2008.03.13

お花見のご馳走

小学3年生の算数ドリルとして配布された課題。

なかなか挑戦的な内容の文章問題となっている。


数日前に、某予備校の新4年生春期集中講習を申し込んだそうだが、2千円の教材費以外は授業料無料との連絡があった。
そう言えば、一昨年も無料だったな。

算数と国語がそれぞれ50分を2限ずつ、理科と社会がそれぞれ50分を1限ずつで、1日計6限。それが4日間というボリュームだそうだ。
集中授業の数日前に学力テストをやって、その結果から苦手な箇所を集中的に授業するとのこと。

小学生も大変だな。

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2007.11.12

ミッキーの魔法のお絵かきとNAS新調

子供たちの一番のお気に入りが「ミッキーの魔法のお絵かき」というお絵かきソフト。

子供たちのPCにタブレットが付いているのも、ワイヤレスタブレットを購入したのも、このソフトのためと言っても過言ではない。

アニメーションと効果音とを的確に使い、かなり本格的な実在の画材やPCならではの画材を使って、子供たちがお絵かきを楽しめる工夫がされている。
ディズニーらしい、とてもクオリティの高いソフトウェアだ。

登場から既に5年以上が経過して、ずいぶん安価に出回るようになっている。
しかしながら、今もって旧さを感じさせない力を持った完成度の高いアプリケーションだ。

ミッキーの魔法のお絵かきがあまり話題に登らないのは不思議だが、是非お子さんと一緒に楽しんでもらいたいソフトウェアの一つだ。


さて、先々週の日曜日、紅葉狩りも兼ねて山入端選手とキタさんとで行ったサイクリングの時に欠いてしまった奥歯の治療が終わった。

なんだか事故にでも遭って歯を痛めたような書き様だが、なんのことはない。焼き肉食べてる時に、虫歯で脆くなっていた親不知が欠けてしまったものだ。

比較的軽傷だったようで、型取りして被せものすることなく、光硬化樹脂で処置すれば充分ってことで、今日で治療完了となった。やれやれ。

麻酔のお陰でせっかくの夕食を充分味わえないのが残念だ。歯磨きを強化しなけりゃね!


外は木枯らしが吹き荒ぶいている。昨日まではまだ秋だった。しかし、今日は冬を強く感じさせる寒さだ。

お陰で、サーバーとして使っているHD-H160LANが起動を失敗するようになった。
250GBのHDDを追加してファイルサーバーとしているだけでなく、プリンターサーバーとしても使っているので、壊れるとかなりこまる。

丸四年以上使っているので、内蔵HDDの寿命と覚悟すべきだろう。
温まったら起動したので、スリープ設定をオフにして、データの避難先を考えることにした。

自作派としては、新たに160GB以上のIDE HDDを購入して、HD-H160LAN内蔵HDDをスワップするのが適当だろうと思う。
しかし、データコピー用のPCをLinuxで用意することができそうにない。
しかも、NASはバルクのHDDと比べても決して高価ではないのだ。HD-H160LANのクーリングファンもまた異音が出ているし、思い切って買い換えてしまおう。

HD-H160LANには、USB 2.0で250GBのHDDを増設している。このドライブをデータ移行せずに使うには、バッファロー製品を購入するのが手っ取り早い。
更に、RAID機能を内蔵したNASの価格も下がっているし、予算の許す範囲で高機能な製品を選んでも良いだろう。
と言うことで、プリンターサーバー機能も残されているHS-DH1.0TGL/R5を購入すべく、評判をネットで確認していた。

ところが、偶然にもHDL-GTR1.0のアウトレット品を見つけてしまった。
このモデルは今年発売だから、中古と考えても使用期間は知れている。一応、メーカー保証も少しはあるし、ホームユースでもあり、あまりの安値に速攻注文してしまった(苦笑)。
壊れるところはHDDだろうが、交換用ハードディスクのRHD-250がバルクの内蔵HDD並みで買えるのもありがたい。

