桜を巡るサイクリング
小春日和が続いている。
ひと月前の雪景色が夢であったかに思えるほど、あっという間に春となった。
梅は満開。桜も一気に咲きだした。
当地は、樹齢数百年の名桜が多く残ることで知られている。
午後、一本桜を巡りつつ走ってきた。
今日の「飯田市の一本桜」の映像は、こちらでご覧ください。
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小春日和が続いている。
ひと月前の雪景色が夢であったかに思えるほど、あっという間に春となった。
梅は満開。桜も一気に咲きだした。
当地は、樹齢数百年の名桜が多く残ることで知られている。
午後、一本桜を巡りつつ走ってきた。
今日の「飯田市の一本桜」の映像は、こちらでご覧ください。
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子供に携帯電話を持たせることになった。
高校生なので、スマートフォンがよかろう。
さて、キャリアはどうするか?ってことで、イオン専用b-mobile SIMの予定だったが、MNP奨励金と端末料金のサポートが手厚かったドコモを利用することになった。
ドコモでは月々サポートと呼ばれる端末月賦の補填サービスが2年間つく。つまり、2年間契約を続けると、端末料金が無料となる仕組みだ。
BIC SIMに音声通話対応プランが登場した。
ドコモ端末で使用できるので、2年後はBIC simへMNPするのが良さそうと思っている。
それまでに、どこかのキャリアが、月の転送データ量を抑えてでも価格が安いパケット定額プランを用意すれば、そこへMNPするかも知れない。
MNPとスマートフォンへの移行に伴い、各種セット割引も利用した。
dヒットのようなマルチメディアサービス、あんしんパック、おすすめパックを契約したが、dヒットなどは7日間以内、二つのパックは31日間以内に解約すれば料金無料との事。
とりあえずマルチメディア系サービスを解約して、パック類は携帯保証サービスだけ残して来月解約することにした。
ドコモでは、「スゴ得コンテンツ」という名で、有料アプリケーションを月額セット料金で使い放題のサービスがある。
ショップからはダウンロードしてローカルで使えるアプリは、セット契約を解約しても使えるとの説明があった。
本当なら月額の意味が無いだろう。ドコモに直接確認すると、「スゴ得コンテンツ」はアプリ毎に月額契約でアクティベートされているので、解約するとアプリ自体が使えなくなるとの回答だった。
「スゴ得コンテンツ」はおすすめパックに含まれるので、使えなくなるアプリをダウンロードしても仕方ない。
ちなみに、アマゾンのKindleでは、毎日日替わりで有料アプリを無料提供するサービスを続けている。
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昨日通過した寒冷前線の影響なのか、冬型の気圧配置になったようで、夜半から良く晴れ渡り、そして冷え込んだ。
今日の様な日に陣馬形山へ登りたかったが、所用が片付いたのはそろそろ夕方といった時間。
それでも水蒸気はわずかで、遠景が美しい。
ハーモニックロード経由で松川町、飯島町と走って、中川村から天竜川左岸を南下し、再び戻るという冬によく走るコースを流した。
南からの風が強い。
空気は冷たく、陽の光がなければ寒いくらいだ。
裏起毛の長袖ジャージにウィンドブレークベストでちょうど良かった。
中川村では、美里地区まで遠回りした。
養命酒の第一工場前を通ったら、蔵一つを残して更地になろうとしていた。
趣のある工場だったのだが、解体してしまったのはちょっと残念だな。養命酒発祥の地というシンボルだっただろうに。
寒いとはいえ、まずまずの天気の三連休で、サンデードライバーが多かった。
そういえば当地も3年ほど前から、歩車分離式信号機を設置する交差点が徐々に増えている。
ほとんどが押ボタン式で、歩行者横断はスクランブル式となる。
歩行者信号で車の発停止の目安にしてきた不届きなドライバーが意外に多いようで、スクランブル式で横断を開始しているにもかかわらず、歩行者信号の青を目安に車を進めて慌てるドライバーをよく見る。
斜め横断用の横断歩道パターンが無い場所は、そういった勘違いが起こりやすいようだ。
歩車分離式信号機の周知を積極的に行って欲しいものだと思った。
もっとも、歩車分離の交差点はかなり増えたから、あと数年もすれば信号機付き交差点は歩車分離が当たり前になってしまうのだろうけど。
夕方、長女H氏の合格祝いに朝生つぐみさんが「ぱてぃすり草かんむり」さんのオーダーケーキとパンをプレゼントしてくださった。
長女をイメージして作ってくださったケーキは、ピスタチオを練り込んだ草色の薄いスポンジに甘酸っぱいイチゴのピンクムース、そして甘さ控え目な真っ赤なベリーソースにビターチョコレートのリーフ、そこへイチゴと金粉のアクセントってな大人の味。
目にも美味しく、そして一口食べたら「これ、めちゃ美味しい!」って子供たち大興奮。
とっても美味しかった。本当にどうもありがとうございました。
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長女の合格祝いになるのかな?
