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2014.04.28

ひのき花粉かな?

週末は仕事が忙しく、昼間の空き時間は家族サービスに当てた。

天気もよく、最高の行楽日和。市街でイベントが開催されていたので、家族そろって楽しめた。

2014年4月27日「飯田市街からのパノラマ」

土日サイクリングへ出かけられなかったためなのか、それともヒノキ花粉に過敏なのか、昨夕から風邪っぽい症状。

喉はイガイガ、くしゃみと鼻水でちょいと辛い。

先週末は大平街道の冬季閉鎖が解除されて、いつものタイムトライアルしたら結構いいタイムが出ていた。

ただ、GPSの受信が不安定だったので、タイム計測自体あやしいけど(苦笑)。ホイールセンサーも使えるようにしないと駄目だな。


YAMAHA PACIFICA112V娘のギターは、ヤマハのPACIFICA112Vになった。

大手メーカーのエレキギターでも当たり外れは結構あるのが、楽器というものらしい。

それでも、有名ブランドの方が品質のばらつきは小さいだろうと、ヤマハに期待した。

パシフィカシリーズはネックが薄く、手の小さな人が弾きやすいという情報や、重くない、値段の割に高い品質という評価も参考にした。

予算オーバーだけど、娘がアドバイスもらっているバンドやってる先生も「良い選択」って太鼓判だったので了解した。

ところが、欲しい色も決まって発注したら、在庫ありってことだったのに「メーカー在庫もなく入荷未定」とのつれない返事。

他店を見ても、ネットショップは軒並み在庫なし。

しかし、たまたま欲しい色が現品処分されていて、昨日からさっそく練習をはじめている。

Androidアプリのギターチューナーをスマホに入れて使ってみたり、参考ビデオをYoutubeで見てみたりと、いまどきでもあるね。

自分もギターに挑戦したいな。老化に抗うためにも(笑)。


中央リニア新幹線の名古屋-大阪間の工事費を国が負担し、東京-名古屋間と同時開業させ、開業後に国負担金額をJRから無利子返済させる案がある。

金があってもその他のリソースが間に合わない気もするが、日本国内を活性化させるには、かなり有効な起爆剤となるだろう。

富が集中する中、富める者が最も価値あるものとするのは時間だ。移動の高速化は、時間を買うのに等しい。

リニア中央新幹線は、時間をかなり安価に提供できるインフラだ。東京-名古屋間と同時に大阪まで開業できるなら、経済効果は数倍に高まるだろうな。

長野県飯田市にも中間駅が設置される。ストロー効果を懸念する声もあるが、杞憂だろう。
今現在、新宿から飯田まで高速バスで4時間という距離だ。渋滞などで掛かる時間が延びることはあっても、短縮されることは無い。

鹿児島の離島でも、新宿から乗り継ぎ入れて4時間以内で行けるそうだ。

まさしく飯田は陸の孤島。時間に価値を見出す層には、余程の見返りがなければ出かけられな場所なのだ。

リニア中央新幹線が開通すると、新宿から1時間足らずで飯田へ来ることができる。この時間距離なら、都内を移動するのと変わらない。

飯田から都内へ出ても、遠くへ来た実感はないだろう。携帯電話が普及して人とのつながり方の感覚が変わったようなパラダイムシフトが、リニア中央新幹線の駅ができる地域には起きると思っている。

以前、リニア開通を見越して、優秀な学生を都内の大学へリニア通学させるべく、リニア通学定期支援基金を作りたいなんて話しを聞いたが、そんなことより、優秀な講師を多数抱える4年制大学を当地に設けることもインフラ的には可能になる。

もっとも、国公立大でも大学院大学の整理の話題が上がる昨今、地方に四年制大学の新設構想自体が時代遅れかもしれないけど、とにかく、優秀な人材を集めるにはネックだった、首都圏との時間距離が一気に縮むことによるメリットは計り知れない。

