700c 軽快車 シュウィン ランデブー2
19日の朝に霙(みぞれ)が降っていた。
昨日の夕方も霙まじりの雨。山はうっすら雪景色。
街中の紅葉もそろそろお仕舞い。木枯らしに身が縮む。
20インチのジュニアMTBに乗っていた次女Y氏も、長女H氏と同じ700cタイヤサイズの自転車へ乗り換えた。
選んだのは、シュウィンのランデブー2という軽快車。
桜色に塗られたスタッガードフレームはクロモリ製。
ウッドボトムの前かごとホイールリムやブレーキレバーがパステルグリーンに塗られていて、いかにも女の子って配色は次女のお気に入り。
とても残念なことに、スタンドやライトといった、普段使用頻度の高い装備が無い。
スタンドは後付けしたけど、ライトをどうするか悩んでいる。あと、鍵もね。
できればダイナモ式を付けたいのだが、ブロックダイナモは台座が無く、後付けだとスマートじゃない。
専用カラーのリムが使われているので、ハブダイナモにするなら、ホイールをバラして組み直すことになる。
鍵は馬蹄錠(サークルロック)がいいのだろう。キャリパーブレーキを避けながら、スマートに付けられるか思案するところだ。
可愛い前カゴも、木製の底板の重さがかなりあるようで、ハンドリングに影響するほどフロントヘビーとなっている。
フレームと同じ桜色に塗られたフェンダーは鉄製。ステーも鉄にクロムメッキっぽいな。錆るよね。
Schwinn Rendezvousには、Rendezvous 1という内装変速機を採用したモデルもある。
グレーカラーのユニセックスモデルで、フレームサイズ自体はRendezvous 2と同じ。
ランデブー1は、スターメイアーチャーの5速内装ハブに合わせた専用フレームになっている。
ランデブー1の方が格好良く見えるけど、坂が多い当地だとランデブー2の方が使い勝手は良いだろう。
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