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2013.12.29

玄関先からの「プレセペ星団 M44」

プレセペ星団 M44

午前中は快晴。ところが午後から吹雪。そして、夜にはまた快晴となった。

雪は2センチ程度しか積もらなかった。しかし、日没をまたいだため僅かな雪が残り、道路の日陰がちな場所は凍結してしまった。

あちこちでスリップ事故があったらしく、救急車のサイレンが絶えなかった。


夜半過ぎ、しし座が屋根の向こうに見えるようになった。

北斗七星が見えればM51をと思ったが、路地から写すにはまだ季節が早い様だ。

天頂近くにプレセペ星団がぼんやりと見えていたので、電線を避けながら撮ってみた。

プレセペは、かに座の中央にある散開星団。

ブルーとオレンジの星の対比が面白いはずなのだが、残念ながらオレンジの発色はよく出ていない。

しかも、今日は極軸がかなりずれていたようだ。

使っているポータブル赤道儀“Higlasi”は、北極星が見えない場所でも極軸を合わせることができるカーチス・デジカメ法に対応している。

カーチス・デジカメ法の使い方を宿題にしよう。

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