初冬のヒルクライム
予想最高気温17度、最高風速3m、快晴という絶好のコンディションなので、体力に不安はあるものの陣馬形山へ上った。
出発時点は濃霧で視界不良。
中川村へ入る頃に霧は晴れ、まぶしい程に雪が輝く南駒ヶ岳連峰が迫る。
渡場の温度計は、摂氏1度の表示だった。
小渋湖から折草峠経由で上る。
四徳で橋梁検査のための通行止めがあったが、自転車や歩行者は通過できた。
夏以来のヒルクライムとあって、脚が回らない。
それでも、なんとか陣馬形山山頂までたどり着けた。
この時期のヒルクライムは、ウェアに気をつかう。
今日はボトムが薄手のロングタイツにキャノンデール3シーズンウィンドパンツ。
トップスはユニクロのドライメッシュ長Tをインナーに、ルコックのロングスリーブジャージの上からペダレッドのKANAYAジャケットを羽織った。
シューズはシマノのSH-MW02。
ヘルメットインナーとしてクラフトのビーニー、グローブはキャンノンデールの3シーズンプラスグローブを使った。
上りで額から汗がしたたったが、山頂で汗冷えすることはなかった。
風が穏やかで、日差しにより気温も上がっていたのだろうと思う。
下りでは手の指先が冷たく感じたものの、グローブ内蔵の防風ミトンを付けてしのげた。
昨冬は下り用に防風素材のオールインワン(つなぎ)を持参していたが、この位の天候なら、今日のような服装で十分なようだ。
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