東京-名古屋間開通に併せて、名古屋-大阪間のリニア同時開通も大いに期待したい。

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2014.04.23

名残り桜サイクリング

2014年4月23日「南信州サイクリング」

キタさんがサイクリングに誘ってくださったので、新野の桜を見に朝から走ってきた。

今年はそこそこ距離が乗れているから、それなりに走れているものと思ったが、なんのことはない、キタさんに付いてくのが精一杯。

後ろに付いているのに、下りで離されてってしまったり・・・。

県道1号線から国道418号線、そして国道151号線で戻るという周回ルート。
意外とアップダウンが続いて、100kmの走行距離に対し、獲得標高は2,500メートルを超える。

上りはマイペースだったから、まだ良かったけど。昼食後、売り切れてしまった。トホホ。

新野の桜は見頃。彼岸桜が散りはじめって感じ。

2014年4月23日阿智村新野「瑞光院のしだれ桜」

ともあれ、天気にも恵まれて、最高のサイクリング日和だった。

キタさん、どうもありがとうございました。また一緒に走ってください。

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2014.04.22

続けていた運動を休むと、却って疲れるらしい

昨日は雨だったのでサイクリングはお休み。代わりに自宅の整理整頓掃除。

今朝は曇り。午後には時間を作って出かけたいのだが、朝から身体がだるい。

布団から起き上がれずにいる自分を見て、みーちゃん氏が「歳取ると、運動続けている人は休みを入れると、却って調子悪くなるってフェイスブックで見たよ~」だって。

きっと宮澤さんのフェイスブックにあったのだろな。

実際、普段なら目覚めが良いのに、今朝は身体をなかなか起こせなかった。疲労はいつも感じるが、これほど目覚めの悪い日は久しぶりだ。


みーちゃん氏や長男氏の花粉症が酷い。

昨年ここで触れた花粉症ワクチンは、認可が遅れて来シーズンまでおあずけ。

ザイザルで症状を抑えていたが、飲み方が悪かったのか胃痛が出てしまって使用をひかえている。

花粉症ワクチンは「舌下減感作療法」で話題の「シダトレン」のこと。

保険適用にもなったので、みーちゃん氏は多いに期待している模様。

完治できると良いね。


山羊印カフェにて

慢性鼻炎組は、月曜恒例のカレーに舌鼓。

昨夜はちょっと予定が慌ただしく、あまりゆっくり出来なかった。

長女氏はバンド組んだそうで、ギターを買うとのことだ。

ストラトキャスタータイプが良いらしい。自分はまったくわからないので、ネットで調べてみた。

実際にバンドやってる人にもアドバイスもらって、フォトジェニックというブランドのもので始めるのが適当だろうか。


スマホをここ一カ月使ってみて、パソコンに夢描いていたものが普及していたことを実感した。

現在の最新スマートフォンは、ストレスなく使える完全なウェアラブルコンピュータなんだな。

心もとないのは、バッテリーのもちだけだ。いつどこでもグローバルネットから情報をダウンロードできるし、マイクやカメラなどのインターフェイスを利用して情報を入力することもできる。

処理能力はPCとあまり変わらないほど高速だ。画面が小さく、キーボードなどのコントローラーも貧弱なので、デスクワークをさせるには向かない程度。

それも、ブルートゥースを使ってコントローラーを付加し、ディスプレイも用意してやれば、PCの代わりも難なくこなしてしまうだろう。

すごい時代になったものだ。


子供用の傘を2本通販したら、でっかい箱2つで届いた

久々にアマゾンの過剰梱包に呆れる。

55cmの子供用のジャンプ傘を2本注文したら、ご覧の2梱包で届いた。

1本821円の傘に、いったい幾らの送料を掛けていることやら。

アマゾンが日本で空費する資源は、運送会社のため息だけじゃ補えない。と、憤ってみても、じゃあアマゾンを使わなきゃいいじゃんってことになれないのが不甲斐無い。

地球温暖化対策に配慮するためにも、商品梱包のマニュアルをもう少し細分化して、せめて複数本注文した傘は一梱包で送られてくるようになって欲しものです。アマゾンへも「梱包についてのご意見」出すようにします。

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2014.04.20

桜花をめざして(ツリークライミング体験)

