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2014.01.31

リンゴを買いに農園まで走った

2014年1月31日南アルプスとシクロクロスバイク

昨日の雨、そして立春を感じさせるような今日のあたたかさ。

標高600メートル以下に残っていた雪は、ほとんど無くなった。

反面、それ以上の場所に残った雪は固くしまってしまい、千メートル程度の山でも、アイゼンがないと登れない感じ。

月末なのでなかなか時間を作れなかったが、夕方近くになって一段落。

20キロ先の農園まで買い出しを兼ねて、リヤラック付きのシクロクロスバイクにサイドパニアバッグを付けて走ってきた。

ハーモニックロードも、高森CC横の北向きの坂に少し凍った場所が残るほかは、雪はすっかり無くなった。

今日も松尾農園さんでバッグ一杯になるほど美味しいリンゴをわけていただいた。
いつもありがとうございます。

今冬は平年より寒いそうだが、天気が崩れると決まってあたたかく雨になる。
そして、今日のように天気の良い日が多いな。毎日が自転車日和です。

春先にどか雪があることが多いから、油断大敵だけどね。

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2014.01.30

Wレバー台座カバー(シフターボスカバー)

SHIMANO SM-CS50 アウターストッパー筺体固定ギヤ化しているロードバイク、カレラロールのダウンチューブに設けられている変速用Wレバー台座の左側は使っていない。

剥き出しだと引っ掛けて怪我をするので、シマノのWレバー台座用アウター受けの筺体をカバーとして使っている。

最近、モトクロスインターナショナルが扱っているプロブレムソルバーズ社から、シフターボスカバーという名称で専用品がリリースされているのを知った。

SM-CS50アウターストッパーの筺体はアルミ合金製なので、不要な部分を削り落し、シフターボスカバーに倣ったシンプルな形状へシェイプアップしてみた。

SHIMANO SM-CS50 アウターストッパー筺体をシフターボスカバーへ改造

コンパウンドが無かったので、つや出しは後日。

使用していないWレバー台座の処理下手糞な塗装のタッチアップの修正に労力をかけたほうが良いようなものだけど、まずまずの出来。

コンパウンドかければボルトとの一体感も出て、より品良く収まることだろう。


右側の変速レバーは、STURMEY ARCHER S3X 内装変速機用のもの。

固定ギヤ用のハブ内装3段変速装置だが、重く、そしてバックラッシュも大きいのが困りもの。

固定ギヤのダイレクト感を楽しみたい向きには、S3Xをおすすめできない。

近々、カレラロール用の新しい固定ギヤホイールを組んでみようと思っている。

チューブラーなら持っているが、今度はクリンチャー用リムのホイールとしたい。

そんな訳で、右側のWレバー台座用カバーも仕上げたい。


ところで、PROBLEM SOLVERSはXC用の気の利いた小物が多いね。

FD用の後付けリターンプーリーやチェーンデバイスなんて良い感じ。憶えておこう。

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スポーツ用インナーとして愛用しているユニクロ・ドライメッシュ長T

ユニクロ ドライメッシュTシャツ(長袖)2006年ごろにユニクロが販売していたボディテック・シリーズを愛用している。

残念ながら高機能性低価格製品からユニクロは撤退してしまったので、ボディテックはシリーズごと葬り去られてしまった。
しかし、ドライメッシュTシャツはデザインが簡素化されて今でも残っている。

ドライメッシュTシャツは汗抜けがとても良い。
また、ドライメッシュTシャツの上に防風素材を重ねると、メッシュが作り出す空間に暖かい空気がたまって高い防寒性能を発揮する。

ユニクロの防寒インナーはヒートテックが有名だが、生地の目が細かすぎて汗抜けが悪くスポーツ時の使用には適さない。
普段使いでも他のインナーに比べてあたたかいと思えたことは無かったが、ドライメッシュTシャツを素肌に着て、その上からヒートテックインナーを重ねると、比較的高い防寒性能を得られることを知った。

そんな訳で、通常の長Tとして使える時期も含めて、ドライメッシュ長Tは定番のインナーウェアとしてほぼ毎日使っている。

そう言えば、パンツもユニクロだ(笑)。

シルキードライ・ボクサーパンツという商品で、こちらはメッシュタイプではないが、発汗しても不快にならない。

残念ながら2013年モデルが従来のシルキードライの評判をぶちこわすほどの改悪品になったそうで、現状お薦めすることはできない。

2014年モデルでかつてのシルキードライ・インナーウェアが復活することを願っている。

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2014.01.29

GARMIN Forerunner 305 外部バッテリー

GARMIN Forerunner 305素晴らしい冬晴れだったが、なかなか時間を取れず、夕方近くにやっと走りへ行けた。

昼ごろまでは無風で、しかも気温もそこそこ上がった。陣馬形山へ登りたかったのにな。

さて、日没まで時間もないと言うのに、GPSサイコンとして使っているガーミンのForerunner 305のバッテリー警告が点いていた。
一時間前から起動させたままだったのが失敗だったかな?

