長野県南部「陣馬形山」周辺道路状況
南信州の中川村にある陣馬形山山頂周辺はキャンプ場として整備されていて、立木が無く、1,445メートルの標高からの大パノラマを堪能できます。
昨年、陣馬形山山頂から長野県道210号線折草峠までの林道(黒牛折草峠線林道)のアスファルト舗装工事も完了して、より走りやすくなりました。
この工事完了をもって、中川村村内の広域基幹林道陣馬形線の舗装化工事はほぼ完了したそうです。
なお、中組陣馬形線は黒牛折草峠線と並行するためか、舗装化はされず廃道に近い状態となっています。
また、林道陣馬形線(陣馬形林道)の飯島町、駒ヶ根市区間は、いまだに舗装化はされていません。
中川村村道の桑原を起点とする陣馬形林道は、黒牛折草峠線林道で陣馬形山山頂を経由して県道210号線へと抜けることで、ロードバイクでも楽しめる周回コースになりました。
そこで、サイクリングコースとしての案内板も新設されています。
また、県道210号線飯島町区間の道路改良工事も完了して、駒ヶ根市方面への通り抜けも可能となりました。
陣馬形山山頂の眺望を楽しんだ後、県道210号線から県道49号線へ出て、中沢峠から国道152号線へ入るのも容易です。
伊那大島駅起点で、陣馬形山、分杭峠、鹿塩温泉の日帰り入浴でさっぱりというという大周回が楽しそうですね。
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