Pacific cycles CarryMe DS 2008 with drop handlebar
昨年12月に譲り受けたパシフィックサイクルズのキャリーミーDS 2008年モデルのカスタマイズはほぼ終了。
今年12年目になる2007年モデルと同じように、130mmステムにGIANT MR4の分割式ドロップハンドルバー、ポンプ内蔵のバイオロジック ポストポンプ シートポストの構成。
サドルもロードレース用の軽量なモデルへ換えています。
タイヤ交換を容易にするため、リヤホイールシャフトを中空軸化して、精度の高いジュラルミン削り出しのチェーン引きへ換装するなど今まで乗ってきたキャリーミーDSへ施した改造を踏襲。ただし、シャフトの固定はレバー式のクイックリリースとしています。
ブレーキはACOR ABR-2801を改造して使用し、純正に見まごうケーブルラインの実現にこだわりました。
既に500km以上を走りましたが、何の問題もありません。
尚、ペダルは手持ちのミカシマFD-6を使っていましたが、破損したのと、新しいキャリーバッグの内寸に余裕があって純正ペダルでも困らないため元に戻しました。
今まで乗ってきた2007年モデルとほとんど同じ仕様ですが、ブレーキの引きは格段に軽く、しかもよく効きます。
反面、抜き取ったシートポストの収まりは悪く、ベルトでシートステーにくくりつけることにしました。
今後テールライトとフェンダーを追加するカスタムを検討中。もっとも、このバイクはできるだけお金を掛けないつもりでしたので、これにて完成かな。
ちなみに、写真の状態で9.1kgです。(こちらは9.2kg)
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