野底山森林公園でツリークライミング体験

長男S氏は、昨日の「野底山森林公園さくら祭り」で、満開の桜の木に登るという体験をした。

「ツリークライミング」は、垂直に垂れ下がったロープを上るテクニックを利用した木のぼり。

あらかじめ人の体重を十分に支えることができる大樹の枝に丈夫なロープを掛けて垂らしておき、ブレイクス・ヒッチ(ブレイクス)と呼ばれる「引っぱられれば結び目が締まるが、結び目を上下方向から押すと緩む」特殊な結びを利用して、体重を支えるサドル(太ももで体重を受けるハーネス)と、サドルとは独立したフットロープと呼ばれる足掛けを、垂らされたロープに沿って押し上げて行くことで、自身の体も上げてゆくというテクニックだ。

上ってゆく途中、登るロープにセーフノッチという結び目を作ってゆくことで、何らかの理由でブレイクスヒッチが緩んで落下がはじまっても、セーフノッチで停まり安全を確保できる。


ツリークライミングのテクニックはシンプルで、まずはサドルに体重が掛らない状態で、サドルに結ばれたブレイクスを手で押し上げる。

次にサドルに体重をかけてロープにぶら下がり、フットロープの結び目を持って引き上げる。

引き上がったフットロープに片足をかけて立ち上がり、サドルの体重を抜いてブレイクスを押し上げる。

あとはその動作を繰り返すことで、自身はロープを徐々に登ることができる。

一連の動作三巡に一つ、セーフノッチを作ることが望ましいと指導を受けた。


今回は「さくら祭り」ということで、特別に満開の桜の大樹にロープが掛けられた。

S氏は初めてで、登りはじめの「フットロープに立つ」ことがなかなかできない様子だった。

身体が斜めになって、ブレイクスを押し上げられない。腰が引けていることが原因だろうが、ぐっと我慢して口を出さないようにしていた。

5分ほども格闘するうちに、インストラクターさんの助言もあってか、コツをつかんだようだ。

意外や癇癪も起こさず、粘り強くもじたばたしている姿が新鮮だった(笑)。


挑戦した子供たちは、誰もリタイヤすることなく、いつの間にか15メートル以上も高いロープの先まで登り切っていた。

今週末も近所の公園でクレーン車を使った同様イベントが開催されるそうで、S氏はまた登ると張り切っている。

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2014.04.17

あたふた弾丸サイクリング

2014年4月16日:大鹿村「桶谷の桜」

朝から始めた所用が午後まで押して、次の約束が16時45分。
遅い朝食だったので、昼食は省くとしても持ち時間は3時間半。

大鹿村の大西公園なら、なんとかなるかな?って出かけようとしたら、リヤタイヤがパンクして空気が抜けている。

CR1に付けているホイールと交換してしまえば良かったが、ちゃっちゃとパンク修理なんてできるだろうと、実際にちゃっちゃと片付けた。

しかし、ホイール外してチューブ抜き出して、パンク箇所確認して、ゴム糊とチューブパッチで穴ふさいで、タイヤに異物が残ってないか確認して、修理したチューブをタイヤに入れて組み直すって手順は、それなりに時間が掛かる。

2014年4月16日:大鹿村大西公園にて1mmに満たない金属片がタイヤに刺さって、ピンホールパンクを作っていた。
タイヤから金属片を取り除くのに手間取った。トレッドに突き刺さっているのだが、小さすぎてラジオペンチで摘まめない。
棘抜きとマイナスドライバーで、なんとか取り除くことができた。

