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2018.03.17

ひと区切り

長男も次女も地元の学校を卒業し、進学のため上京する。

来月からは独身気分を満喫することになる。

出先でトラブルになっても迎えに来てもらえないので、ロングライドのサイクリングはひかえるつもり。

夏の終わりにお義母さんが長期入院となり、介護が行き届かなくなったお祖母ちゃんも入院したことから、対処が必要になった。

不幸中の幸いなのか、子供たちの進学年度とちょうど重なったこともあり、調整やら話し合いを積んで、自分はこちらに残り、子供らは妻と一緒に転居と相成った。

そんなわけで、ここ半年ほどは月に十回以上も上京を繰り返した。交通費だけで疲弊したな。

みーちゃん氏の実家は手狭なために、新居も探していた。

やっと決まって、子供たちの入学式までに彼らは引っ越しする。こちらの桜は見られないだろう。


最近のディスプレイは光沢タイプがほとんどで、画面が暗くなると自分の顔が写り込み、老いたことを嫌でも痛感させられる。

それでも伸び代と言うのか、本来の水準に達していなかっただけなのか、トレーニングすればそれなりの成果はでる。

反面、やっていなかったことはとことんできなくなる。できていたことも容易にはできなくなって、自信もすり減る。

トレーニングに取り組めればまだ良いのだが、始めるまでがまた長い。


この冬は例年以上に寒かったので、自転車はインドアトレーニングが多かった。

自転車にはケイデンス(クランクの回転速度)とタイヤの回転速度を計測するセンサーを取り付けていて、自分は心拍計を付け、GPSを使って乗ったコースや速度を記録する腕時計で、それらセンサーのデータも一緒に記録している。

最近では、PCやスマートフォンのアプリケーションと連携して、自転車用のローラー台と言われる室内トレーニング機器で、仮想的に外国のコースを走ったり、インターネットで通じた同好の士と仮想レースができるようになっている。

代表的なものとして、ZwiftやBKOOL、Rouvyなどがある。

ローラー台もアプリケーションと連携し、負荷が自動的に変化するスマートトレーナーが人気だ。

スマートトレーナーは10万円以上するためとても買えないが、数年前まで評価が高かったローラー台がパワーメーターと呼ばれる出力を計測するセンサーとセットで格安だったので導入した。

インドアトレーニングなら怪我も無いだろうし、これからの生活には良いかも知れない。

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