ちょっと前なら携帯電話なのだが、今はスマートフォンになる。
全部入りガラケーを使っていたみーちゃん氏も、スマホへ替えたいと言う。
しかも、お財布機能と赤外線通信は絶対必要とのことで、SONY Xperia Z1にしたいとこだわった。
当初はSIMフリー端末を購入して格安SIMを利用するつもりだったが、端末代金が馬鹿にならないため、結局NTTdocomoで新規契約した。
Xperia Z1やiPhone5cクラスの性能で16GBメモリ程度の売れ筋スマホの場合、本体価格6万円はくだらない。
今回利用したドコモ・ショップでは、この三連休限定キャンペーンとして、SONY Xperia Z1とXperia Z1 fも端末代金実質ゼロ円となる対象機種に入っていた。
このサービスは、ファミリー割り引きや学割、各種クーポンなどを組み合わせて2年縛りのプランを利用するなら、月々サポート割引が適用されるというもの。結果、端末の分割購入代金とほぼ同額が相殺される。
さらに、MNP奨励金(キャッシュバック)が1ナンバーにつき6万円(現金3万円、JCB商品券3万円)の対象でもあった。
ちなみに、iPhoneならキャッシュバックは7万円。
iPhone 5cの16GBモデルとすれば本体割引も多く、月々サポートで基本使用料も少し安くなるようでもあった。
サービスプランと各オプション毎の月々の支払額、そしてその合計が契約明細として出ないシステムは解せないが、説明通りなら3回線で掛る基本料金は消費税8%込み19,900円となる。
そのほとんどがパケット定額サービスだ。Xiパケ・ホーダイライトで1台あたり月額5,076円となっている。
今回の契約における事務手数料は、2回線のMNPで4,200円。そして、3回線の契約手数料が9,450円だった。
毎月約2万円の基本使用料2年間の総額は48万円。トータル49万円が3台のスマートフォンを2年間ドコモで使用するのに掛る費用。
しかし、MNP2回線分で12万円のキャッシュバック、そして月々サポートによる端末代金の相殺は3台分で約24万円となり、トータル約36万円の割引と考えれば、純粋にパケット定額の携帯電話通信料金サービスへ支払う金額は1台あたり月額1,800円となる。
もっとも、携帯電話としての利用が本筋なので、実質的には出費増。痛し痒しなのだ。
さて、次女をスタジオへ送ったあと、開店時間の10時を数分まわった頃にドコモショップへ入ったのだが、すでに30分待ちだった。
そして新しいスマートフォンを受け取って、ドコモショップを後にしたのは14時40分だった。
それほど丁寧な説明と対応を受けた訳だが、予定はぐだぐだ(苦笑)。15時のお迎えになんとか間に合ったって流れ。
春分の日なのに、午前中は霙まじりの雪がちらつき寒い一日だった。
日没近くになって、ようやく晴れ間が見られるようになった。
昨日は一日雨だったこともあって、少しでもと走ってきた。
土日はよく晴れるようだ。しかし、朝晩は真冬並みの寒さだろう。
それでも、明日からは夏至へと向けて昼間がどんどん長くなる。峠道の冬季閉鎖解除が待ち遠しい。
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長野県内で最初に咲くとされる桜の花は、天龍村の平岡にある。
JR飯田線伊那小沢駅(いなこざわえき)にあるカンザクラで、昭和11年に三信鉄道伊那小沢駅が開業した際に記念として植えられたものとのことだ。
一昨日の3月17日月曜日に開花したとのニュースを聞いた。例年より二週間ほど遅い。
サイクリング日和なので、午後から伊那小沢駅のカンザクラを目指して走ってみた。
コースは長野県道1号線を使う。
天竜峡から平岡までの約35kmの区間は広い二車線となっていて、適度なアップダウンとカーブが続く。