だからと言って、内蔵バッテリーの劣化ではない。
このForerunner 305は使い始めて7年目になるが、厳冬期でも7時間は連続使用可能だ。新品時と大して変わらないバッテリー保持力を今でも維持できている。

ここ3日ほどデータをPCへ転送し忘れて、充電されていなかったため間抜けなことになった。

仕方が無いので、久しぶりに外部バッテリーを繋いで使用した。

GARMIN Forerunner 305は付属のクレードルを付けることで、USBミニケーブルで繋いだ外部バッテリーから、給電しながら使用することができる。

千丈ヶ岳とロードバイク

便利で丈夫なGPSサイコンのGARMIN Forerunner 305だが、防水の耐久性能は低かった。

スイッチの防水パッキンの劣化、そしてケース自体の経年劣化による歪みが、防水性能を奪ってしまうようだ。

当方はサイコンとして使うことが多いので、自転車のハンドルへ固定する。
しかし、多くのユーザーは腕時計の様に腕に巻いて使うだろう。
防水性が劣化すると、汗が内部へ入り込んで金属部を腐食させてしまう。
Forerunner 205と305の評判がイマイチなのは、そんな不具合が多かったためだろうと思われる。

わが家のForerunner 305は、3年ほど前から防水性能が怪しくなった。
雨に打たれると内部に水が入るようで、ボタン操作で誤動作をはじめる。
完全に乾けば元に戻るが、いつ壊れてもおかしくない状況だ。なので、天気が怪しい時は、ラップなどを巻いて防水するように工夫したい。

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2014.01.28

ロードバイクのピスト化(固定ギヤ化)

とりあえず、今日も2時間ほどは走ることができた。

南からの風が強い。しかし、昨日ほど冷たくはなかった。

荒川岳・赤石岳とロードバイク

初めてのロードバイクは、なぜか固定ギヤ仕様へ改造されたものだった。

固定ギヤのスポーツ自転車は、その後にピストという呼び名でブームになった。

シンプルが一番とブレーキを付けない無謀なファッションが「ノーブレーキピスト」とフィーチャーされ、当然ながら事故やそれを誘発させる事件が目立つようになり、反社会的と指弾されるに至った。

ブレーキのない自転車に乗っている人に対して、積極的にペナルティが課されるようになった。

公道でブレーキの無い自転車を使うのは論外だが、固定ギヤの自転車に乗るのは楽しい。
しかし、ピストは一度ケチがついたファッションだ。ブームは去り、10年前のようにあまり見かけなくなっていくだろう。


ピストブームの中で、大きく二つのトレンドがあったと思う。

一つは競輪用の自転車をリスペクトする流れ。
もうひとつは、BMXを彷彿とさせるフリースタイル。

そんな中、ロードバイクを固定ギヤ化して使うのは傍流といえるかも知れない。
しかし、競技で使わなくなったロードフレームを固定ギヤ化して遊ぶのは、ピストブーム以前なら多数派だった。


ロードバイクフレームは、軽量なものが多い。
そのため、ロードバイクを固定ギヤ化すると、市販されているピストバイクより軽量に仕上がる。

ロードバイクフレームで固定ギヤ車を組む時に最も困るのが、リヤエンドの違いとチェーンを引く機能(テンショナー)の追加方法だ。

リヤエンドの違いは、ロードエンドに対応するハブが多くリリースされ問題とされなくなった。
また、ロードバイク用のホイールを固定ギヤ化するコンバーターも出回って、固定ギヤ用のホイールを新しく組まなくても固定ギヤを楽しめるようにもなっている。


残った問題は、テンショナーの追加方法。

ここ15年内にリリースされたロードバイクは、そのほとんどがストレートドロップエンドと呼ばれるリヤエンドを採用している。

後輪の脱着をとても容易に行えるエンド形状だが、ホイール軸の位置を調整する余地は無い。
そのため、固定ギヤ化(シングルギヤ化)した場合には、エンドにチェーン引き(テンショナー)を追加することができないため、チェーンの弛みを取ることはできない。

ロードバイクのピスト化におけるチェーン引きの問題には、次の3つの解決策がある。

  1. 固定ギヤ化するロードフレームのリア-センター(チェーンステイ長)に合わせて、チェーンが弛まないチェーンリングとリヤコグの歯数を使用する

  2. エキセントリック・アクセルシャフトを採用してチェーンが引けるようになっているWhite Industries製のENO HUBを使って、固定ギヤ用のリヤホイールを組む

  3. BBがBSA(JIS)もしくはプレスフィット30なら、ホローテックIIコンパチブルのクランクセットとエキセントリック化BBを利用してチェーンが引けるようにする。
というもの。

第1案は、チェーンのテンションが最適となる位置と、フレームのチェーンステイ長とが一致していれば、テンショナーがなくても固定ギヤを組むことができるという理屈。
チェーンリングの歯数とリヤコグの歯数、そしてチェーンの駒数の最適値によって、チェーンステイ長とどんぴしゃりになる組み合わせをMagic Gearと呼ぶ。

Fixed Innovationsというサイトで、Magic Gearを簡単に算出できるツールが提供されている。

わが家のCarrera Rollは、Magic Gearを使って固定ギヤ化されている。


第2案、深谷産業が扱っているホワイトインダストリーズ製の偏芯アクセルシャフト採用固定ギヤハブで固定ギヤ用のホイールを組む。
これが、ストレートドロップエンドフレームを固定ギヤ化する定番な方法だろう。