RAIDは暗号化も含めてハードウェアエンジンとなっているそうだ。ソフトウェアRAIDに比べると、パフォーマンスはかなり期待できるだろう。
DLNAが無いのはホームサーバー的にマイナスだけど、BRAVIA X1000をネットワークに接続するのは止めたのでどうでも良い(苦笑)。

一番の難関は、注文したHDL-GTR1.0が届き、そして設定後におよそ300GBのデータを100Base/TX経由で転送し終わるまで、HD-H160LANがもつだろうか?ってことだ。

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2006.06.22

タカラ 『ミニモニ。かきじゅんあいうえお』

ホームステイしているアメリカの大学生たちに日本語学習教材として好評なのが、3年ほど前にタカラ(現タカラトミー)が販売していた「ミニモニ。かきじゅんあいうえお」という知育玩具。

平仮名、片仮名、数字の書き順を液晶画面にアニメーション表示してくれて、それにあわせてお絵かきスクリーンに付属のマグネットペンで書き練習することができるもの。

文字はシートスイッチタイプのキーボードで選択し、それに合わせて当時のミニモニの声で「あひるの」などと発声してくれる。

以前、長女H氏用に求めたものだが、まだ次女Y氏は使っていないので学生たちにお貸しした。

表示速度がちょうど良く、仮名の聞き取りと書きがスムースに練習できるとあって、意外になかった優れた教材と引率の教授たちにも好評だ。

惜しむらくは、タカラトミーはこの商品を既に販売終了していて、後継機種をリリースしていないこと。
キャラクターの採用は止めて普遍的なパッケージを与え、定番商品として日本国内と併せて海外での日本語教材としても販路を模索すれば、隠れた定番ヒット商品程度には育つと思うのだけどな。
「隠れた」がみそね(笑)。

パイロットインキから同様なものがリリースされてはいるが、片仮名の代わりにアルファベットの書き順を表示する様にしてしまっている。
これでは、イマイチなのだ。リサーチが足りないよ。
表示スピードもちょっと早すぎるらしいし、そもそも販売価格が高すぎるのも難だ。

それでも、アニメーション表示される平仮名の書き順を画面で見ながら書き取りできる商品で、どこへでも持ち運べていつでも使えるデザインは「おえかきがっこうかきじゅんおぼえちゃおう! 」しか今のところ無い。

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2006.04.05

新学期

梢(こずえ)に
けむりはじめた
たくさんの新芽(しんめ)たち

めをさましたのだ!

うすみどりの
手をひろげて
空をなでている

今年(ことし)の空はいかがですか?

尾上尚子 『春』

長女H氏が受講した、国語小2春期の演習問題は難問揃いだった。
こういった問題を解くことに慣れた児童を相手に、受験で勝ち目があるのかな?と心配になる程だ。

冒頭の詩に対し、演習では次のような出題があった。

「けむりはじめた」とは、何(なに)が どう した ようすですか。
「し」の 中の ことばを つかって せつめいしましょう。

短い設問を選んで紹介したが、ほとんどが800字ほどもあって、中には観察記録の様な文章から設問するものもあった。


子供の頃、国語は嫌いだった。
漢字は正答できても、どう思ったか?なんて問題は間違えてばかりいたな。
上記の設問は、そういった視点からは容易なものだけど、H氏が通う小学校の教科書が要求するレベルとの乖離にちょっと驚いた次第。

H氏は要領の良いタイプではないので、見ているとイライラする。
しかし、子供の素直さと従順さで、どうにか算数ドリルをこなし、今回の講習で自分が算数に関しては良くできる子だと認識したようだ。

誉められれば嬉しいし、課題を解けると楽しくなるのは大人も子供も同じ。
受講以後、算数ドリルにすすんで取り組むようになっている。
2年生用のドリルも既に3冊を終えようとしている。来週には、3年生用を一緒に買いに行こう。


次女Y氏も、今春から幼稚園児になって、みーちゃん氏は少し楽になるようだ。
H氏に比べると、Y氏は習い事も行かせてないし申し訳けないのだが、お姉ちゃんを見て自分なりにお絵かきしたりと楽しんでいる。
比較的発達が早いと見えるので、仮名くらいは教えられるようにしてやりたいな。

