ノイズは感じられない。

最大ボリュームにしてもホワイトノイズなど皆無。

ただし、画面スリープに入る時やスリープが解除されるときに、音声出力が揺らぐ時がある。


HDMI出力は、ソニーのブラビアX1000に繋いで聴いている。

MOMO9の音量を最大にして、X1000のボリュームで音量を調整することが多い。

X1000の音量表示は最大100。MOMO9を繋いで、音量16程度がBGMにちょうどよい。


MOMO9とホームサーバーとの接続には無線LANを使っていたが、無線LANが2.4GHz帯域のためホームテレフォンや電子レンジの影響を受けるので、音楽を聴くときは写真のUSB2toLAN変換ケーブルを使うことが多くなった。


ヘッドフォンアンプ“BEHRINGER HA400”バッテリー駆動ヘッドフォンで音楽を聴くときは、ヘッドフォンアンプの“BEHRINGER HA400”を使うことが多い。

ACコードの煩わしさを回避するため、9V2A出力の6600mAhエネループモバイルバッテリーで駆動している。

“BEHRINGER HA400”もバッテリー駆動させると、このヘッドフォンアンプでよく指摘される残留ノイズはほとんど気にならなくなる。

MOMO9に直接ヘッドフォンを挿しても、なかなか良い音で聴くことができる。
しかし、自分がよく使う方のMOMO9は、スピーカーを切るためにヘッドフォンジャック内に付いているトグルスイッチの接触が悪いため、ヘッドフォンプラグの挿し方が変わるとスピーカーから音が出てしまう。その都度、家族に音漏れを指摘される。

ヘッドフォンアンプを使うと、MOMO9とヘッドフォンアンプ間は動かすことが無いため、MOMO9のヘッドフォンジャックの接触状態が変わらず、音漏れが起こりにくくなる。


さて、アンドロイドタブレットを使うことで、手軽にPCオーディオが楽しめるようになった。

こうなると、USB-DACなども試したくなる。

Jelly Bean (Android 4.1) は、USBオーディオに対応することになっていた。

そのため、PloyerからMOMO9用にJelly Beanがリリースされることを心待ちにしているが、Jelly Beanを搭載しているGoogle Nexus7はUSBオーディオをサポートしていないらしい。

アンドロイドのUSBオーディオは、端末メーカーが独自に実装しないと使えないのは、Jelly Beanになっても変わらないのかも知れない。

そこで、HDMI出力からデジタルオーディオを分離して、DAC内蔵のデジタルアンプを検討するのはどうだろうか。

なにぶん、予算も機器を展開するスペースも多くは用意できない。それに、ブラビアX1000で聴くよりは、良い音になってくれないと困る。

HDMIから音声を分離して、同軸コアキシャルと光端子で出力できる機器は見つけることができた。

スピーカーは手持ちの同軸2ウェイを鳴らしてみたい。あとは、デジタルアンプか。いろいろと夢想するのも楽しいね。

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2012.11.09

音楽CDリッピング

外付けSCSI機器

アンドロイド・タブレットで音楽を聴くようになって、手持ちの音楽CDをFLAC形式ファイルへ少しずつ変換している。


MP3形式では、音楽ライブラリをホームサーバー上に作ってあった。
テレビのDLNA機能で直接サーバーへアクセスして聴いていたほか、ポータブルなMP3プレーヤーで使ったり、CD-Rに落としてカーステレオで聴いたりしている。

WINAMP PROがギャップレス(シームレス)再生できることを知って、アンドロイド・タブレットで音楽を聴くことが多くなった。
ヘッドフォン端子からの出力を聴くにはMP3音源でも良かったのだが、HDMI出力をテレビのデジタルアンプへ繋いだら、刺々しい音になってしまった。

試しにFLAC形式の音楽ファイルをデジタル接続で聴いてみると、今度は素晴らしい音がした。


最近、ホームサーバーの容量をアップした。
MP3ライブラリ化していないCDも結構あるし、手持ちの音楽CDをすべてFLAC形式でデータライブラリ化する良い機会かもしれない。

ミュージックプレーヤー用のファイルは、アプリを使ってFLACからMP3などへ簡単に変換できるから、MP3のライブラリは不要になるだろう。


音楽CDのFLACファイル化は、ソニーが無償提供している“Media Go”というアプリを使うことにした。
音楽CDはソニーとフィリップスとが開発したものだから、ソニーが提供するアプリなら最も信頼できるだろうと勝手に思っている。
さっそくノートPCをつかってリッピング作業を始めてみた。

ところが、あるCDでファイルにノイズが乗る。
ノートPCを換えても、ノイズは消えないのだが、何故か全体に解像度が上がったような感じがする。

そう言えば、以前、「リッピングに使用するCD-ROMドライブによって、音質に違いがでる」という記事を見た覚えがある。

リッピングはデジタルデータで記録されているCDから、そのままデータを読み込むことだと考えていたので、その過程に音が変わる要素など無いと思っていた。

ところが、音楽CDは収録した音が正確に再生できれば良いメディアだ。
曲をランダムに再生することはあっても、曲を構成するデータ内をランダムに繋ぎ換えて再生するということは考えられていない。
そのため、音を決めるデータ個々にアドレス情報は与えられず、曲のデータは頭からシーケンシャルに読み取られることで再生される。

音楽再生と同じように、リッピングも曲の頭からシーケンシャルに読み取られてデータ化される。

そのため、何らかの理由でリッピングの最中に処理が間に合わなくなった場合、途切れた箇所を正確に特定するは難しい。
リッピングの再開の手法としては、曲の頭からリッピングし直すか、リッピングしたデータとCD上のデータを比較して途切れた場所を特定するという方法しか無いだろう。

ところが、そのようなリトライをしているように思えない。

結局、CDドライブ側に音楽CDからのリッピング対応モードというものが設けられ、音楽CDのリッピングでは、読み込み速度を落として処理遅延が起こることが無いようにしている。

更に、エラー訂正が生じると、ドライブ間でデータの不整合が生じる可能性もあるらしい。

結局、音楽CDのリッピングに適したドライブや、積極的にCDリッピング用途を開発テーマに謳ったドライブも存在したとの事だった。


写真は、外部SCSIケースに収められた2000年製のPanasonic LF-D201JDと1999年製のYAMAHA CRW6416S。
リッピングしたデータを聴き比べたところ、 CRW6416Sで読み込んだものが一番良かった。

実は200枚ほど、ノートPCの内蔵ドライブで既にFLACデータ化が終わっている。
やれやれだ・・・。

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