玄関先からの「プレセペ星団 M44」
午前中は快晴。ところが午後から吹雪。そして、夜にはまた快晴となった。
雪は2センチ程度しか積もらなかった。しかし、日没をまたいだため僅かな雪が残り、道路の日陰がちな場所は凍結してしまった。
あちこちでスリップ事故があったらしく、救急車のサイレンが絶えなかった。
夜半過ぎ、しし座が屋根の向こうに見えるようになった。
北斗七星が見えればM51をと思ったが、路地から写すにはまだ季節が早い様だ。
天頂近くにプレセペ星団がぼんやりと見えていたので、電線を避けながら撮ってみた。
プレセペは、かに座の中央にある散開星団。
ブルーとオレンジの星の対比が面白いはずなのだが、残念ながらオレンジの発色はよく出ていない。
しかも、今日は極軸がかなりずれていたようだ。
使っているポータブル赤道儀“Higlasi”は、北極星が見えない場所でも極軸を合わせることができるカーチス・デジカメ法に対応している。
カーチス・デジカメ法の使い方を宿題にしよう。
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