消耗部品の交換ラッシュ
11月27日、初雪が降った日にCR1のボトムブラケット(BB)が壊れた。
前日の夕方、右ペダルに違和感を覚えた。
陣馬形山からの帰宅途中、「ガチン」と右ペダルが鳴った。そして、踏み込む度に「カチン、カチン」と異音がするようになった。
ペダルの問題だと思い、帰宅後にペダル軸を分解して、軸受をグリスアップした。
しかし、翌日も異音は解消せず、信号待ちでふと右のクランクに目をやったところ、BBからナイロンワッシャ―のような黒い物体が落ちかかっているのに気付いた。
ナイロンワッシャ―のような物は、BBのベアリングを包む樹脂パーツの残骸だった。
BBを交換する必要がある。
自宅から自転車で10分ほどの場所に卸売団地があって、そこに「自転車のトライ」の本部がある。
ちょうど一年ほど前から店頭販売を始めたそうなので、シマノ・ホローテックII用のBBの在庫を求めて行ってみた。
SM-BB5700の在庫があったので、これ幸いと思ったが、あいにくとイタリアンだった。
JIS用は新型のSM-BBR60しかなかった。外径が小さくなって、軽量化されている。
外径が小さいので従来工具は適応しないが、強化樹脂製のスペーサーが同梱されているので問題ない。
アルテグラグレードながら2千円足らずだったので、SM-BBR60を使ってみることにした。
早速BBを交換する。
クランクを外したところ、ボールベアリングがこぼれ落ちてきた。
SM-BB6700の右ワンは、写真の様な有様だった。
かれこれ1万キロメートルは使ったのかな?ちょっと無頓着すぎたね。
さくっと交換。
SM-BBR60はワンが小さくなって取り付け外しに不安を覚えたが、同梱のTL-FC25と従来工具との勘合が抜群で使いやすく調子が良かった。
これなら、工具との勘合部分をなめることもなく作業ができる。
先月初旬にリヤシフトワイヤーが切れかかって交換した。
ユニコのテフロンコーティングワイヤだったが、こいつは寄り線がシマノより細く、ワイヤ全体の径も小さい。
だからか知らないが、ちょっと駄目になるのが早すぎる。シマノの三分の一程度の耐久性と感じた。
もう一本このワイヤをストックしていたから同じ物へと交換したが、今後はシマノの純正かAddictで使っていて調子も良いジャグワイヤ製
のみとしたい。
一昨日はチェーンが伸びていることに気付き、トライでCN-HG95を買ってきて交換。
ロード用の10Sなら、現行モデルはCN-6701が適当だろうが、MTB用でも10S用なら問題ない。
壊れたBBをSM-BBR60へ換えたときは異音が無くなった程度しか違いを感じなかったが、伸びたチェーンを新しくした効果は絶大。
動作音は静かになるし、変速性能の向上も実感できる。しかも、使っていたCN-7801の初期時よりも動きが滑らかな感じもする。
それもそのはずで、デュラエースとはいえCN-7801はHGグレードに対し、CN-HG95はHG-X。
CN-HG95は特殊表面処理“SIL-TEC”で滑らかさが向上している。しかも、HG-Xはチェーンプレート自体が左右非対称設計となって、変速性能も高い。
ロード用のCN-6701の表面処理は旧来タイプ。プレート裏面に肉抜き加工があって軽量化されているが、CN-HG95との重量差はカタログ値で1グラムしかない。
肉抜き加工は耐久性に不安があるし、実際にCN-6700でクラックが入る不具合もあってCN-6701へとマイナーチェンジされた。肉抜き部に汚れが溜まるのも気になる。
10S用のHG-Xなら、ロードでもCN-HG95の方が満足度は高いと感じた。
AddictのチェーンもCN-HG95へ変えたくなった。
シマノの製品は高性能な上、他社に比べて安価だ。とは言え、こうも交換時期が重なると財布に響く。
リヤタイヤもブレーキシューも交換時期を迎えている。やれやれだ。
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