Wレバー台座カバー(シフターボスカバー)
固定ギヤ化しているロードバイク、カレラロールのダウンチューブに設けられている変速用Wレバー台座の左側は使っていない。
剥き出しだと引っ掛けて怪我をするので、シマノのWレバー台座用アウター受けの筺体をカバーとして使っている。
最近、モトクロスインターナショナルが扱っているプロブレムソルバーズ社から、シフターボスカバーという名称で専用品がリリースされているのを知った。
SM-CS50アウターストッパーの筺体はアルミ合金製なので、不要な部分を削り落し、シフターボスカバーに倣ったシンプルな形状へシェイプアップしてみた。
コンパウンドが無かったので、つや出しは後日。
下手糞な塗装のタッチアップの修正に労力をかけたほうが良いようなものだけど、まずまずの出来。
コンパウンドかければボルトとの一体感も出て、より品良く収まることだろう。
右側の変速レバーは、STURMEY ARCHER S3X 内装変速機用のもの。
固定ギヤ用のハブ内装3段変速装置だが、重く、そしてバックラッシュも大きいのが困りもの。
固定ギヤのダイレクト感を楽しみたい向きには、S3Xをおすすめできない。
近々、カレラロール用の新しい固定ギヤホイールを組んでみようと思っている。
チューブラーなら持っているが、今度はクリンチャー用リムのホイールとしたい。
そんな訳で、右側のWレバー台座用カバーも仕上げたい。
ところで、PROBLEM SOLVERSはXC用の気の利いた小物が多いね。
FD用の後付けリターンプーリーやチェーンデバイスなんて良い感じ。憶えておこう。
| 固定リンク