White Industries Eric's Eccentric ENO Single Speed Rear Hubは、アクセルシャフトを大径化して、その中に偏芯させた固定軸を設けることでチェーンが引けるようになっている。

120mm、126mm、130mm、135mmと、対応するエンド幅のラインナップも多い。

ホワイトインダストリーズの製品は精度も仕上げも素晴らしいが、お値段も相応となっている。

ちなみに、Rolfにはこのハブの特注品を使った完組ホイール「Rolf PRIMA P-TOWN」があり、エキセントリックシャフトモデルのお値段は前後ペアで8万8千円とのことだ。


第3案は、Trickstuff ExcentrikerやPhil wood Philcentric Outboard Bottom Bracket Cups、FSA EE104 ECCENTRIC ADAPTERを使用して、BB側でチェーンを引けるようにする方法。

Trickstuff ExcentrikerはホローテックIIコンパチブルのクランク、Phil wood Philcentric Outboard Bottom Bracket CupsはTruvativとSRAMの中空シャフトクランクに対応するらしい。

これらは、クランク軸を偏芯機構に載せてチェーンが引けるようにした製品だ。
しかし、BSA(JIS)のBB径が小さいので偏芯量も少なく、チェーンリングとコグの歯数によっては、チェーンに半コマを加えないと使えない場合もあるそうだ。

FSAのEE104 ECCENTRIC ADAPTERはPF30用なので、十分な偏芯量を確保しているだろう。


このように、ストレートドロップエンドのフレームでも固定ギヤ化は難しくない。

愛用のロードバイクを、より軽量で剛性の高い最新フレームへアップデートして、余ったフレームで固定ギヤのバイクを組みたいというニーズは今でもあるだろう。

フリーギヤを使ったシングルスピードで組む場合でも、上記の手法を採れば、チェーンをプーリーで押さえつける不格好なテンショナーを使わずにすむ。

第1案と第3案は、内装ギヤ化でも応用できる情報だ。

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2014.01.27

体重はなかなか減りません

千丈ヶ岳とSCOTT CR1

今日はよく晴れたが、風は冷たく今冬一番の寒さに感じるほどだった。

露出した頬が痛いほどだ。

三州街道を南下する予定を変更して、いつも通りのコースを走った。

2014年1月27日

久しぶりにTOJコースを走ったら、一部通行止めになっていた。

日に日に日が長くなるのを感じて嬉しい。

雪もないし、例年以上に走りやすい冬となっている。

表題通り、体重の変化は誤差の範囲。
以前なら、数日で落ちたのにな。来月末でも変化が乏しいなら、摂取量も調整しないと駄目かもね。

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2014.01.26

道に迷う

下伊那郡松川町部奈集落への旧道

上野でキャリーミーのオフ会があったそうだけど、都合つかず不参加。残念。

昨夜の雨は朝に止んで、予報通りに青空が拡がってきた。

朝から所用。意外に早く片付いたので、長女が参加している合唱コンクールを家族で見に行く。

雲行きが怪しい。空が暗くなってきていた。

長女は午後から模試なので、昼に待ち合わせして会場へ送った。霰混じりの俄か雨が降ってきた。

昼食後、まだ天気は不安定。天気予報は晴れなのだが・・・。

エアコン室外機の台座を水平にするための小物を作っていたら、やっと晴れてきたのでひとっ走り行ってこよう。


今日も三州街道を北上。日没まで2時間なので、中川村までの往復で終了かな?

北風。往路は向かい風となった。

復路、天竜川左岸から久しぶりに部奈集落へ上ってみた。

上の写真は、県道18号から部奈集落へと上る旧道で、中央の二本の導管は、小渋ダムから引かれた竜東一貫水路の用水を利用する中部電力生田発電所の水力タービンを回すための水路。

部奈は神様が沢山いらっしゃるようで、なかなか興味深い。

2014年1月26日

部奈集落から中山集落へと抜けたのだが、そこで道に迷った。

中山辻を直進、もしくは左折すべきだったようだ。しかし、伊那街道方向へと右折した。

部奈から中山への道は典型的な山道だったが、辻で直交していたのが優先道路あつかいの1.5車線道路だったので油断した。

2キロほど上り下りをくり返し、数件の農家を過ぎた後、なんと道が未舗装になって藪の中へと消えている。
途中、対向車もあったから、袋小路になっているとは思いもしなかった。

さて、そこそこ下って来たのだが、中山辻まで戻るしかないか・・・。
そういえば、「生田農協直進」の手書き看板があったよな。そっちからの道に一時停止線があったから直進しなかったのだが、判断ミスだった。

結局、散策コースの標識を見つけてコンクリートの激坂を下り、生田農協まで抜けることができた。
あの道が駄目だったら、上り返す気力を振り絞るのは困難だったかも(苦笑)。

県道22号の下りは寒かった。地元の人は、この道を「ガンドウ」と呼ぶが、どんな字を当てるのかな?


