みかんを買ってきた
夕方、ふたたび松川町の松尾農園さんまでりんごを買いに行ったが、閉まっていた。
度場で三ケ日みかんを売っているお店を思い出して、大小さまざま20個ぐらいがネットに入った500円の小袋を買って帰った。
中袋が800円、大袋は1500円となっている。
三ケ日みかんを扱っているのは、むかいや設備さん。前を通るたびに気になっていたのだけど、ついに今日買ってきた次第。
みかんの小売りはご主人の趣味だそうで、形は不揃いだけどとてもみずみずしくて甘い。
長男氏は気に入って、半分近く平らげてしまった。
ソチ五輪が終わった。
この二週間、連日一番の話題がオリンピックだったのに、それほど競技を見る機会がなく、毎朝のニュースでダイジェストを眺めるに終始してしまった。
それでも、フィギュアスケートは大会公式動画をインターネットで観戦した。
プルシェンコ選手の団体戦の演技は素晴らしかった。
羽生選手のショートプログラムは圧巻だったし、浅田選手のフリーには感動した。
冬季オリンピックを開催した長野県には、SWANプロジェクトというジュニアから冬季五輪選手を育成するプログラムがある。
長野五輪から20年になるが、SWANプロジェクト自体は今年でまだ5期目。
それでも、有望な選手を輩出する公的なシステムが用意されることは素晴らしいことだと思う。
東京五輪が決まって、東京都でも夏季五輪選手を育成するプログラムが発足されたそうだ。
プロスポーツやオリンピック、ワールドカップで活躍する選手のほとんどが、強化選手に選抜される以前は家族の多大なサポートで育まれている。
毎週末に片道150km以上の大会会場へ子供を送り、車中泊して子供に声援を送る。
シーズン中は、ずっとそんな日々が続くのだそうだ。
部活の延長のまま育成プログラムへ乗れる競技はごく僅か、ジュニア選手の多くは親が週末を潰し、場合によっては平日もいとわず献身して育てている。
選手たちは素晴らしいし、育て上げた家庭もまた素晴らしいな。
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