パシフィックサイクルズ キャリーミー (Pacific Cycles CarryMe) の軽量化を考える
Pacific cycles CarryMe(キャリーミー)をあちこち連れ出す時、もう少し軽ければなぁと感じることがあります。
そこで軽量化を検討。
- シートポスト 400g
セットバック有り KCNC SEPRO Lite AL75 Seatpost 31.6mm 350mm - 216g, 400mm - 248g
セットバック無し KCNC Ti Pro Lite Scandium Seatpost 31.6mm 350mm - 165g, 400mm - 186g
ブラック、レッド、イエロー、シルバー アルマイト4色展開 Bike24 - ペダル 405g
折りたたみペダル Sapience YP-126 370g ブラック、レッド、イエロー、シルバー アルマイト4色展開 Cyclingexpress
着脱式ペダル TWTOPSE チタン車軸自転車ペダルなど 193g シルバー&ブラック Aliexpress - ブレーキレバー 233g
クランプ径22mm、キャリパーブレーキ用 ブロンプトン向けにリリースされているモデル 54g ~ - ブレーキアウターケーブル 2.1m - 135g
日泉ケーブル株式会社ウルトラライトブレーキケーブル(ライナー入り) 2m - 55g アルミコイルなため潰れやすい - サドル 400g
カーボンベースなら 100g ! お尻に合わないサドルは苦痛なので、交換は慎重に - クランクとBB 453g, 295g (DS: 907g, 544g)
110PCD 5アームスパイダーのクランク
THM-Carbones Clavicula SE 293g, BB Hybrid Ceramic Road for BSA 72g セットで1324ユーロ! r2-bike
DSの場合クランクが重すぎなので、キックプレートに隠れる部分を肉抜き加工するのが現実的か? - ヘッドパーツ 176g
TANGE FL270C 100g - リンクボルト 83g
Multi-S チタンボルトセット 57g - キャリパーブレーキ 156g
KCNC CB3 85g (要オフセットシュー +18g) 注).枕頭ナット仕様 - ホイール軸
Multi-S セラミックベアリングキット を使用するとフロントホイール軸がジュラルミン化で34gの軽量化ができるそうです - ヘッドチューブ
同サイズのドライカーボンパイプへ交換することで軽量化できるそうです
費用対効果と実現の難易度を勘案してリストアップしてみました。
各パーツタイトルに併記した数字はキャリーミーに採用されているパーツの重量ですが、年式によって違いはあります。
折りたたみ自転車のシートポストは頻繁にクランプの締め弛めを繰り返すため、金属製で高精度かつ軽量なKCNC製一択だと思います。
サドルは合う合わないがあるので、軽量化しやすいのですがリスクも高いです。合わないサドルだと、お尻の痛みで使い物になりません。
リストからクランク&BBの交換が軽量化に一番効くことがわかります。しかし、軽量クランクはとても高価です。
また、標準のクランクは160mm長であることにも注意が必要です。ちなみに、DSは2008年モデルまで170mmでした。
と言うことで、キャリーミー3台分の予算があれば、軽量パーツへの交換だけで6kg台のキャリーミーを組めますね。
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