豊丘村に入って日没。風向きが南からへと変わっていて、復路も向かい風になってしまった。

それでも、帰路がはっきりしているから心配ない(笑)。
ライトが必要になる前に帰宅。今日はそれほどバテてもいない。

次女のダンスレッスンで隣町まで出かけたらしく、みーちゃん氏も長男も不在。長女はまだ問題解いてるのかな?

ゆっくり風呂にでも入ろう。

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2014.01.25

丈夫なホイール

Scott CR1と南アルプス

午前中にエアコン室外機の移設準備を終え、午後から少し走ってきた。

南南東の風。往路は追い風だったが、思いの外にスピードが出なかった。

60kmほど走ったところで日没。


走っている途中でリアホイールに2mmほどの横振れが出ているのに気付き、帰宅後に振れ取りをした。

SCOTT CR1のリアホイール周りは作りがタイトで、25cのタイヤを履かせると、クリアランスはぎりぎり一杯。
タイヤのトレッドに砂が付くと、シートステイブリッジに擦ってしまう程だ。

チェーンステイ内側もぎりぎりなので、ホイールの振れが大きくなるとタイヤのサイドが当たってしまう。

チェーンステイにタイヤが当たりそうになっていたので、慌てて振れ取りをした次第。


使っているホイールはマビックのキシリウム・エキップ。エアロスポークになる前のモデル。

けっして軽いホイールではないが丈夫なホイール。
今年8年目で5万キロほど使っているが回転は滑らか、振れ取りも今回が初めてだった。

このホイールは振れないものと勝手に思い込んでいたので、振れているのに気付いて、ちょっと吃驚してしまった(笑)。

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2014.01.24

陣馬形山登山(平成26年二度目)

2014年1月24日長野県上伊那郡中川村陣馬形山山頂にて

昼前から出かけられたので、天気の良い間にと、ふたたび陣馬形山へ登ってきた。

20日に雪が降ったため、林道には雪が多い。そこで、登山口近くに自転車をデポした。

前回は軽装過ぎて寒さに震えたため、今回はサイドパニアバッグへ防寒着を入れたナップザックを持参する。

ナップザックがあれば、補食と水も持って行けるから安心だ。


中川村役場からアンフォルメル美術館の間でも、日陰はアイスバーンになっていた。

怪我をしないように、そういった箇所ではバイクから降りて歩く。

アンフォルメル美術館から風三郎神社への道路は工事のため通行止め。

丸尾の登山口までは日当たり良く、道路はずっと乾いていた。

飯田駅から登山口までは約26km。一時間ちょっとの道程。

登山口の邪魔にならない場所へバイクをデポ。パニアバッグに入れたザックを担ぎ、代わりにヘルメットとグローブを仕舞う。

ザックには代わりの手袋を防寒着と一緒に入れておいたが、意外に暖かいので、ウェアはそのまま登る。

ちなみに出で立ちは、ボトムスが裏ボア付き防風タイプのサイクリングパンツ、シューズはシマノのウィンターシューズSH-MW02。
トップスは、ユニクロのメッシュTシャツ・ロングスリーブがインナーで、防風タイプのロングスリーブ・サイクリングジャージをアウターとし、3シーズングローブというもの。軽装だが、心拍上がっていれば丁度いい感じ。

陣馬形山登山道

標高も千メートルを超えると、無風晴天でも寒い。途中でウィンドブレーカーを着こんだ。

昼から上り始め、小一時間で山頂に立った。

1月3日から今まで、降雪は一晩くらいしかなかったと思われる。それでも、10cmほどは雪が増していた。

ぬかっているところ、そして凍っているところもあって、幾度か足をとられた。アイゼンでもないと、スニーカーじゃ上れないだろう。

山頂の積雪は40cm程度。踏み固められた場所を歩けば、足が雪にもぐってしまうことはない。

2014年1月24日、陣馬形山より赤石山脈を望む

2014年1月24日、陣馬形山より木曽山脈を望む

今日も写真を撮って、さっさと下山した。

SH-MW02シューズは踵がよく雪を掴むので、下りは駆けても滑らない。氷に乗ってしまうと駄目だけど。

40分ほどでデポしたバイクまで戻る。


せっかくサイドパニアバッグを付けてるので、松川町の松尾農園さんへ寄って美味しいりんごを買って帰ることにした。

ちょうど贈答用から見栄えが悪くなったのを別詰めしたばかりだそうで、サイドパニアへ入るだけおばちゃんが分けてくださった。
お土産までいただいちゃって、いつもありがとうございます。

昨日と違って、南南西の強風が吹きだす。寒いので、脱いでいたウィンドブレーカーをまた着込む。

パニアバッグはりんごで一杯なので、ナップザックは背負って走る。4時前には帰宅。

この時期の「ふじ」は蜜こそないけど、甘さとみずみずしさは最盛期のものに劣らないほど美味しかった。

珍しく自分撮りしたけど、いやぁ丸々してますなぁ・・・トホホ。でも、リンゴといい、食べるものがなんでも美味しくて、ついつい食べ過ぎてしまうのです。

もっとしっかり走って、絞り込まねば。


22時35分ごろ、北の空に火球らしきものが流れるのを見た。

車のフロントウィンド越しだったが、緑色に輝いて見えた。スピードは速めだった。


- 1月26日 追記 -

22時35分ごろの火球は、複数の目撃例と写真が火球掲示板にあり、すでに軌道計算までされていた。
「2014年1月24日金曜日22時33分、会津若松上空にかなり高角度で突っ込んできた低速の火球」とのこと。

