長野県道1号線為栗平岡間通行止め
長野県道1号線が為栗(してぐり)の先、羽衣崎手前で大規模な法面崩落のため3月末から通行止めになっています。
そのため、平岡方面へは、為栗から和知野川沿いに県道430号線で国道151号線へ迂回して阿南町新野(にいの)へ、そして国道418号線で平岡というルートしかありません。
ゴールデンウィークに南信濃からしらびそ高原へサイクリングへ行ったところ、大迂回する羽目になりました。
通常なら10分で抜けられる所を2時間余分に走ることになり、ふじ姫饅頭を食べられませんでした。
この崩落の復旧のめどは立っていません。
飯田市街から自転車で遠山郷やしらびそ高原へ行くには、北へ回って大鹿村経由で国道152号線を南下して地蔵峠を越えるのが適当です。
しかし、しらびそ高原への登坂は地蔵峠から上るよりも、国道152号線の上島トンネルから赤石林道を通って、下栗の里の一番下から上って行くのが楽しいですね。
そこで、長野県道251号線で喬木村から赤石峠を越えます。
ところが、赤石峠は落石などによる通行止めが絶えません。
県道251号線は、自動車専用道路の国道474号線の迂回路になります。
このルートも使えないとなると、自転車では周回が難しくなります。
サイクリングシーズンです。県道1号線の早期復旧に期待したいところですね。
尚、県道430号線から続いて売木村へと抜ける県道46号線ですが、国道151号線から売木村の間で法面崩落が懸念される箇所があり、一部通行が規制されています。
そのため、通り抜けはできないようです。
| 固定リンク