晩秋の小渋峡谷と陣馬形山
お恥ずかしいことに本業が暇してます。
まだまだ長野県の南部、南信州の飯田市周辺では秋が楽しめます。
是非、遊びにいらしてください!
自転車のお客様、ご希望あればご案内も兼ねてサイクリング同行いたしますよ♪
午後から完全に時間が空いたので、久しぶりに折草峠から陣馬形山へ登ってきました。
紅葉の見頃は過ぎていますが、小渋峡の晩秋はまだまだ美しい。
真っ白に雪化粧した赤石岳が華を添えていました。
小渋峡から折草峠へ上る長野県道210号線ですが、四徳発電所近くで法面崩落して、そこは通行止めとなっています。
道は狭いですが、小渋湖温泉方面から通行止め区間を迂回できます。
また、折草峠から陣馬形山へと上る林道は、舗装工事のため、11月25日まで終日車両通行止めです。
歩行者以外は通れません。
案内に従い、自転車を担いで側溝を歩いて、工事区間を抜けました。
陣馬形山林道黒牛折草峠線の舗装工事は、夏休み前にも行われていました。
今回の舗装でも、まだ1km程のダート区間が残ります。
そろそろ雪が積もるようになりますので、残りは来期に舗装して、ついに全区間アスファルト舗装となるのでしょう。
夕方なため、伊那谷や中央アルプスは完全な逆光です。
3千メートル級の峰々は、完全な冬山と化していますね。
陣馬形山山頂では、風に揺れるススキの穂がキラキラと輝いていました。
日陰に先日の雪の名残が見てとれます。
そう言えば、この寒さの中、山頂キャンプ場にテントが一つありました。
今夜の曇り予報が晴れへと変わっています。
冷え込みはきついですが、18夜の月に照らされる陣馬形山からのパノラマは、さぞかし幻想的な眺めでしょうね。
中川村西丸尾からの下り道も、工事中で迂回が必要でした。
松川町度場のイチョウ並木は、この週末でしたらまだ楽しめます。落葉は半分くらいでしょうか?
つるべ落としの陽は、夕焼けも一瞬でした。南東に輝く金星を目指して、帰路を急ぎます。
今日の自転車は、リアキャリア付きでフロントトリプルのシクロクロスバイクでした。
服装ですが、パンツは裏地のないサイクリングスラックス。
上衣はメッシュのロングスリーブTシャツに、裏起毛のロングスリーブジャージ。
日陰がちになってから、ウィンドブレークベストを加え、陣馬形山からの下りから家路までは、さらにウィンドブレーカーを使いました。
グローブは、ウィンドブレーク・ミトンが付いたキャノンデールの3シーズン・プラス・グローブを使っています。
下りでは、ウィンドブレーク・ミトンを使わないときつい季節となっています。
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