キャスターボード(2輪スケボー)に挑戦してみた
次女がキャスターボードをはじめた。
上手なもので、自分のボードを手にしたその日には乗り回していた。
昨夜の世界ふれあい街歩きにロビー・ナッシュが出ていた。
ロビー・ナッシュはウィンドサーフィンの帝王だ。久しぶりに名を聞いて、当時を思い出した。
80年代、ショートボードが主流になる少し前までウィンドサーフィンをしていた。
都内でもまだショップが少なく、瀬田交差点近くにあった専門店(今ではペットショップになっているようだ)で一番安かったアルファのコンプリートモデルとドライスーツを買って、本栖湖やお台場、材木座海岸あたりでやっていた。
三年ほどやったと思うが、結局、水遊びの域からは脱することなく止めてしまった。
せめて、大会などで何らかの結果を出しておけば良かったと、残念に思っている。
もう長いことボードセイリングはしていないけど、昔取った杵柄ってことで、次女にキャスターボードを借りて乗ってみた。
次女の指導を受けながら、30分ほどでなんとか乗れるようになった。
まだイメージ通りに走ることはできない。
下半身をツイストしているつもりなのに、上半身ばかりを左右に振っている。全然進めていない。
ひとりで練習できるくらいには乗れるようになったので、あとは人目を忍んでじっくり練習するつもり。
なお、キャスターボードは肝心のキャスターと車輪の動きがスムースで、剛性も高いものでないと上達が難しいことを実感した。
最初、光るウィールが付いたRollerSurfer Flameというモデルで練習していたのだが、光るウィールは回転が渋く、速度の落ちが早く微速も維持できない。
そのため、失速するとボードの上でバランスが取り辛い。
次女のRollerSurfer Manta Rayを借りたところ、少しぐらいバランスを崩しても、体重移動だけでボードが走り出して立て直せるようになった。
Rollersurfer Manta Rayのウィールはとてもよく回る。キャスターボードでは、回転のスムースさは上達の早道と痛感した。
さて、先日つくった壁面収納に、キャスターボードラックを一つ追加した。
自分用のボードを購入しようという目論見(笑)。
娘のボードを削ってしまって申し訳けないので、ローラーサーファーをもう一つ見つけることにした。
今回もうまいことラックを作れたと思ったら、棚板の長さを計り間違えていた。
ほぞを作った側が15mm長い。もう柱板に固定してしまったので、スリット側を詰めて、スリットも深く加工し直すことにする。
せっかくホールソーを使って綺麗な曲面加工ができたのだが、追加工はルーターになる。
室内での加工は叱られそうだが、15mmの出っ張りは詰めてしまいたい。
取り敢えず、修正用のラインを書いておいた。
ボードの調達が実現できたら、追加工をすることにしよう。
| 固定リンク
| トラックバック (0)