結局、家を出たのは午後1時40分。夕方4時45分の約束に間に合うよう、15分前には家を出ないと間に合わない。

それでも2時間50分あるから、なんとかなるか。

松川町でキタさんとすれ違った。暖かいとはいえ、結構薄着で乗ってるなぁ。

往路は小渋川まで追い風だったので、かなり時間を短縮できた。
しかし、小渋峡谷では向かい風になった。

午後2時40分頃に大鹿村へ入る。桶谷の桜並木は満開だ。写真を何枚か撮った。

すぐに大西公園を目指す。国道152号線へ入ると、すぐに桜でピンクに染まる大西公園が見えてきた。
しかし、逆光で白っぽい。巡光になる新小渋橋まで一気に走る。

大西公園の桜は見頃になっていた。

帰宅してから知ったのだが、ほとんどの桜が昨日から咲きだしたとのことだ。

暖かいので、咲き始めるとすぐに見頃となる。

今日はあいにくの薄曇り。それでも、小渋川の気温表示は22度だった。

何枚か写真を撮っていたら、もう3時15分。復路は向かい風の区間が長いので、下り基調とはいえ油断できない。

早々に切り上げて、帰路に就いた。

4時25分になんとか帰宅。約束にも間に合うことができた。

気持ち的には、タイトル通りに弾丸のごとく走ったつもりだけど、平均速度は30km/hにも届いていない。
まぁ、そんなものです。

2014年4月16日:大鹿村「小渋橋と赤石岳」

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2014.04.16

カレー食べながらSTAP細胞の話しとか

飯田市大平

見頃になった桜の標高が上がっているので、サイクリングはヒルクライム主体になってきた。

今日は疲労で尻の筋肉が痛い。サドルに当たる部分じゃなく、も少し上のところ。


日曜日に西丸尾でまつきちさんに出遭って、笹見平の桜を教えていただいた。

笹見平からの帰りには、キタさんと出遭った。で、月曜日に山羊印カフェのランチをご一緒した。

先月、伊那小沢の桜を見に行った時、温田ですれ違った二人組みのローディーの一人がキタさんだったのだそうだ。
自分同様に伊那小沢へ桜を見に行っていたとの事。
呼びかけられたそうだけど、キタさんとはまったく気付かなかった。視力悪過ぎだ>自分。

月曜日は、夕方にも長女と一緒に山羊印カフェでカレーを食べた。こちらは恒例行事。


娘との話題はSTAP細胞。理系志望なので興味があるらしい。

まずはっきりしているのは、仮にSTAP肝細胞の発生が事実だとしても、iPS細胞の有用性が脅かされるものではなく、用途としては相互置き換え可能であるということらしい。

つまり、STAP肝細胞の発見が何らかの錯誤であっても、社会的な損失はiPS細胞の研究推進で補えるということ。

理研はセンセーショナルにSTAP肝細胞の発見を公表したので、STAP細胞がさも世の中を変えるようなインパクトをもつ印象を与えたが、その発表が間違いであっても、iPS細胞の研究が先行しているため、一般的には大した損失ではなかったようだ。

そんな訳で、関心はユニットリーダーの小保方氏や理研の体制、杜撰とも言えるSTAP細胞研究の発表の仕方に目がゆく。

わずか30歳の小保方氏が理研でユニットリーダーを務めることになった経緯も気になるし、基本的に年次契約で単年度毎に研究成果を精査されるはずの理研で、3年間も理研に在籍して研究を続けているにも関わらず、研究ノートは2冊のみという、年次契約更改の評価はどうした?って疑問など。

学者一家の一員とか、いろいろ噂は絶えないが、よほど自己PRが上手なのだろうとは思う。

博士論文がコピペだという指摘で、博士号剥奪?なんて報道もあって、当時の指導教授の一人が論文を読んでいないなんてコメントがあったりしたが、続報ないですね。

博士の学位を与えた早稲田大学は先月、小保方氏の博士論文のコピー疑惑を受けて調査に乗り出すことを発表しています。

もっとも、博士論文を当の本人が書ける訳ないから、代筆した指導教官がコピペしたんだろうなんて指摘も自分の周りでは聞かれます。

博士論文に関しての突っ込みは、研究者の世界と一般の感覚が乖離しているようで、調査は藪蛇になりかねないとの懸念も多いみたい。

マスコミの追求が手緩くみえるのも、影響が大きすぎる要因でしょう。

博士や修士認定の世間の感覚と実態との乖離の是正や、少子化による学生数の減少もあって、大学院を統廃合する動きが起っています。

各都道府県に一校はある国立大学は、大学院を持っています。

基本的に大学は研究機関であり、学生は研究者に学びますね。

しかし実際には、大学の研究職員は学生教育に忙殺され、講義以外にも研究に関係しない会議などに時間を割かれ、研究成果をなかなか上げられないジレンマに陥っています。

社会的なニーズも、学士が輩出されれば十分という認識もある訳で、大学教育の場であれば良いという状況とも言えます。

そうであるならば、すべての大学が大学院をもって研究の場である必要はないではないか?

