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2016.08.19

キャリーミーでセンチュリーライド

九十九里浜片貝海水浴場

終戦の日にキャリーミーでセンチュリーライドした。

舞浜を起点に、千葉市まで海岸沿いを走った。

千葉みなと駅から千葉駅への移動中に進みが悪くなり、信号で停車中に確認すると、後輪のタイヤの空気が少なくなっていた。

シートポストに内蔵されたポンプで空気を入れると、エア漏れの音が…。パンクしてるね…。

昨年、工具類の入ったバッグを落として以来、パンク修理キットはおろかアーレンキーすら持っていない。

キャリーミーはトラブルがあれば、バスやタクシー、電車へ気軽に持ち込めるサイズへ畳めるから、修理によるセルフリカバリーをないがしろにして使っていた。

しかし、今回は一日サイクリングを楽しむ予定。パンク修理をして先に進みたい。

空気入れとリヤホイールを外すためのレンチは車体の一部として付属しているので、アーレンキー(六角レンチ)とパンク修理キットが手に入ればなんとかなるだろう。

パンク修理パッチで対処できる穴なら、百円ショップでキットを入手して対処可能だ。

幸いにも千葉駅近く。百円ショップはすぐに見つかるだろう。


時間は午前8時半。とりあえず千葉駅までは歩く。

朝食を摂りつつ近くの百円ショップを探すと、隣のビックカメラと同じビル内にダイソーを見つけた。
開店時間は9時半とのことだ。

ダイソーで六角レンチセットと自転車パンク修理セットを購入。近くのベンチでパンク修理した。

Carry-me後輪のパンク修理

チューブの状態を見たところ、パッチラバーで対処できるパンクだったため、上手く修理を終えた。

気をよくして、九十九里浜まで走ることにした。銚子までは無理にしても、海岸までは行きたい。

東金街道を使って、九十九里町の片貝海岸で海の幸でも食べようということにした。

九十九里町片貝海水浴場

東金から九十九里町までの向かい風には難儀したが、昼には片貝海岸に到着した。

焼きハマグリを食べるつもりだったが、胃の調子がイマイチなのでアジのたたきにした。

千葉を出る時は、蘇我から京葉線で輪行して戻るつもりだった。しかし、自転車も自分も快調なので、佐倉から船橋へ回ることにした。

途中、夕立雲が湧いて雨に濡れることを覚悟したが、大して降られなかった。

午後4時半過ぎに船橋のイケアへ到着。レストランで大休憩。

日没後に舞浜まで走行して、サイクリングを終えた。


終始、特段の苦労もなく淡々とペダルを踏んで移動した。
キャリーミーDSは、ロードに比べると走る楽しさは格段に劣る。しかし、とても小さなタイヤながら踏んだ分だけはちゃんと進む。

サイコンでは165kmだったが、GPSウォッチでの記録は158.1km。この距離をキャリーミーで平均時速20.4km/hなら、まずまずではなかろうか。

Carry-meでのロングライドは、7年前に東松山まで往復した128.5kmが最高だった。
今回はほぼセンチュリーライドと、30kmほど更新。関東の平坦路なら、この程度は苦行でもない。

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