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2006.03.05

クローズド・キャプション

1980年代初頭から英語圏、特に米国で普及しているテレビ向け字幕規格で、日本の放送局でも一時期利用されていたが、現在はほとんど使われていない。

クローズド・キャプションは専用信号を利用しているため、別途デコーダーが必要になる。
クローズドキャプションデコーダーを内蔵したテレビやビデオ機器も過去存在したが、最近はほとんど無い。

クローズド・キャプションについては、クローズド・キャプション最新情報というページが詳しい。

さて、スカパー!ディズニーチャンネルトゥーン・ディズニーを視聴している。
ほとんどのプログラムが米国製作だけあってか、クローズドキャプションで英語字幕が付いている番組は多い。

利用しているスカパー専用チューナー(東芝CSR-B5)がクローズドキャプションデコーダーを内蔵しているので、英語音声に英語字幕でBGV代わりに流すことが多くなった。

番組毎、信号切り換え操作で英語音声に設定しなくちゃならないのは面倒だけどね。


写真はディズニーチャンネルの一場面。
キャプションはすべて大文字で表記されているが、小文字大文字混じりの通常の書式で表示される番組もある。

アニメーションがほとんどなので、口の動きと発音とが一致するような見方は出来ないが、子供向けのプログラムで科白は平易な文章が多い。

英語は苦手なので、少しでも活用できればいいな。

次女Y氏などは、音声が英語だろうと文句も言わずに眺めている。
彼女にとって英語が少しでも耳障り良くなれば、ま、効果はあったと言えるかも知れないな(苦笑)。

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2005.07.31

ピンホールカメラ

サマーキャンプへ行っていた長女H氏をピックアップして、理科実験教室へ行って来た。

今日のテーマは、ピンホールカメラ。

黒の工作用紙には図面が印刷されていて、切り抜いて両面テープで組み立てるだけの親切設計。

ピンホールは、重ねたアルミテープに虫ピンで穴を開ける。
紙ヤスリでバリを取り、虫眼鏡で拡大しながら、虫ピンの先でまん丸に穴を整形するのがミソ。

スクリーンはプラのトレーシングフィルムを利用。

右が完成写真。

この筐体はレンズ式カメラと共通設計だそうで、真ん中の筒がピント調整枠になっている。
筒の先にある四角い枠にスクリーンが貼られていて、ここに結像する。

左がカメラ本体。手前の銀色の四角が、ピンホールを穿ったアルミ板。

原理の解説は、自然大好き!というHPの「ピンホール望遠鏡」ページがわかりやすいと思います。
応用に関しては、ニコンの「一眼レフ入門」が参考になります。

ピンホールカメラは上記リンクにある様に、ピント調節は必要ない。
ピンホールレンズとスクリーンの距離の変化が、そのまま画角の変化となる。

右の黒い蓋は、ピント調節枠の後ろに填めて、カメラ内を遮光するためのもの。

スクリーンがある場所に両面テープで印画紙を貼りつけ、ピント調整枠をカメラ本体へ納め、後ろから蓋をする。
ピンホールレンズには布テープで遮光幕を付けて、シャッターとする。
勿論、印画紙の装填は暗室で行い、印画紙を感光させない様に注意する。

作例を示す。

講師の方々が事前に実験されていて、曇天の今日は露光時間20秒と指示されていた。
時計を持ち歩かないので、長女H氏が適当に数えて露光時間とする。

印画紙は露光量が多い箇所が黒く感光する。そのため、ネガ画像となっている。
また、現像工程が楽な黒白写真を使っているね。
これを反転させるとポジ画像になる。

印画紙の現像も子供たちができるようになっていたが、H氏は背が足りずスタッフに手伝ってもらった。
小学校高学年向きの講座だったので(苦笑)。
ポジ画像にするための反転も体験。ネガ画像に印画紙を重ね、ガラス板に挟んで電球で感光させるという方法をとった。