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2014.01.23

冬晴れ、ばてばて

冬晴れ、南駒ケ岳を望む

午後から出かけたら、北風が強くなって往路でばててしまった。

追い風になる復路でもあまり回復せず、50km程走って切り上げた。

中央アルプスに雲ひとつ掛らない、今日は素晴らしい冬晴れだった。

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2014.01.22

かなり太ったので走ってます

南信州松川町池の平湖にて

最近食い過ぎているような・・・。

と思って体重量ったら、人生で一番体重があった時と同じ値になっていた。

体脂肪率が低いのは幸い。しかし、特に胴周りがだぶついている。

そんな訳で、しっかり走って食事は控え目を心掛けよう。

今冬は雪が少ない。
それでも20日に降った雪がところどころに残っていて、特に町村道で標高700メートルを超えていて日陰がちな場所は、アイスバーンになってしまっている。

写真は松川町にある池の平湖。
完全結氷した上に雪が残って真っ白だ。氷は薄いので、人は載れない。
犬の足跡があちこちにあった。

背景の山は向かって左が小八郎岳、右は烏帽子ヶ岳。
それぞれ標高1470メートルと2194メートルだが、雪が少ないのはご覧の通り。
登れば30センチ以上積もっているのだろうが、木々を覆って山を白くするほどには降っていない。


帰路、街道沿いのフルーツ農園でリンゴを購入。
最近のフルーツの傾向をおばちゃんに教えていただいた。

その農園で最近高価かつ大人気なのは、「貴陽(きよう)」という大玉プラムだそうだ。
時期は夏のお盆前後。

非常にジューシーで、汁を受ける器の上で食べないといけないほどに甘い果汁が溢れだすのが特徴。
大玉2個で千円ほどもするが、あっという間に売り切れるとの事。
受粉させても、なかなか実が付かない難しい品種と仰っていた。
今年の夏は食べてみねば。

昨年お取り寄せした洋梨のル・レクチェは、贈答外の小玉なら袋詰めで500円程度らしいので、今年は松川の農園で買おう。

梨は傷みやすい豊水を止めて、今は糖度も高く貯蔵性にすぐれた南水が主力とのことだ。
また、二十世紀は根強く人気らしい。甘い梨に厭きて二十世紀を求める層は意外に多い。

今シーズンのリンゴは豊作だったのか、例年より残ったそうで、3月ごろまで販売することになるんじゃないかとのことだ。
最近、みーちゃん氏が「WELCHS」グレープ100で煮たリンゴのデザートにはまっているので、また買いに来ようと思っている。
でも、ここのリンゴは生食で十分おいしいから、煮る前に食べ終わっちゃいそうだけどね。

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2014.01.09

自転車チェーン洗浄&潤滑剤

AZ 自転車用 チェーンクリーナー クイックゾルブ Blcc-002

自転車チェーンの潤滑剤にはフィニッシュラインテフロン含有ドライルブをちまちまと使用していたが、洗浄する頻度が少ないので、もっと威勢良く洗ってそのまま使える潤滑剤へ変えてみた。

使用したのは、エーゼットの自転車チェーンクリーナークイックゾルブBlcc-002という製品。

チェーンスクラブマシーンに入れる洗浄液の代わりに、クイックゾルブを入れてチェーンを洗うだけ。

粘度が低いから潤滑性能の保持力は低かろうが、注油が洗浄とイコールなので、洗浄頻度を上げて対処する。

なんせ1リットルで800円~980円と安価なので、けちらずに使うつもりだ。

小雨が降ってきたので、効果のほどは明日以降に確認したい。

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2014.01.08

バムボー?

バムボー上京していた次女Y氏に、子供たちが大好きなバームクーヘンをお義母さんがホールで持たせてくれた。

その空き箱を長男S氏がかぶって、ロボットごっこに興じている。

意匠はマンガ由来のもの。

厚紙を丸くくり抜く方法を試行して、結局コードレスドリルにホールソーを付けてアイホールを穿った。

中身は家族で美味しくいただきました。

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2014.01.07

りんごを買いに

K2 Bike “ENEMY”と南アルプス

昨日から長男S氏の体調が悪く臥せっていたが、今朝になって盛大に吐瀉。

冬空の下、お布団カバー洗ったりで大変でも、S氏はすっきりしたようで、すっかり元気になって良かった。

明日から天気は下り坂だそうだ。今日は良い天気で、なんとか乾いてくれると良いけど・・・。


2時過ぎになってから、ハーモニックロードへ走りへ行った。

元旦の雪はすっかり痩せて、高森CCの北向きの坂が少しアイスバーンになっている程度。
あとは問題なく走ることができる。

明日、明後日は雪になろうから、週末にハーモニックロードを走れるかは難しいところ。


南信州松川町でりんごを買う先日、松川町の県道脇の果物直売所で見かけたりんごを買いたくて、今日はショッパーを荷台に付けてきた。

この時期このあたりで売っているリンゴは、ほとんどが「ふじ」。

「ふじ」品種と言えば蜜(種の近くに現れる半透明な黄色いソルビトール糖)が多いことで有名だが、この時期になるとソルビトールは果肉全体に吸収されてしまうので、「ふじ」独特の蜜はほとんど見られない。

蜜は少なくなるが、実はかたく引き締まっていて味も良い。糖度もそれほど落ちていない。

みーちゃん氏はかたいリンゴが好きなので、お土産にちょうど良い。

大きなふじリンゴが10個ほども入って300円。500円の袋もあったけど、あっちの方がもっと甘いのだろうか?

