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2014.02.24

みかんを買ってきた

2014年2月24日松川町度場にて

夕方、ふたたび松川町の松尾農園さんまでりんごを買いに行ったが、閉まっていた。

度場で三ケ日みかんを売っているお店を思い出して、大小さまざま20個ぐらいがネットに入った500円の小袋を買って帰った。

中袋が800円、大袋は1500円となっている。

三ケ日みかんを扱っているのは、むかいや設備さん。前を通るたびに気になっていたのだけど、ついに今日買ってきた次第。
みかんの小売りはご主人の趣味だそうで、形は不揃いだけどとてもみずみずしくて甘い。
長男氏は気に入って、半分近く平らげてしまった。


ソチ五輪が終わった。

この二週間、連日一番の話題がオリンピックだったのに、それほど競技を見る機会がなく、毎朝のニュースでダイジェストを眺めるに終始してしまった。

それでも、フィギュアスケートは大会公式動画をインターネットで観戦した。

プルシェンコ選手の団体戦の演技は素晴らしかった。

羽生選手のショートプログラムは圧巻だったし、浅田選手のフリーには感動した。


冬季オリンピックを開催した長野県には、SWANプロジェクトというジュニアから冬季五輪選手を育成するプログラムがある。

長野五輪から20年になるが、SWANプロジェクト自体は今年でまだ5期目。
それでも、有望な選手を輩出する公的なシステムが用意されることは素晴らしいことだと思う。

東京五輪が決まって、東京都でも夏季五輪選手を育成するプログラムが発足されたそうだ。


プロスポーツやオリンピック、ワールドカップで活躍する選手のほとんどが、強化選手に選抜される以前は家族の多大なサポートで育まれている。

毎週末に片道150km以上の大会会場へ子供を送り、車中泊して子供に声援を送る。

シーズン中は、ずっとそんな日々が続くのだそうだ。

部活の延長のまま育成プログラムへ乗れる競技はごく僅か、ジュニア選手の多くは親が週末を潰し、場合によっては平日もいとわず献身して育てている。

選手たちは素晴らしいし、育て上げた家庭もまた素晴らしいな。

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2014.02.23

大雪後、久しぶりにサイクリング

2014年2月23日 千丈ヶ岳と自転車

一週間前の記録的な降雪のため、除雪が進んでいる幹線道路も路肩は雪が残り、路面は融けた雪が流れて濡れている場所が多い。

例年、二月は最も冷え込む。そのため、午前中は濡れた路面が凍結していて危険だ。

路面が乾いていないので、泥除けのある自転車で三州街道を走ってきた。

往路は軽い追い風で、日も射してあたたかかったので、ジャケットもグローブもインナーキャップも脱いで走った。

高森町のハーモニックロードを通ろうか迷ったが、道路整備の方から雪で路面が凸凹してると聞いて止めた。

松川でリンゴを買おうと思ったら、閉まっていた。もう、売り切ってしまったのかも知れない。

復路は向かい風が冷たく、ジャケットを着こんだ。グローブとインナーキャップまではいらなかった。


リーバイスのアウトレットセールが始まったので、娘たちと自分のパンツやトップスをまとめ買い。

ところが、レディースは股上によってサイズ感がまったく違うみたいで、長女用に注文したのが次女用へまわった。

長女に、「試着しないと駄目だよ」とたしなめられてしまった(苦笑)。

新年度は私服通学になるので、この機会に服を増やしておこうという目論見が外れてしまったな・・・。

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2014.02.15

観測史上最大の積雪

2014年2月15日午前9時積雪81センチメートルホワイトバレンタインは史上最大の積雪をもたらした。

14日未明から降り出した雪は、同24時には44センチメートルを記録し、翌15日午前9時に81センチメートルへ達した。

1897年に飯田測候所が統計開始して以来、初めて80センチメートルを超えて、観測史上最大積雪である81センチメートルとなる。

予報では今朝から霙(みぞれ)へと変わり、夕方まで雨との予報だった。
不幸中の幸いに、霙はすぐに止んで曇りから夕方には青空が見える天気となり、気温も4度ほどまでに上昇した。

