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2015.05.11

陣馬形山経由、七久保で昼蕎麦

南信州「陣馬形山」からの眺望 2015年5月11日

昨日今日は朝の気温が低く、おかげで早朝の空はさわやかな快晴。

午後になると南西の風が強く吹き出し、雲も多くなる。
青空が拡がっている間に陣馬形山まで登ってしまおう。

日射しが強いと、日陰が少ないルートは避けたい。
最近は中川村アンフォルメル美術館からは上らず、陣馬形山林道の起点から上っている。
距離を稼ぐことになるが、斜度は大したことないし、日陰が多いのも嬉しい。

山頂キャンプ場にはテントがひとつ。山頂には登山者の方がお一人いらっしゃったが、地元の方だった。
2000メートル未満で眺望が良く、自転車でもアプローチしやすい南信の山々をいくつか教えていただいた。

山頂から下りてくると、キャンプ場の東屋にローディが二名休んでいた。
ボンシャンスのジャージを着ていたので話しかけたら、元エキップアサダの菊池誠晃さんとブレアサイクリングの山崎店長でした。

今朝は大鹿経由で、折草峠側から上ってきたとの事。さすが元プロレーサーと最速店長のコンビ!
大鹿経由って、獲得標高3000メートル越えじゃないかな。

自分は折草峠側へ下るので、二人とはキャンプ場入り口で別れて、駒ヶ根経由で飯島町七久保へと向かう。


JR飯田線の七久保駅脇に、昨年末、お蕎麦屋さんが開店した。

よく前を通るのだけど、いつ営業しているのか分からない。「そば道場ななくぼ」って店名以外、表示が無いし。

昨日、中日新聞のローカル面で、営業時間と定休日を知ることができた。

そば道場ななくぼ

陣馬形山で出会った地元の登山者も「そば道場ななくぼ」をご存知で、なかなか美味しいとお薦めくださった。

紙面によれば、飯島町のそば打ち愛好者でつくる「いいじま手打ち蕎麦の会」の会員の方が、日替わりで店長を勤めるお蕎麦屋さんとのこと。

営業は、昼の11時半から1時半のわずか2時間のみ。火曜日定休。
通りで、通る度やっていない訳だ。

写真は700円の大盛り蕎麦。蕎麦湯も付きます。

手打ち独特の喉ごしと噛み応えのお蕎麦でした。
蕎麦の味と香りは、国産蕎麦100%の田舎そばなので、同じような材料を使うチェーン店と大きな差は無いと思います。
しかし、蕎麦のしっかり感は、さすが丹精込めた手打ちらしいと満足します。

店長が変われば風味も変わるそうなので、ちょくちょく寄ってみたいと思いました。

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