週末にでも、また買いに来よう。

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2014.01.06

ペンタックスのデジ一なら、アストロトレーサーが便利

2014年1月6日 Comet C/2013 R1 Lovejoy

4時前に目が覚めたので、ラブジョイ彗星を撮ってきた。

今朝も、ただ写しましたってだけなもの。


中学校の時に、ビクセンのニューポラリス赤道儀を、クーデ式ガイド鏡付きのポータブル赤道儀へ改造して使っていた。

現在はステッピングモーターで水晶発振同期のオープンループが主流みたいだが、当時はDCモーターで可変抵抗
を使った電圧制御でコントロールはガイド鏡を覗く人間ってなスタイルが普通で、やっと安価なモータードライブセットが登場したころだ。

ステッピングモーター自体は新しいものではないが、コントローラーの小型、軽量化、低価格化を実現する半導体の登場に時間が掛ったのだろう。


ペンタックスのデジタル一眼レフは、イメージセンサー(CMOSやCCD)をリニアモーター(圧電素子?)で上下左右に駆動して手ぶれ補正を行っている。
この機構を利用して、GPSユニットを追加することで地球の自転を検出し、それを相殺する方向へイメージセンサーを動かすことで星を点像として捉える「アストロトレーサー」という機能が標準装備されている。

GPSユニットは、カメラのホットシューに取り付けられる小さなもの。ホットシューのマルチ端子を利用しているので、別途結線する必要もない。

カメラ三脚とGPSユニットがあれば、赤道儀がなくても星像を点に写し撮ることができる。


2012年の金環日食と金星の太陽面通過が撮りたくてポータブル赤道儀を新たに買い求めたが、今のような使い方なら、アストロトレーサーが手軽で便利だろうと思っている。

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2014.01.05

正月気分も今日まで?

2014年1月5日高森町ハーモニックロードより南アルプスを臨む

午後からロードバイクで走りへ出かけた。

高森町のハーモニックロードから松川町の片桐松川、伊那街道を飯島町で中川村へ折れて天竜川を渡河。
そのまま天竜川左岸を南下というコース。

ハーモニックロードは高森CC前の北斜面がアイスバーンのまま。他は乾いていた。

その他の道路は、路肩にも雪が残っていない。

冬のトレーニングでは、コース往復80kmを3時間というペースが基本メニューだった。

今はそんな体力が無い。取り敢えず、体重をなんとかせねば。

灯火類を付けていたが、使うことなく帰宅。今日も往復できず。


帰ると、なぜか長女H氏が出かけるところだった。明るいうちに書き初めを終えるために一時帰宅したそうだ。

今日書くなら、言っておいてくれたら一緒に書けたのに残念。
半紙も書き初め用紙も余っているので、後で書いたら?とみーちゃん氏に言われた。

長女H氏はさらさらっと四枚ほど書いて提出用へ署名して、そそくさと塾へと戻るところだったそうだ。


南南西の空に三日月が掛っている。長男S氏が望遠鏡で見たいと言うので、夕食前に一緒に見た。

2014年1月5日


今朝、ふと思い立ってラブジョイ彗星を撮りに出かけたが、間抜けなことにしぶんぎ座流星群のことを失念していた。
昨日の朝がピークだったそうな。

今朝はしぶんぎ座群と思われる、速い流星を2つほどは見かけた。

昨日は早朝に起き出せるような体調ではなかったが、位置的にラブジョイ彗星と流星、さらに南アルプスとを同一フレームで捉えられる絶好の機会だっただけにもったいなかったな。

そう言えば、和田サイクルさんの新春ポタも昨日だったのね。

先月に和田さんからお電話いただいた。
腰痛もすっかり癒えて、多忙ながら愛犬のサリーちゃんとの散歩は欠かせないみたい。
忙しすぎるのも羨ましいかぎり。お元気で何よりです。

あまりに忙しく、メール対応が難しくなって、遠方からのお問い合わせは電話のみ対応へとなりつつあるそう。

HPが犬ブログ化で、犬はもう沢山って言われてしまったとか・・・。リフレッシュも難しいですね。

次女Y氏が上京中なので、和田サイクルさんで買い物してきて欲しいところ。
サイクリングへ出かけてる間に、急に思い立って行ってしまったので、お使いを頼めなかった(苦笑)。