二週連続の大雪。しかも、今日は史上最大積雪だ。

困ったことに先週除雪して集めた雪がそのままで、今日降った大量の雪を置く場所が乏しい。

2014年2月15日午前9時積雪81センチメートルあまりの降りで、昨日から4時間おきに除雪するのだが、かいた雪を積んだ山がうず高くそびえて、もう積めきれないのだった。

路地の雪も出せない。
人一人が通れる通路を確保して、あとは小路のわきに雪を寄せておくしかない。

不在がちの隣人が手伝ってくださったので、先週よりは負担が少なかったかもしれない。


先週よりも気温が高いためだろう、雪が重く身体が軋む。

駐車場の除雪がまだ半分残っている。明日は快晴なようだから、今夜中に目途をつけたいところだ。


国道、県道のうち、主要街道は除雪車が入ったようで、車はスムースに走れるらしい。

しかし、市街地は雪を寄せられないため、国道も酷いありさまだ。

車の運転には十二分に注意しましょう。

自転車の街道サイクリングは、ひきつづき当分お休みです。

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2014.02.09

今日も雪かき三昧

2014年2月9日積雪33cm

飯田測候所の観測では、昨日一日の積雪量は33cmだったそうだ。

当地の年間累積積雪量は平均57cm。一日でワンシーズンの半分が降った勘定になる。
東京などは、きっとワンシーズン分がいっぺんに降った量だっただろう。
週末であったのが、なによりの幸いだった。