現在フランスのチーム・ヨーロッパカーで活躍中の新城幸也選手がエキップ・アサダ時代に飯田滞在中、自主練コースとしていたことで、当地のサイクリストに知られている。
泰阜村温田の下りで、上ってくる二人のローディに挨拶した。
温田から明島まで、標高差400メートルを一気に上ることになる。長野県道1号線は、サイクリストにとっては結構えぐいコースだ。
飯田市街から伊那小沢駅までは45kmほど。天竜川沿いに南下する。
南風がそこそこ強いので、帰路は追い風の恩恵を受けて温田の上りも少しは楽だろう。
快走して、14時半頃に到着。カンザクラは二分咲きほどか。
電車と一緒に撮りたかったが、15時52分の上り列車まで無いことを知って早々にあきらめた。
帰路も県道1号線をひたすら戻る。
平岡駅を過ぎてから風向きが北になった気がしたが、気のせいだった。
追い風のアシストもあって、温田から明島までの上りも順調。
回り道もせずに16時半には帰着した。
なお、鶯巣(うぐす)の梅園はほぼ満開だった。
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長女の卒業式。
粛々と式は進み、普通に終わった。
娘は終始笑顔。
謝恩会では泣いていたらしいが。
卒業生は皆、進学する。
県立校後期日程の合格発表は、20日木曜日。
娘は工学系へ進みたいのだそうだ。
二兎以上を追えるほど多才ではないので、専門を追求したいとも言っている。
旧友の息子さんも、教師を目指してプランを立て勉強に取り組んでいると言っていた。
偶々なのかは知れないが、子供たちがしっかりしていて、こちらの方がよほど子供じみている感じだ。
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今日は朝から快晴。午後の気温は17度まで上がる小春日和。
近所にある、樹齢350年を数えるとされる「飯田城主堀公ゆかりの紅梅」も、日当たりの良い枝から開花して二分咲きとなっていた。
風も穏やか。サイクリングには最高の一日。
遠出したいところだが仕事がある。それでも、午後に3時間だけ走ってきた。
春なので、春夏用のロードシューズを使うべく、クリートに合わせてペダルを換えた。
シューズカバーは必要ない。抜ける風が気持ちいい。
途中、いすゞの117クーペを見かけた。
ハンドメイドモデルかは自分にはわからないが、ジウジアーロの端正な意匠は色あせない。
ピアッツァどころか、ジェミニでさえまったく見かけなくなって久しい。
霞もそれほど気にならない。中央アルプスが綺麗に見える場所を探して、中川村の丸尾の坂を上った。
その後、一昨日から気になっていたカフェに寄って帰宅した。
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中川村の陣馬形山登山者用駐車場(中川村アンフォルメル美術館そば)前に、Aコープ美里があった。
一昨日、改装されてカフェになっていることに気付いた。
ネット検索したところ、base camp COFFEEというカフェで、昨年4月から営業しているのだそうだ。
気になったので、寄ってみることにした。
オーナーさんは北海道出身とのことで、徳光珈琲からコーヒー豆を取り寄せているそうだ。
マグカップ一杯に注がれた日替わりコーヒーをいただいた。
浅煎りの酸味が利いたすっきり味で、今日のような小春日和にはぴったり。
甘いものも欲しかったから、抹茶クリームぜんざいもオーダー。
甘さ控えめに煮た自家製小豆とバニラアイス、そこへお抹茶を点てて注いだ和風アフォガート。
こちらも美味しかった。
農業もやっていて、自家製野菜を使ったカレーをランチに出しているのだそうだ。
営業時間は午前11時~午後5時。金曜日が定休日。
陣馬形山へ登るときは、是非こちらでお茶しよう。
夜は久しぶりに、山羊印カフェでネパールカレーをいただいた。
このところ長女氏と予定が合わず、二か月ぶりかな?
