スマートウォッチをGarmin Foreathlete 935へ更新
ワークアウト時はGARMIN ForeRunner 910XT、普段はASUS ZenWatch 2と使い分けていましたが、GARMIN ForeAthlete 935へ一本化しました。
2007年の12月にGARMIN Forerunner 305を使い始めてから、Forerunner 310XTを経てForerunner 910XTへ更新してきました。
GARMIN Forerunnnerシリーズ(日本語版はForeAthlete)はGPSウォッチと呼ばれるもので、主に長距離陸上競技者向けにリリースされたスポーツウォッチです。
この三本の基本性能はほとんど同じです。
腕時計としても使えましたが電池は半日ほどしかもちません。
携帯電話があれば時間はわかりましたのでワークアウトの時だけ使用していました。
ランナーズウォッチとしてデザインされていますがトライアスロンを含むマルチスポーツ対応で自転車でも使えます。
GPSサイクルコンピュータとして見てもEdge305や500と同等の性能です。
2014年になって3G携帯からスマートフォンへ替えました。
スマートフォンにはGPSが搭載され、心拍計や自転車用スピード&ケイデンスセンサーが採用していたANT+通信までサポートしていたこともあって、ワークアウト用のウェアラブル端末をスマホで代替させることさえできるようになりました。
WearOSへとアップデートされて劇的に使いやすくなったASUS ZenWatch 2を一日中着けるようになって、Forerunnerの代わりにアクティビティのログをスマートフォンとスマートウォッチで取得することが多くなりました。
STRAVAがWearOS用のアプリをリリースしたことも一役買っています。
しかしながら、ZenWatch2にGPSが内蔵されていない点やWearOSの日本語版は言語処理をスマホに依存している仕様であることで、レスポンスや信頼性がいまいちでもありました。
アクティビティログがアプリやシステムの強制終了で消えてしまうことがあったのです。
Forerunner910XTの後継モデル以降はスマートフォンとの連携が強化され、スマホの通知をForerunnerでも扱えるようになっています。
要はForerunnerのスマートウォッチ化ですね。
スマートウォッチとして使うなら日本語が扱えないForerunnerシリーズは厄介ですので、日本語版のForeAthleteを選ぶようになります。
正月の買い初めでForeAthlete935が手ごろな価格になっていたのでZenWatch2の代わりとして求めました。
ZenWatch2はスピーカー内蔵で電話の受話ができましたがForeAthlete935は電話ができません。
また音声操作もできないため当初は不便に感じましたがスマホで直接操作することに慣れました。
むしろサイドボタンを押すだけでアクティビティを開始でき、サイクリングとランや登山を組み合わせたマルチスポーツのアクティビティを一括記録できるメリットを強く感じました。
また心拍を常にモニターしてストレスや睡眠のログを比較的正確に取得して記録分析できるため生活習慣の把握とリカバリーが容易になり、生活の質が向上したと思います。
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