当地でも昨日の様なまとまった雪は滅多にないので、雪を集める場所も決まっていないし、集めた雪を回収するシステムも無い。
また、除雪車の巡回もままならない。

だからと言って、融雪を考えずに適当に雪を集めてしまうと、いつまでたっても雪は消えない。

そこで、出来るだけ日向に雪を集めるようにする。

昨日は通路を確保するのが精一杯で、融雪まで気を配る時間が無かった。

今日は朝から、昨日かいた雪を日向へ移動させる作業に勤しんだ。

路地から日当たりのよい広い場所へ雪を運ぶのだが、道が狭いのでスノースコップで少しずつ移動させることになる。

9時からはじめて、終わったのは午後2時過ぎ。昨日からのべ11時間、除雪に費やした。

朝から晴れ、気温もみるみる上がって、雪を片付けた場所から乾いてゆくのが助かった。

これで冷え込んでも、残雪ががちがちに凍りつく憂えもない。


次女と長男は、公園でかまくら作りを楽しんでいた。

彼らにとっては、楽しい冬の一日になったことだろう。

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2014.02.08

雪かきすぎて腕パンパン

2014年2月8日19時までの積雪31cm

今日の話題はどこでも雪ですね。

東京でも日降雪量が20cmを超えたそうで、20年振りの大雪になっている。

当地でも30cmを超え、2001年1月27日の56cmには及ばないものの、歴代2位に迫る降雪量を記録中だ。

雪は深夜零時ころから降り出し、幸いに風はなく深々と降り積もった。

午後1時になって、雪かきを始める。

スノースコップで路地の積雪を運び出し、少しずつ雪を片付ける。

これだけ積もってしまうと、駐車場は駐車スペースだけでなく、通路も雪を片付けないと車が入れない。

結局、あらかた終わったのが18時30分。
5時間以上、スノースコップで雪をすくって運び、そして捨てるの繰り返しだった。

右腕はパンパンで、鉛筆すら持てないほどに疲労していた。左の腰の筋肉にも痛みがある。
明日、明後日に筋肉痛で寝込むなんてことにならなけりゃいいけど(苦笑)。

今シーズンは雪が少なかったが、一日でワンシーズン分降るのは勘弁してもらいたいものだ。

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2014.02.05

風は冷たく、それでも春の気配

2014年2月5日南信州サイクリング

ぐっと冷え込み、よく晴れた。

冷たい南南東の風がきつかった。

2日から昨日にかけて、アルプスの峰々は雪を増した感じ。

中川村の交差点で信号待ちをしていると、土手に福寿草の黄色い花を見つけた。春は近い。

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2014.02.04

冷たい立春

2014年立春

午前中はよく晴れていたが、昼過ぎから冷たい空気が入り始めて雲も湧いた。

14時をまわると、とても強い北風が吹きだす。

向かい風になる往路は、まるでずっと上り坂なような有様。

遅々として進まず、冷風で指は痺れてくるし、寒いを通りこして痛い。

復路は強い追い風に乗って、踏めば踏むほど加速する感じ(笑)。

豊丘村でひどい霰に遭い、路上を転がる氷の粒の波を踏み踏み疾走した。

三寒四温と言うが、もう少し冬は続くようだ。

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2014.02.03

あったか節分

2014年2月3日節分

昨夜から暖かな空気が一気に入ったためか、晴れ予報なのにすっきりとしない天気となった。

夕方から二時間ほど走れたので、ハーモニックロードを流す。

日射しは無いのに、すぐに汗ばむほどあたたかかった。


近所の神社の豆撒きで、学校帰りの娘たちは景品をゲットできたようだ。

年の数だけ煎り豆を食べたら、それだけでお腹がふくれてしまった(苦笑)。

この先一年、無病息災で過ごせると良いね。

明日の夕方からは、また冬らしい気温へと下がってゆくらしい。

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2014.02.02

雨上がりの黄昏時、少しだけ走ってきた

2014年2月2日夕闇のハーモニックロード

朝から雨。でも、あたたかいから良いか。

昨日の極楽峠越えで、バイクを担いだ肩が腫れてしまった。ま、触ると痛い程度なので問題ないけど。

雨は午後には上がるとの予報だったが、降り続いた。

小雨になったので、軒下でCR1のフレームとホイールを拭いて、チェーンの洗浄と注油をする。

ついでにキャリーミーのチェーンの洗浄と注油も行った。

夕方になって雨が止んだので、泥よけ付きの自転車で少し走ってきた。
せっかく体重が下降傾向へ転じたので、運動は欠かせたくないってことで。


今の宵の明星は木星。
白い明るい星が東にあるなと思ったら、黄昏を過ぎて星座がはっきりするとシリウスと知れた。

この時期でも夕刻だと、大犬座もまだ南中前なのね。

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2014.02.01

極楽峠雪中行、しかも途中で道が消えていた

午前中はなにかと忙しく、昼過ぎてやっと時間ができた。

今日は正月に引き返した極楽峠を下條村側から越えた。

思った以上に雪が残っていて、林道の三分の二以上を歩くことになった。

2014年2月1日極楽峠

今日もあたたかかったが、午後から薄曇り。

極楽峠パノラマパークからの眺望も、霞みがかっている。

2014年2月1日極楽峠から飯田盆地を眺む

極楽峠周辺は、20センチメートル以上の積雪。標高1200メートルを超えるのだから当然か。

車の轍は凍っているし、雪が残る場所はシューズが潜るほど。
陣馬形山の登山道を登るよりも疲労が大きい。そのうち、雪が深くなって、自転車を担がないと進めなくなった。

浪合側は南面なので雪が少ないだろうと高を括っていたが、下條側とそれほど変わらなかった。

それもそのはず、数百メートルほど下ると林道自体が無くなっていた。

極楽峠林道崩壊箇所

昨年9月16日の台風18号で鉄砲水が発生して、林道が流されてしまったらしい。

別荘エリアまでは車が通れるように土砂は片付けられていたが、そこから崩壊場所までは現状放置されているようだ。

沢になった林道を渡る際、足元が滑って、危なく流れに落ちそうになった。

浪合の集落へなんとかたどり着くと、時間は午後4時。天龍村方面へまわると日没過ぎてしまう。

雪と杉や唐松の枯れ葉まみれになっている自転車を沢で洗い、国道151号へ出て寒原峠を越えて最短距離で帰宅した。

ちなみに、寒原峠の温度計は5度。
グローブにウィンドブレークミトンを被せて、駒場まで一気に下った。


風呂で体重を量ったら、やっと下降傾向。身体が脂肪を燃焼しやすいモードへ入ったのだろう。

今月末には、元の体重まで戻せるかな?

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