結局今日も長女氏は予定が入ってしまい、みーちゃん氏と長男氏の三人での会食となった。
スープカレーは辛さ調整できるようになった。みーちゃん氏は、試作時の辛めがお好み。
長男氏とはジューシーチキンのネパールカレーを賞味した。来週は春休みに入る長女氏と来られるだろう。
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天気予報は朝から曇り予報だったので、街道を流す程度の予定だった。
ところが、起きたら晴れていた。
シクロクロスバイクを片付けてロードバイクの用意をしていると、予備チューブとタイヤレバーを入れているシーコンのバッグが無いことに気付いた。
昨日、丸尾の百年の柿の木で登山の準備をしている時に確認している。
帰路、どこかで落としたらしい。
予定を変更して、昨日の帰路をたどり、落としただろうバッグを探すことにした。
バックパックをパニアバッグへ戻した時、そして村道までの路面が荒れていた下り坂の振動で落とした可能性が高い。
しかし、その後の道のりで落としたかも知れないので、対向の路側帯に注意を払いながら丸尾の百年柿まで昨日の帰路の道のりを遡った。
今日は南からの風が強く、追い風となっている。14時に約束があるので、悠長なことはできない。
普段通りの速度で走ってゆく。
それらしいものは見つからず、いよいよ村道を外れて百年柿へと続く道を上る。
と、百年柿まで数十メートルという場所の法面に、落としたバッグが置かれていた。
親切な方が拾って、分かりやすい場所へ置いておいてくださったのかも知れない。多謝。
せっかく丸尾の百年柿まで上ったので、自転車を担いで登山道を上り、陣馬形山林道まで行くことにした。
時刻は11時30分。今頃になって、雲が空を覆ってきている。
陣馬形林道から、山頂を経由して折草峠へと続く林道へ入ろうとしたところ、ゲートで閉鎖されていた。
昨日は走っている自動車を見たのだが、路面状態を調べに来ていた役場の職員だったのかも知れない。
時間もあるので、自転車を適当にデポして登山道を山頂まで登った。
下って来るハイカーの方4人ほどに出会った。強い南風と曇り空で、日曜日ながら自分より後には誰もいない。
昨日は午後も多くの人が登ったのだろうか?ずいぶん雪が踏まれて、凍ってしまっている場所が多かった。
雪の量も昨日より明らかに少なくなって、歩きにくくなっていた。
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前回陣馬形山に登ったのは、1月24日。
先月も登る予定だったが、2月8日、15日と週末ごとに大雪となって見送っていた。
今朝はよく晴れていたので、登山道がぬかるむ前にと急いで支度をした。
ところが、Garmin Forerunner 305 GPSの電源が入らない。
最近、満充電後一晩置くとバッテリー残量が無いというトラブルが見られるようになった。
ついに完全放電してしまった様だ。
2Aの充電器で強制充電しても、充電モードに入らない。
慌てて対処方法を調べ、PCとケーブル接続した状態でモードボタンとリセット(ラップ)ボタンを同時長押しすることでソフトリセットした。
すると、充電開始すると共に、Garmin Training Centerからもアクセスできるようになった。
Forerunner 305の満充電を待つのももどかしいので、外部バッテリーをステムに固定して出かけることにした。
陣馬形山までは25kmほど。
パニアバッグに防寒着を押し込んだバックパックを放り込み、厚手のグローブとチェーン錠も持参する。
登山口で自転車をデポし、バックパックを背負って登山道を徒歩で上る。
前回よりも雪は少なく、丸尾の百年柿まで自転車で上り、そこから歩く。
標高1050メートル付近で手袋を片方落としていることに気付き、一旦引き返した。
すぐ見つかるものと高を括っていたのだが、害獣除けフェンスまで戻ることになった。見つかってよかったけど。
気を取り直して上り直す。
先月の雪の影響だろうか、倒木が増えている。注意が必要だ。
標高1200メートルあたりまでの雪は、ほとんど融けてなくなっている。
土は水分を含み、霜柱も多かった。日当たりのよい場所は、ぬかるみ始めて氷の上よりも滑りやすい。
林道も日当たりのよい場所は雪が無かった。