そんなY氏も、明日は満ち足りた気分で帰宅するだろう。

今年は和田サイの新年ポタへは参加できなかったが、地元を走って楽しんでいる。

怪我することなく、迷惑をかけることもなく、自転車を楽しめますように。ってのが三つ目の願いかな。

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ラブジョイ彗星 C/2013 R1 (Lovejoy)とどんど焼き

2014年1月5日のラブジョイ彗星と近所のどんど焼き

近日点を過ぎて太陽から遠ざかりつつあるラブジョイ彗星 C/2013 R1 (Lovejoy)は、現在6等級の明るさだそうだ。

午前4時ころに東の地平線近くへカメラを向けて何枚か撮ってみれば、撮影画像からすぐに見つけることができるだろう。

今朝は寝過した。

撮った写真は意図した構図と違うし、そもそも星像が流れている。

極軸合わせに問題あったのかな?精進せねば。

帰宅すると、長男S氏とみーちゃん氏がどんど焼きへと出かけて行った。

どんど焼きの写真は、みーちゃん氏が撮ったものを拝借している。

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2014.01.04

ロードバイク初乗り、例年より早いどんど焼き

長野県飯田市三穂地区立石のどんど焼きおんべ作り

ウィキペディアによれば、どんどは「歳徳」で、歳徳神を祀る火祭りとして出雲地方より全国へ普及したものだそうだ。

多くの地域では小正月の行事で、門松や注連飾りでおくだりいただいた歳神様を見送るために、正月飾りで櫓を組んで炎を立ち昇らせる。

当地では縁起物もどんど焼きの櫓に組む。ダルマをいくつも縄で繋いで、どんど焼きの櫓の周りにぐるりと飾り付けることが多い。

櫓はさらに花傘などで飾り付けられ、この辺りでは「おんべ」と呼び、どんど焼きをおんべ焼きと言う人もいる。

「おんべ」は漢字だと御幣と書くらしい。


地域それぞれの都合もあって、小正月にはこだわらず、松の内最後の日曜日の朝にどんど焼きを行うことが多いようだ。

そのうち、子供の冬休み中に行われるようになって、今では冬休み最後の日曜日の朝が多くなった。

当地の冬休みは7日から8日ごろなので、今年は1月5日と、ずいぶん早いどんど焼きだ。

これほど早いと、商店などの正月飾りはあてにならない。
商店にしても、門松はじめ正月飾りはどんど焼きで歳神様を送って欲しいと願っているのだが、さりとて正月の華やかさを演出するディスプレイでもあるので、松の内は飾り付けたままにしたいのだ。

どんど焼きの準備は、竹やぶに入って竹を切り出してきたり、資材を集めたり、櫓作りをしたりと、大人が主体になる。
子供たちは主に町内から正月飾りを集めて回るのだが、年々子供が少なくなって、それらも大人たちが積極的に協力しないとままならない。

お祭りはその時節も重要ではあっても、行事を継続するならば、それを行う人々の都合も尊重しなければならない。
自分が子供のころ、既にどんど焼きは1月7日前後の行事になっていた。
どんど焼きの熾きで焼いたお餅を、七草粥へ入れて食べたことを憶えている。


さて、陣馬形山がそこそこ上れたので、今日は極楽峠へ行ってみることにした。

ロードバイクの初乗り。MTBクリートの冬用シューズが掛かるように、対応するペダルへ換えた。

昨日の疲れがあるのか、脚があまり回らない。10kmも走らない内に予定の遂行に疑問を感じる。
浪合側は日当たりが良いので積雪は無いだろう。しかし、下條村側の下りは苦労するかも・・・。

結局、予定を変更して、竜東のアップダウンを楽しむことにした。

2014年1月4日千代~唐笠

千代から泰阜、下條と走った。雪はほとんど見かけない。
標高600メートルを超えると、やっと路肩に雪を見るようになる。

主要街道は凍結防止に塩化カルシウムが撒かれているので、タイヤの接地面が白くなってくる。

谷あいの日陰がちな場所は、なぜか濡れている場所が多かった。
夜に降りた霜に凍った路面が、夕刻になっても乾ききらないのだろう。


途中の集落で、箱スカ2ドアのGT-Rが置いてあった。
リアのみ黒のオーバーフェンダー、黒のバックミラー、GT-Rのエンブレム。フロントエンブレムは無かった。

ルーフ端が錆びて捲れあがったりしているが、分類番号3桁のナンバーなので、新しく登録しなおしたものらしい。
ロールケージも組まれていた。

近所にプリンススカイラインGT-Aがある。こちらは登録当時のナンバーで、ワンオーナーのガレージ保管。
しばらく不動車だったようだが、二代目が再生したようで、たまに走っているのを見かける。

