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2013.12.09

隣政寺から戒壇山(奥の院)

日没まで三時間もない。

最近はロードバイクに乗っていないので、心拍を限界近くまで上げてペダルを踏む覚悟がない。

山道でサイクリングでもと、高森町の「山の寺」隣政寺まで行ってみた。


終日うす曇りの天気で、気温は低かった。

南西から伊那谷を北へと抜ける風は吹いていたが、凍えるほどでなかったのは幸い。

飯田市街から長野県道15号で北上し、座光寺宮崎交差点で左に折れて、山登り。
道なりに高森町の観光道路、ハーモニックロードへと入った。

「山の寺」普門山隣政寺の参道は、400メートルほどもある石畳の小路で、「哲学の道」と呼ばれている。
花の季節には笹百合や紫陽花に彩られる美しい参道も、この季節は薄茶と灰色のモノトーンの世界。
シャリシャリと落ち葉を踏むタイヤの音が、静謐を破る。

出来るだけ汗をかかないように低目のギヤを選んだが、斜度があってついつい心拍が上がる。
ジャケットのファスナーを開けても、汗がひかずに後から冷えて難儀した。

「山の寺」普門山隣政寺

まだ時間があったので、本殿から1.2kmほど先の奥の院まで山登りすることにした。

道は登りがきつく、意外に険しい。
危なそうな場所にはロープが張られたり、手すりが施されていたりするが、それらは老朽化している。
すがる方が却って危険な感じ。

落ち葉が登山路を覆って、滑りやすいし道筋もはっきりしない。
戒壇不動様の先で、尾根へと上がる道に気付かず、けもの道へ入ってしまった。
十数メートル程度で気付いて引き返したのでよかったが、日没近い時間に迷うなんて洒落にならない。

高森町戒壇山から南アルプスを望む

戒壇山「戒壇不動」、隣政寺「奥の院」

GARMIN Forerunner 305隣政寺の奥の院へは初めて来た。

路傍のお地蔵様のような石仏が三柱、掘立小屋の中に祀られていた。

この先、吉田山まで登山ルートがあるそうだが、落ち葉に埋もれてかなり分かりにくい感じ。
夕暮れも近く、とても進む気にならず引き返した。


斜度があると、下りも難儀する。道の印象も違って、里山で遭難するメカニズムを体感できる。

こういう時は、GPSとトラックメモリーの存在がとてもありがたく感じる。

無事、デポした自転車までたどり着き、一気に山を下った。

ハーモニックロードからも、ダブルトラックの下りを中央自動車道側道まで楽しむ。

県道15号を戻る途中でハンガーノックの光視症状が現れた。
そういえば、今日はぼでじゅうのモダン焼きを一枚、遅めの朝食として食べただけだった。
自販機で甘めの缶コーヒーを飲んで一息つく。それでも足りず、最寄りのコンビニであんまんを食べて、やっと踏めるようになった。

時刻は夕方5時。あたりはうす昏くなっていた。

帰宅後、みーちゃん氏と長男S氏と三人で、久しぶりに月曜日限定の山羊印カフェへ。

月曜日限定ネパールカレーのお店「山羊印カフェ」

カレーはそこそこ辛めなので長男S氏は別のものにしたら、意外と食べる食べる(苦笑)。

大盛りで頼んだのに、結局ご飯おかわりまでしてしまった。

満腹で、やっと人心地。あとはお風呂に浸かって、攣りそうな太腿をマッサージせねば。

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