ピストホイールを組む
わかりやすくピストホイールと銘打ったが、トラック競技用の正式なものではなく、エンド幅130mmのロードバイクフレームで使用できる固定ギヤの700cクリンチャータイヤ用ホイールを組むことにした。
十年前にこちらのエントリーでチェーンテンショナーの無いフレームを固定ギヤ化する方法に触れた。
そのとき紹介した、偏芯シャフトを持つWhite Industries社のハブ(Eric's Eccentric)を使ってホイールを作る。
リムはKINLINX-KEYMET XR-19W、スポークはホシ・ステンレス15番にブラスニップルとした。
ハブがとても高価なので、全体予算を抑えるために、リムやスポークはシルバーカラーの中で必要十分な仕様の安価なモデル。
実はこのホワイトインダストリーズのハブは何年も前に入手したものだ。
固定ギヤのホイールは、トラック用デュラエースハブをオールド130mmに改造したチューブラーリムのものと、3速の内装ギヤのクリンチャーリムのものを持っていることもあって、ホイールにはしていなかった。
ようやく形にすることにした次第。
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