午後までかかるイベントということで、今日はみーちゃん氏が朝からお弁当を作ってくれた。
ピクニック気分で、H氏とふたりお弁当に舌鼓をうったりと、なかなかに充実した楽しい日曜日だった。
勿論、H氏も大満足だったそうだ。

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2005.06.09

こどもといっしょ

長女H氏が学校から帰ってきて、少し時間もあったから公園まででかけた。

H氏は、帰宅してからお友だちと遊びに行くことをしない。
近所に適当な子がいないこともあるが、女の子はあまり集まって遊ぶことをしないのかも知れない。

尤も、われわれも含めて最近の親は子供に気を使う。
子供が友達を連れて遊びに来ようなら、それなりの一イベントになってしまうね(苦笑)。

地方都市の町中は子供が少ない。
高度成長期の名残で学校数は多いが、本格的な車社会となった80年代以後、徐々に商業区域から郊外の新興住宅地へ住民が移動していった。
店舗は町中にあって、郊外の自宅から通っている商店主も多い。

商業地である町中には、自然に子供が少なくなった。
勿論、少子化で子供の数自体が少ない訳だが…。
放課後、子供たちのグループを路地や公園で見かけたりすると、珍しいものが見られた感じさえする(苦笑)。

長女H氏の通う小学校の生徒数は、およそ200人。
ほとんどの学年が1クラスだが、H氏の学年は40人超だったので2クラスとなった。
高度成長期に無理矢理増築されて600人規模のキャパシティを持つ校舎となっているが、土地面積的には丁度よい感じだ。
800メートルほど離れて、別の小学校がある。生徒数は更に少なく、160人ほどだ。
そちらは昭和初期に建てられたモダンなCR建築の大規模校舎で、敷地面積も1000人規模の小学校。校歌も同じだから合併すれば良いのにとは思う。
しかし、学区が繁華街を中心としているため、学校のカラーが随分違って、母親達にすれば双方お互いに不安を感じるらしい。
教育委員会側としても学校数を減らすのは利益に反するからか、この二校の合併話を切り出す人はいない。

遅蒔きながら、小学校舎の耐震補強準備を始めるための予算が議会を通った。
H氏の学校は昭和30年代の粗悪CR建築なので、建て替えが適当だろう。
しかし、予算的に難しく、件の隣接校との合併話が具体化するかも知れない。


H氏は毎日元気に学校へ通っている。
五月病なんて彼女たちにはまったく無く、授業も楽しいし、給食も美味しいらしい。

とは言え、乱暴な子に泣かされたとか、喧嘩して擦り傷つくってくるとかは結構あって、その都度に連絡帳で先生に相談したり、乱暴な子への注意をお願いしたりしているようだ。
だからといって、保護者同士の仲違いが目立つわけでもなく、今のところは子供は子供、親は親でそれなりにうまくいってるようだ。
それもこれも教師が皆よくやっていると感じられるし、実際にレスポンスも良くきめ細かい対応をしている。

授業は週3日間が5時間授業、残り2日は4時間。
一年生ながら、授業中に席を離れるような子もなく、きちんと授業運営もされている様だ。
妙なことを書いていると思われるかも知れないが、授業中に子供たちが席を勝手に離れて遊んだりおしゃべりしたりといった学級崩壊は、小学校低学年にまで及んでいる。
幸いに、H氏の学校では学級崩壊の問題は無い。
毎月一回の参観日や、毎日発行される学年便り、そして毎週配られる学級新聞など、学校の努力は保護者をも当然に感化して、学校と家庭との関係も良好なことが主因だろう。


子供に対する犯罪は都市部ばかりではなく、地方にも及んでいる。
不審者のニュースは聞こえてくるし、どこそこの学校に誘拐予告があったなんて事件も珍しくなくなった。
ランドセルに防犯ブザーは当たり前だし、学校以外ではネームプレートを付けさせない様に学校側から指導がある。
運動着へのネーム縫いつけも、今年度から廃止となったと通知があった。
運動着で登校する児童へ配慮したものだそうだ。