世間一般には、ただの古い車にしか見えないだろう。
しかし、スーパーカーブーム世代にとって、モータースポーツ由来の旧車へはついつい熱い視線を注いでしまう。


週間予報でも雪はなさそうだ。気温が低く心拍を上げやすい。しっかり走り込みたい。

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2014.01.03

2014年新春の陣馬形山

新年三日目。朝からよく晴れている。

冬期講習の長女H氏を送り届け、昼食兼用で喫茶店の朝食バイキング。

11時頃から3時間の予定で走りへ行く。コースは冬のトレーニングコース。

飯田街道から伊那街道、七久保で中川村へ。天竜川左岸へ渡って、松川町、豊丘村、喬木村。
弁天橋で折り返して同コースを戻る80km。

天気が良いし、雪も少なそうだしで、予定を変更して中川村の陣馬形山へ登ってみることにした。


アンフォルメル美術館方面からの道は、日当たりが良く雪が残りにくい。

それでも、例年なら、中川村役場あたりから路肩に雪が目立つようになる。

しかし、今シーズンはまったく雪がない。

結局、毎年凍結している風三郎神社前の坂まで、雪はほとんど残っていなかった。

おかげで、陣馬形山広域林道までの所用時間は、いつもとほぼ変わらなかった。

しかし、広域林道は雪がずいぶん残っている。
鹿打ちをする猟友会の方とかの車両が行き来するので、圧雪路となって、さらに日当たりがある場所はアイスバーンで走れない。

ロードタイヤでは、圧雪路でも坂道はどうしようもない。新雪は10センチほどで、上りではタイヤが滑って走れない。

ほとんど押し歩く格好となった。

2014年1月3日陣馬形山登山道

林道はアイスバーンで歩きにくいので、途中から登山道を使う。

登山道の雪は少なかったが、標高1150メートルを超えると一面の雪となった。深さは20cmほどで、山頂近くは30cmていど。

邪魔にならない場所へ自転車をデポし、そのまま徒歩で山頂へと向かう。

風三郎神社を出たのは13時30分。陣馬形山山頂到着は14時20分。
途中で西南西の風が強くなり、みるみる雲が湧いた。

登山道では、二人組のハイカー二組と出遭ったが、山頂は誰ひとりいなかった。

雲に日が遮られて寒く、風も強くなってきた。
絶景もそこそこに、写真だけささと撮って、デポした自転車へと取って返した。

登山道の雪は凍ってなかったので、走りやすかった。それでも、上りと同じで、風三郎神社までは50分もかかった。

山頂で撮ったものを Microsoft ICE でパノラマ写真にしてみた。

2014年1月3日14時、中川村陣馬形山からの南アルプス

2014年1月3日14時、中川村陣馬形山からの中央アルプスと伊那谷

帰路の体調を慮って、中川村役場近くで甘めのジョージア・マックスコーヒーを飲む。
以前は250ml缶だったのに、100円の170ml缶しかないのね。飲み足りないな。

メールが入っているのに気づいてメーラーを開くと、「Y氏(次女)は旅立ちました」とのみーちゃん氏からのメッセージ。

あわてて電話すると、退屈なので一人で東京へ行ったとのこと。なんてアクティブな・・・。

帰路は天竜川左岸を南進。日没を過ぎた。

豊丘村を過ぎるころにハンガーノック症状が出て、喬木村のコンビニで補食を摂って、なんとか段丘を上って帰宅。

次女Y氏はUターンラッシュに巻き込まれ、予定の二時間遅れながら無事お祖母ちゃん家に着いたと連絡があった。

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2014.01.02

初走り

書き初め元旦はあいにくの小雨だったので、満足に走れなかった。

今日は朝からよく晴れた。ただし、西南西からの風が強い。

今季は厳冬との予報だが、この正月の冷え込みは緩いようだ。

今のところ雪も少ない。

昨日の雨で路面の凍結が心配で、午後から初走りに出かけることにする。

次女Y氏が書き初めをするというので、一枚書かせてもらったりした。

そうこうする間に夕方。風は止んでいる。
ライトを装備して、もしかしたら果物でも買って帰るかもとショッパーを荷台に付けて出発。

高森町のハーモニックロードを通り、その先は体調次第とした。

平成二十六年正月二日、ハーモニックロードより塩見岳方面を望む

ハーモニックロードは標高がやや高く、昨日は雪だった模様。

それでも、道路にはまったく残っていない。
と思ったら、マレットゴルフ場から高森カントリークラブの間は断続的な雪道。
凍結路に小雪が載ってよく滑る。安全のため、歩道を歩いた。

2014年1月2日高森町ハーモニックロード

雪があったのは写真の区間だけで、松川町から飯島町、中川村、豊丘村、喬木村とまわったが、街道に雪はまったく無かった。


夕方の気温は4度ほど。

アンダーウェアにユニクロのメッシュ長T、その上から自転車用ウィンドストッパーモデルのロングスリーブジャージ。
走り出しでは更に自転車用のウィンドブレーカーを羽織っていたが、ハーモニックロードに入ってからは脱いだ。
ボトムは裏ボアなロングパンツとした。

グローブは厳冬用のモデルにしたが、上りの途中で外した。月夜平からはふたたびグローブをはめたけど。

MTB用のウィンターシューズを使っているので、ロードも対応ペダルへ付け換えねば。

寒くてもサイクリングは楽しいね。冬至が過ぎて、日に日に昼間が長くなってくのも嬉しいし。
今年はしっかり走り込んで、老化に抗わねば(笑)。

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2014.01.01

謹賀新年 2014

2014年元旦、飯田市かざこし子どもの森公園にて

小雨。初日の出は10時20分に雲間からでした。

今年もよろしくお願いします。

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