« 陣馬形山ヒルクライム今季初 | トップページ | あたふた弾丸サイクリング »

2014.04.16

カレー食べながらSTAP細胞の話しとか

飯田市大平

見頃になった桜の標高が上がっているので、サイクリングはヒルクライム主体になってきた。

今日は疲労で尻の筋肉が痛い。サドルに当たる部分じゃなく、も少し上のところ。


日曜日に西丸尾でまつきちさんに出遭って、笹見平の桜を教えていただいた。

笹見平からの帰りには、キタさんと出遭った。で、月曜日に山羊印カフェのランチをご一緒した。

先月、伊那小沢の桜を見に行った時、温田ですれ違った二人組みのローディーの一人がキタさんだったのだそうだ。
自分同様に伊那小沢へ桜を見に行っていたとの事。
呼びかけられたそうだけど、キタさんとはまったく気付かなかった。視力悪過ぎだ>自分。

月曜日は、夕方にも長女と一緒に山羊印カフェでカレーを食べた。こちらは恒例行事。


娘との話題はSTAP細胞。理系志望なので興味があるらしい。

まずはっきりしているのは、仮にSTAP肝細胞の発生が事実だとしても、iPS細胞の有用性が脅かされるものではなく、用途としては相互置き換え可能であるということらしい。

つまり、STAP肝細胞の発見が何らかの錯誤であっても、社会的な損失はiPS細胞の研究推進で補えるということ。

理研はセンセーショナルにSTAP肝細胞の発見を公表したので、STAP細胞がさも世の中を変えるようなインパクトをもつ印象を与えたが、その発表が間違いであっても、iPS細胞の研究が先行しているため、一般的には大した損失ではなかったようだ。

そんな訳で、関心はユニットリーダーの小保方氏や理研の体制、杜撰とも言えるSTAP細胞研究の発表の仕方に目がゆく。

わずか30歳の小保方氏が理研でユニットリーダーを務めることになった経緯も気になるし、基本的に年次契約で単年度毎に研究成果を精査されるはずの理研で、3年間も理研に在籍して研究を続けているにも関わらず、研究ノートは2冊のみという、年次契約更改の評価はどうした?って疑問など。

学者一家の一員とか、いろいろ噂は絶えないが、よほど自己PRが上手なのだろうとは思う。

博士論文がコピペだという指摘で、博士号剥奪?なんて報道もあって、当時の指導教授の一人が論文を読んでいないなんてコメントがあったりしたが、続報ないですね。

博士の学位を与えた早稲田大学は先月、小保方氏の博士論文のコピー疑惑を受けて調査に乗り出すことを発表しています。

もっとも、博士論文を当の本人が書ける訳ないから、代筆した指導教官がコピペしたんだろうなんて指摘も自分の周りでは聞かれます。

博士論文に関しての突っ込みは、研究者の世界と一般の感覚が乖離しているようで、調査は藪蛇になりかねないとの懸念も多いみたい。

マスコミの追求が手緩くみえるのも、影響が大きすぎる要因でしょう。

博士や修士認定の世間の感覚と実態との乖離の是正や、少子化による学生数の減少もあって、大学院を統廃合する動きが起っています。

各都道府県に一校はある国立大学は、大学院を持っています。

基本的に大学は研究機関であり、学生は研究者に学びますね。

しかし実際には、大学の研究職員は学生教育に忙殺され、講義以外にも研究に関係しない会議などに時間を割かれ、研究成果をなかなか上げられないジレンマに陥っています。

社会的なニーズも、学士が輩出されれば十分という認識もある訳で、大学教育の場であれば良いという状況とも言えます。

そうであるならば、すべての大学が大学院をもって研究の場である必要はないではないか?

研究成果が上がっている、研究が得意な大学へ大学院のリソースを集中させ、他の大学は学士排出のみに特化するという方向ですね。

国公立では、具体的に大学院の統廃合の検討が動き出しているようで、長女は志望校を決めるにあたり、大学院が残りそうな学校に絞りたいと言っています。

研究の場にも学閥が関係するなら、母校に大学院が残るかどうかは、かなり関心の高い話題。

大学院がなくなる大学では、教員は必要だが研究者はいらないってことにもなりかねないですし。

世間的には、国立大学の法人化と同じように、決定後に少し報道されて終わりなのかも知れません。

話のネタは友人からの受け売りだが、カレー食べながら、そんな話をしていた。

|

« 陣馬形山ヒルクライム今季初 | トップページ | あたふた弾丸サイクリング »

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/28297/59477862

この記事へのトラックバック一覧です: カレー食べながらSTAP細胞の話しとか:

« 陣馬形山ヒルクライム今季初 | トップページ | あたふた弾丸サイクリング »