子供が小学校へ進んで、教師たちは随分がんばっていることを知った。
公立でも、そういった学校が増えれば、日本の未来も捨てたものではなさそうだ。

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2005.04.13

ハクセキレイ

春雨の中、火曜日ということで森林公園にある人工池へ行ってみた。

コガモの幼鳥たちはすっかり成鳥の姿になり、それぞれが番になっている。

枯れた葦の株からは新芽がちらほらと。
その小島の上で、ハクセキレイのカップルがちょこちょこと歩き回っていた。
胸の黒模様がとても大きい個体です。


さて、先週から長女H氏が小学校へ通いだした。
彼女は入学式から「小学生スイッチ」が入ったみたいで、すっかり様変わりしている。
夜は零時過ぎも当たり前、親が一緒じゃなけりゃ寝付かなかったのに、今は9時半になれば自分で蒲団にもぐり込む。
流石に朝は起こさないと駄目だけど、ちゃんと目覚めて朝食採って、7時半には家を出ている。
学校までは彼女の足で20分と、比較的近いのも助かっているな。

「もう小学生だから」って、彼女は自分で言って何でも一人で片付けようとする。
カッシーナのセールは平日なのだが、「一晩くらい一人で大丈夫だから行って来れば?」だって…。
女の子って、こんなにも成長早いもの?かなり吃驚しています。

巣立ちも早いのかな?ちょっと複雑な気分だったりして(苦笑)

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2005.04.07

新年度生活パターンの刷新

今日から小学生としての新生活が始まった長女H氏に合わせ、子供たちの生活パターンが変わった。

仕事柄どうしても遅寝なわが家だが、毎日H氏は朝6時半起きしなければ登校時間に間に合わない。
今までに比べて2時間も早い朝に適応するには、夜9時半までに寝る習慣をつけなければ。

と、親は気張っていたのだが、H氏の方がしっかりしてて、9時になると就寝の用意をそそくさと始め、9時半には自主的に寝てしまった。
入学式の疲れも手伝っていたと思うが、なんとも素直で自立心旺盛なことで(笑)。


6時40分に起こすと、早寝が効いた様で素直に目覚めた。
実は、彼女はNHK教育テレビ(ETV)の天才てれびくんMAX(天てれ)が大好きで、昨日の放送を録画しておいてリビングで流してやると、すぐにお目覚めって次第。

昨夜はぐっすり眠ったようで、天てれも手伝って彼女にとっては清々しい朝になったみたいだ。
子守り役としてテレビには随分お世話になったが、まだ暫く付き合いが続きそうだね(笑)。


夕食は5時半から6時半頃、8時頃まで算数ドリルや英語テキストをやって、天てれ観て就寝ってパターンになりそうな予感。

親の方がめげそう(苦笑)。


昨年9月から始めた算数ドリルは、計算ドリルと文章問題ドリルも合わせて3冊目を終えようとしている。
これらが終わったら、2年生用を与えようと思っている。
ドリルも2冊目に入ると、不備を感じるような問題以外は勝手に進めて行くようになった。
ゼロの扱いを案外あっさり慣れたのには感動すら憶えたりして。子供は凄いなぁと感じ入ること頻だ。

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2005.04.06

入学

長女H氏の入学式があった。

新一年生はかなりしっかりしていて、返事はきちんとするし、机を離れるときには椅子を机の下へ入れる。
皆が皆なので、吃驚してしまう。
リラックス度が低いからってこともあるけど、大人しく着席していられるし、先生のお話もきちんと聞いている。
今日が初めてなんだけどね…。恐れ入りました。

例年に比べて開花が遅れた桜の花に代わってパンジーに祝福され、式はつつがなく執り行われた。
生徒数に比べて、やたらと教育委員の来賓が多かったのには嗤ったが…。

当たり前なんだろうけど、H氏はじめ多くの新小学一年生には気負いなんて無いらしい。
初めて出会うお友だちに対する緊張はあっても、小学校という環境に気後れするなんてトコはまったく見られず、自然体だったのにはちょっと驚いたりもした。

新一年生諸君、入学おめでとう。

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