しかし、標高1200メートル以上の日陰は、場所により30センチメートルほど残っていて、上ってきた軽自動車が引き返していた。
氷の状態は、標高1200~1300メートル辺りは氷も多く、簡易アイゼンがあった方が安全だろう。
1300~1350メートル辺りは、ザラメ状だった。
それ以上は、積もった雪の自重と気温によっての圧雪。踏み跡を外しても、それほど潜ることはなかった。
そうは言っても、運悪く笹藪の上などを踏むと雪にはまることになる。
一応、昼前に山頂キャンプ場へ着いた。積雪は20センチメートルほど。
2月に降った雪がもっともっと残っているものと思ったが、日陰がちな場所を除けば、1月24日のほうが雪は深かった。
今日は快晴な土曜日の午前中ということもあってハイカーが多く、10人規模のパーティ2組とすれ違った。
皆、ストックと簡易アイゼンを使っていた。
朝方中央アルプス中腹にあった雲が、ちょうど山頂に掛るように上ってきていた。
その雲をのぞけば、快晴と言って良い天気だ。
靄があって北アルプス方面の遠景は悪かったが、これだけ見えていれば、皆が絶景と楽しめただろう。
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昨日は一日中雨だった。強風注意報も出ていたようだが、それほど強い風はなかった。
当地は山々に囲まれた地形なためか、竜巻はおろか強風とも縁遠い。
台風が直撃しても、横殴りの雨になることは滅多にない。そのためだろう、雨戸がある家屋はあまり見られない。
台風シーズンになると「サザエさん」のようなテレビアニメでは、台風に備えて雨戸を閉め、小窓には板を張るような演出が出てくるが、そんな備えが必要になったことは無い
尤も、ガラス窓が普及する前に建てられたような古い家屋には、雨戸も戸袋も付いていた。
近所に江戸期の屋敷が残っているが、南向きの縁側は雨戸で閉め切ることができるようになっている。
夕方、長女たちが飯田病院でロビーコンサートをするというので見てきた。
診察の合間に、旧友も見に来てくれてありがたかった。
今日は晴れ予報だったが、実際には曇り時々雨または雪という天気。
三時頃から3時間ほど走ってきたのだが、寒冷前線の通過に伴う北風が強かった。
当地は冬季でも恵那山方面から入ってくる南西の風が多く、北風は少ない。
北からの風は、木曽駒ケ岳から吹き下ろす冷たい風が混じるためか、真冬のように冷たかった。
ハーモニックロードでは、少し雨に降られた。そして、復路では小雪になった。
写真左は、飯田の町の後背に聳える風越山(かざこしやま)。喬木村の天竜川堤防道路で小休憩中に撮ったもの。
手前に見える町並みはR151号線沿いの上郷別府地区で、市街は左の丘の上、小さくクレーンが写っている辺り。
風越山は写真の様に、飯田市街と山頂を結ぶ方角から見ると富士山っぽいシルエットとなる。
古くから信仰の対象であり、山頂付近に建つ白山神社奥宮本殿は室町時代の建造物で、国の重要文化財に指定されている。
風越山の左側の谷間から、南木曽へと抜ける大平街道が通っている。
来月12日ごろには、冬季閉鎖が解除されるだろう。
大平街道が走れるようになると、本格的なサイクリングシーズンのはじまりだ。
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小春日和。朝から春霞が出ているので、雪山を眺めるよりも春らしさを満喫しようと南へ行った。
県道1号線を天龍村まで南下して、R418、R151と繋いで戻る。
飯田より南でも、泰阜村や新野近辺はまだ雪が残っている。標高700メートルを超えているのね。
道理でアップダウンがきつい訳だ。
途中から県道83号で門島まで下り、そのまま天竜川左岸を上って喬木村へ出ようと思っていたが、すでに獲得標高が2000メートルを超えていて辛いので端折る。
R418沿いの飯田線旧線を眺めながら、天竜川に沿って南下する。
天龍村まで下ると、かなり春らしくなる。鶯巣では、白梅の花が咲いていた。
R418は、早木戸川沿いの上りに砂が多かった。雪道の滑り止めに撒かれた砂が残ったのだろう。
R151は新野からの下りの路面が雪解け水でかなり濡れていて、スピードに気を使った。
阿南町へと入り、国道沿いのサークルKで大休憩。
