キャリーミーのブレーキ交換 その3
日曜日と火曜日にブレーキ交換後の試走を兼ねて、キャリーミーでサイクリングをした。
ブレーキシューに当たりが付いたようで、ブレーキ交換前と変わらないほどには効くようになった。
テクトロR725はリターンスプリングがとても強いため、ブレーキワイヤーが長く理想的とは言い難い取り回しのキャリーミーでも、きっちりとブレーキが戻るようになった。
その分、ブレーキレバーの引きも重い。
交換前はリヤブレーキの戻りが悪かったので、その点が改善されたのは評価できる。
また、フロントブレーキがフォークの後ろになったことで、折り畳んだ後のフロントブレーキの出っ張りが無くなった。
テクトロR725は横幅の張り出しが小さく、ワイヤーを左出しとしたこともあって、折り畳み時にチェーンリングと干渉することなく綺麗に収まっている。
ブラックボディもちょうど良いアクセントになって、全体の印象もスマートになったと思う。
とにかく、ロングライドでも問題が出ることなくブレーキ交換を終えた。
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