研究成果が上がっている、研究が得意な大学へ大学院のリソースを集中させ、他の大学は学士排出のみに特化するという方向ですね。

国公立では、具体的に大学院の統廃合の検討が動き出しているようで、長女は志望校を決めるにあたり、大学院が残りそうな学校に絞りたいと言っています。

研究の場にも学閥が関係するなら、母校に大学院が残るかどうかは、かなり関心の高い話題。

大学院がなくなる大学では、教員は必要だが研究者はいらないってことにもなりかねないですし。

世間的には、国立大学の法人化と同じように、決定後に少し報道されて終わりなのかも知れません。

話のネタは友人からの受け売りだが、カレー食べながら、そんな話をしていた。

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2014.04.15

陣馬形山ヒルクライム今季初

中川村陣馬形山山頂にて

中川村の桜を見に行ったところ、地元の方から陣馬形山の冬季閉鎖が解除されていることを教えていただいた。

山頂にも雪は無いそうだ。

ロードシューズでも山頂まで行ける。帰宅予定まで90分以上あったので登ってみた。

東は曇っていたが、西はご覧の通りの良い天気。

西丸尾へ下って来ることは多いけど、逆に上ったのは初めてだった。

陣馬形山からの眺望は最高!お手軽ヒルクライムでこのご褒美はお得です(笑)

