次のメインPCは
Windows 95が販売されて、パソコンブームがあって、それに乗っかってPC業界へ転職したこともあって、パソコンにはそれなりに詳しかった。しかし、それも昔のこと。
DVD画質の動画編集用に前世紀末組んだデスクトップPCを残すのみで、今世紀に入ってからのメインPCはノートモデルばかりだ。
そう言えば、最初に購入したWindows PCもノートタイプだった。
Compaq Contura 430cだったと思うが、すぐに手放して486DX2のIBMのデスクトップへ代えた。
その後、ThinkPad 220、Digital HiNote Ultra、DynaBook SSの順でサブPCとして使ってきた。
FMV-BIBLO MGにしてからは、ノートPCがメインのパソコンとなった。
FMV-BIBLO MGはSXGA+(1400×1050)の14インチモデルだったこともあって、とても使いやすかった。
ところが、次に買い換えたFMV-BIBLOはWXGA(1280×800)で、A4の書類をスクロールせずに編集することができずに難儀した。
キーボードをはじめとする全体の剛性低下に伴う操作性の悪化にも辟易して、DELLの17インチWUXGA(1600×1200)ディスプレイ搭載モデルへ買い換えて現在に至る。
購入したのはInspiron 1720で、ラインナップの中でもT7250の廉価モデルだった。
常用していたアプリケーションの関係で、VistaからXPへダウングレードした。
DVDプレーヤーとしても使用できる機能があって、ExpressCardスロットに収納できる赤外線リモコンが付属したり、ディスプレイを閉じていてもマルチメディアボタンが操作できるなど便利なところが多い。
XPのサポートが切れてからは、専らオーディオ用のPCとして利用している。
今のメインPCも17インチWUXGAのノートタイプで、DELLのVostro 1720。
Inspiron 1720に似ているが、テンキーの奥にあったページアップ、ダウン、ホーム、エンドの4つのキーが手前へ移されていていまだに戸惑う。
しかし、キーボード全体の質感は高く、Inspironよりもキーは打ちやすい。
OSはWindows 7 64bitのままで、とりあえずサポート終了まではこのままの予定。
最近ゲームなどはしないので、こんな旧いPCでも何の不満はない。
むしろ17インチWUXGAのノートパソコンは現行モデルに無く、4Kディスプレイパネル採用モデルはまだまだ高額。
それでも、東京オリンピックの頃には手頃なモデルが登場するだろうか?
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