自転車のサークル錠(馬蹄錠)
次女の自転車にサークル錠
を付けたいと思ったが、キャリパーブレーキがあるとシートステーへ取り付けるのが難しい。
右の写真のように、高ナットでブレーキを逃がして取り付けようとも試みた。
しかし、サークル錠付属の取り付けバンドでは、ブレーキと干渉するのを避けられない。
適当なバンドを手当てできず、妙案が浮かぶまでワイヤーロックを使ってもらうことにした。
使わなくなったサークル錠は、長女の自転車へインストールした。
使用したサークル錠は、ニッコー サークル錠 ディンプルキー NC106。
アルミダイキャスト製のケースにディンプル錠まで採用している割に安価な製品だ。
長女の自転車はディスクブレーキなのでブレーキとの干渉の心配はない。
しかし、29er対応のフレームなためシートステーの幅が広く、サークル錠に付属する取り付けバンドでは足らないし、見栄えも悪い。
そこで、リアキャリア(荷台)のステーに取り付けることにした。
サークル錠と同色なこともあり、思った以上に収まりは良い。
キーの差し込み口は右側。サイドパニアバッグを掛ける左側には出っ張らないので、サークル錠が邪魔になることもないだろう。
| 固定リンク