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2014.04.13

お花見サイクリング

桜のシーズンになって、近隣の名桜めぐりついでのサイクリング中。

伊賀良「梅ヶ久保神社」

今日もダブルトラックを走る機会があった。佐倉神社から梅ヶ久保神社へと抜ける林道

先月ケータイをスマートフォンへ換えて、Google Mapのナビ機能をよく使うようになった。

ブルートゥースレシーバーを付けて音声ナビを使用する。

スマフォはビニール袋に入れて、ジャージのバックポケットへ入っている。

画面を確認しなくても、音声ナビで十分実用になる。

ルートの再検索も勝手にやってくれるので、自転車で走りやすい道をこちらが判断してルートを無視しても、それに合わせてすぐ修正しているようだ。

今日も、まつきちさんに教わった桜の木まで、Google Mapの音声ナビ機能で難なく辿りつけた。

帰路、キタさんに出遭った。久しぶり。明日、お昼ご一緒できるといいですね。

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赤石峠は4月24日まで閉鎖中

国道256号線舗装路終点付近

喬木村の「氏乗の枝垂れ桜」を見物した後、県道251号線で上村へ出る予定だったが、喬木村矢筈から飯田市上村までは今月24日まで冬季閉鎖中とのことだった。

仕方が無いので、国道256号線へ戻り、卯月山を巻いて平栗峠から千代方面へ走ることにした。

国道256号線の舗装路終点から平栗峠までは、未舗装のダブルトラックとなっている。

卯月山から平栗峠

CR1で使っていたキシリウム・エキップと25Cのタイヤ、そして11-25sのスプロケットへ換えたので、未舗装路も比較的楽に走ることができた。

平栗峠からは飯田盆地が一望できる公園になっていて、バーベキューを楽しむ一団に出遭った。

平栗峠からの眺望

赤石峠、地蔵峠と越える目論見は外れたが、ヒルクライムはそれなりに楽しめた週末だ。

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2014.04.12

ヒルクライムシーズン到来

「東山道神坂から南アルプスを望む」

桜の花のシーズンになって、近隣の名桜を巡るサイクリングを楽しんでいる。

日を追うごとに、開花がはじまる名桜が佇む標高も増す。

今日は900メートルを超えた。

もっとも、そこはまだ咲いていない。開花までは、もう一週間はかかりそうだ。

今週末は、冬季閉鎖された峠道の多くが開通する。

いよいよヒルクライムシーズン到来だ。

一足先に楽しんでいるものの、峠越えは格別。

桜が一段落したら、峠へ行こう。

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2014.04.10

デュアルコントロールレバー破損

先週、CR1のデュアルコントロールレバーが動かなくなってしまった。

修理する時間が取れないので、ここしばらくはシクロクロスバイクを使っていた。

頭の片隅では、分解すれば直せると思っていた。しかし、ST-7800は手ごわかった。

昨夜修理を試みたが、老眼も妨げになって集中力が続かない。
うっかりこじってしまい、直すどころか壊してしまったらしい。


口惜しいが、修理は今後の宿題にして、ロードバイクはAddictをメインで使うようにする。

ヒルクライムレース用に温存していても、埃が積もるばかりで使う機会が無い。

今後もイベントに出る予定は無いし、Addictを普段使いして、CR1はバックアップとして保管しようと割り切った。

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2014.04.06

Neutron Music PlayerとSONY Xperia Z1 f、SBH50

音楽はノートPCでインターネットラジオをエアチェックし、それをホームサーバーへ置いて、Android Tabletの音楽再生ソフトを使ってWiFi経由で聴くことが多くなった。

曲の前後が切れてることは多いが、クロスフェード再生するので気にしない。
ランダム再生して、気に入らない曲はスキップするという聴き方。


タブレットは、Amazon Kindle Fire HD (2012)を使っている。

最初のタブレットではヘッドフォンを繋いで聴いていたが、Kindle Fire HDでBluetooth接続できるワイヤレスステレオヘッドセットのSONY SBH50がとても便利で音質も悪くなかったので愛用している。

音楽再生ソフトは、最近日本語に完全対応したNeutron Music Player NEON。

Amazon Kindle Fire HDとSBH50、そしてNeutron Music Playerの相性はなかなか良い。

音切れは無い。

曲名とアーティスト情報は、SBH50のディスプレイにちゃんと出る。

プレーヤーのコントロールも問題ない。

ただ、ホームサーバー上の曲数が2万曲を超えて、現行バージョンのNutron Music Playerでは、Sambaでミュージックデータベースの構築ができなくなってしまった。
そのため、ホームサーバーのミュージックデータベースはバージョン1.73あたりで構築して、プレイリストとして保存する。
その後、最新バージョンへアップデートすることで対応している。


最近、携帯電話をSONY Xperia Z1 fへ替えた。

SBH50ヘッドセットは二つの端末とペアリングして、それぞれSBH50側から切り替えて使用することが可能だ(マルチペアリング・シングルポイント)。

更にマルチポイントと言って、二つの端末を同時にペアリングした状態で使うこともできる。
マルチポイントの場合は、どちらかをマスターとする。

マルチポイントでは、マスター端末の電話やメール着信が優先されるが、もう一方でアクティブになっている機器のSBH50対応マルチメディアアプリの利用も可能となる。

Kindle Fire HDのNeutron Music Playerで音楽を聴きつつ、Xperia Z1fの着信を受け取ることができる。


問題なく動作できると思ったが、Xperia Z1fとマルチペアリングさせると、Neutron Music Playerの曲名表示がSBH50でできなくなる。

ちなみに、Xperia Z1fとシングルペアリングしても、XperiaにインストールしたNeutron Music PlayerはSBH50のディスプレイへ曲名表示しない。

メーカー推奨のWalkmanアプリなら、曲名表示が利く。

メーカーのサポートへ問い合わせたが、Amazon Kindle Fire HD、そしてNeutron Music Playerも動作未確認のため不明との事だった。

例えば、みーちゃん氏のXperia Z1と自分のXperia Z1fとをマルチペアリングさせ、おたがいにWalkmanアプリを使った時、SBH50のディスプレイで曲名が出なければ、SBH50の不具合として修理対象とできるそうだ。

機会があったら試してみたいと思う。

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