日当たりのよいベンチに腰をおろし、中華饅と菓子パンで補給する。
花粉が多いのか、喉がとてもいがらっぽかった。
下條村の東山で野菜ラーメンを食べたかったが、午後休憩でお休み中。
仕方なく、そのまま帰宅した。
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夜半から朝にかけて降った雪で、町はうっすら雪化粧。
今日の最高気温は2度。明日はマイナス6度まで冷え込む予報だ。
それでも、明日の午後には8度まで上がって、そのまま明後日からは平年並みに落ち着くそうだ。
そろそろ、車もノーマルタイヤへ戻していいかな。
大地は熱をためこんでいた様で、道路に雪は積もらなかった。
夕方、いつもの街道を50kmほど走った。
ハーモニックロードの高森CC脇の日陰がちな坂道は、今朝の雪が積もって凍っていた。そこ以外は問題ない。
自宅近く、梅の老木の様子を眺めに行ったら、砂利道で滑って転んだ。
そう言えば、明日は県立高校の後期選抜試験。培った力を存分に奮ってほしい。みんな頑張れ。
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この土日は冷たい南西の風が強かったものの、よく晴れた。
先週から寒波が居座って、真冬並みの気温の日が続いている。
しかし、春の気配もあちこちに見られるようになってきた。
例年この近辺では一番に咲きはじめる、喬木村天竜川沿いの農家の紅梅の花がほころんでいた。
そこの畦には、オオイヌノフグリの小さな水色の花がいくつも咲いている。
午前中は所用。午後からハーモニックロード、三州街道、伊那街道などをつないで、ロードバイクで90kmほど走った。
帰りに再びハーモニックロードを使い、野の花亭で休憩。
クルミに山椒を利かせた甘味噌ダレの小ぶりの五平もちを二本いただき、家族へもお土産にした。
アピタの九州物産展でみーちゃん氏が買ってきてくれた、湯布院プリンどらとむさし本舗のいきなり団子、そして自家焙煎珈琲を帰宅後いただく。
先週、いきなり団子が食べたくなって、レシピを調べていたところだったからタイムリーだ。
くま純のよりも甘いけど、久しぶりのいきなり団子は美味しかった。
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昨年11月に行われた飯田市主催の「サイクリングツアーガイド養成講座」に関連して、サンプルコースの試走と意見交換会に参加した。
気温は氷点下と寒かったが、朝から抜けるような青空が拡がる快晴。
昨日の雨は、標高600メートル以上では雪だった。
しかも一気に冷え込んだため木々に載った雪が固まり、伊那谷の山々全体が綺麗に雪化粧していた。
およそ5時間かけて65kmのコースを試走。お昼は駒ヶ根市でソースかつ丼をいただいた。
今後、サイクリングコースを詰め、9月の最初の週末にテストツアーが行われる予定となっているそうです。
なお、今日乗っていた自転車の後輪がかなり振れている旨をご指摘受けたので、帰宅後チェックしたところ、頭が飛んでいるスポークが2本もあった。
わが家では一番古い700cホイールだから、経年劣化だろうか?スポーク手配しなくちゃだな。
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先週、春を感じさせる陽気が続いたお陰で、二週間前の記録的な大雪はほとんど融けてなくなった。
路肩から流れる雪解け水もなくなり、泥除けもいらなくなった。
一週間前は、写真の様にまだまだ雪野原が多く、一体いつまで雪が残るのやら?と心配していたものだ。
深夜から雪の予報だったが、意外と冷え込まずに雨が降っている。
この雨で、日陰に残った雪も姿を消してしまうかも知れない。
冬季閉鎖の街道も、来月中旬には予定通り開通できるだろう。楽しみだ。
JR飯田線七久保駅を通りかかると、あまり見たことがない保線車両が停まっていた。
Plasser & Theurer社の"08-275 UNIMAT”で、マルチプルタイタンパーという軌道保線車両だそうだ。
これ一台で軌道、枕木、砕石床の修正を自動で行えるそうで、保線作業がおおいに省力化されているようです。
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