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2013.08.23

中華タブレット卒業

Ployer MOMO9 加強版という中国ブランドのAndroidタブレットを購入して一年間ほど使用した。

7インチモデルで、樹脂筺体にアクリル風防なので軽量。
シングルコアながらネットワークドライブ上の動画再生に強く、連続7時間は使用できるバッテリー性能だった。

バッテリーは劣化をほとんど感じさせず、中国製品に対する不安も使用日数が経つことに払拭されていった。

ところが、使用から3か月を経過するころから、内部ドライブ(フラッシュメモリー)の動作があやしくなり、ついに内部ドライブの空き容量が「0」と表示されるようになって、設定が保存されなくなった。

OS(ROM)を焼き直せば復活するが、ひと月もしない内に再発する。

結局、粗悪なフラッシュメモリーを採用している結果な様だ。

MOMO9 加強版は2台使用していたが、2台ともにフラッシュメモリーの不具合に見舞われた。

また、1台はイヤフォンジャックも壊れてしまい、ヘッドフォンが使えなくなった。

そして今日、勝手に再起動した後、Google Play 開発者サービスやカレンダー、その他常駐アプリが機能しなくなり、同期もとれなくなった。


2か月ほど前になるが、9インチクラスのタブレットが必要になって、急遽ONDA V812というモデルを入手した。

価格の問題で8インチへランクを落としたが、スペック的には非常に優秀なタブレットだ。

ところが、実際に使ってみると期待したほどではなく、動作はMOMO9 加強版より少し速いかな?という程度。

むしろ、内蔵スピーカーが比較的小音量でも音割れして聞き取りにくかったり、バッテリーが3時間程度しか持たなかったりと、MOMO9 加強版よりも使い勝手が悪かった。


そんな中、Amazonがサマーセールとして、Kindleの3千円クーポンを発行した。

サマークーポンで、お買い得感があるKindle Fire HD 16GBを購入。

ルートを取ってみると、普通のAndroid端末として使用でき、バッテリーのもちは良いし、WiFiの安定性は抜群、画面も綺麗でタッチパネルの反応も良い。

しかも、内蔵ステレオスピーカーの音質が素晴らしい。
タブレット用に開発されたバッテリー駆動のロジクール製スピーカーを使っていたが、そのような外部スピーカーが不要となった。


今日から9月1日まで、Amazonは再びKindleのプライスダウンを行っている。

巷では新型の投入が近い証左とされ、しかも新型の漏れ聞こえるスペックはGoogle Nexus 7の新型を凌駕するものだそうだ。

しかしながら、現行Kindle Fire HDのコストバランスに感服したこともあって、MOMO9 加強版も使えなくなったし、もう一台Kindle Fire HD 16GBを購入しようかと迷っている次第だ。

どちらにしても、今後は中華タブレットを選択することは無いだろう。

中華タブレットは、中国メーカーが中国国内向けに商品開発して製造販売している製品だ。
自分が使うには、その作りこみの甘さや、品質に対する認識の食い違いによって被るストレスが大きすぎると思われる。

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2013.08.22

大反魂草

夏の大平宿の夕暮れ大平街道沿いの日当たりが良い場所には、決まってオオハンゴウソウが黄色の花を咲かせている。

もしかしたら、アラゲハンゴンソウかも知れない。

夕方、久しぶりに大平街道を上ると、黄色い花ばかりだった。

オオハンゴンソウは特定外来生物に指定されている。できるだけ駆除が望ましいのだろうが、下草として繁っている熊笹とどちらが厄介なのだろうか。


オオハンゴウソウが好まない日当たりが悪い法面では、ひっそりと山紫陽花が咲いている。

小さくて地味な花なので目立たないが、道路沿いに群落となっている場所が幾つかあって、アジサイにしてみれば咲き乱れているのだろう。

たまにチシマギキョウも見られる。

普段は走らない風越山東側の林道へ入ると、フシグロセンノウがオレンジの花をつけていた。


夏至から2か月。午後7時も過ぎれば、木立の多い大平街道は真っ暗な場所が多くなる。

今日は日暮れの出だったので、久しぶりにHL-EL540RCを持っていった。

カーブのきつい狭い街道では、一灯じゃカバーしきれない。
しかも、10日振りなのにタイヤの空気を増し入れしなかったため、下りカーブのフィーリングがいつもと違う。

帰路は、暗闇で平衡感覚の幻惑にも悩まされながら、いつもよりゆっくりと街道を下った。


大平街道(長野県道8号線)は、松川ダム再開発工事車両入り口がある吹嵐(ふきあらし)から、市ノ瀬橋先の冬季閉鎖ゲートまでの舗装改修工事が始まりました。

毎日8時30分から17時まで、工期は12月21日までの予定です。走行にはいつも以上に注意がいりますね。

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2013.08.16

横須賀で船三昧

カナちゃんが横須賀艦船ツアーを企画してくださったので、うっ!さんと三人で船三昧。

JR横須賀駅を出ると、「しらせ」に「ひゅうが」がお出迎え。

「しらせ」と「ひゅうが」

「YOKOSUKA軍港めぐり」遊覧船の最終便に滑り込めたので、時間までDOBUITA通りを散歩してハニービーのハンバーガーとチリドッグに舌鼓を打つ。
BLTは特に絶品でした。

横須賀基地前の通り横須賀基地前の広告看板

海軍基地ゲート前を通って、まずは公園に鎮座する「三笠」を見学。
ドラマ「坂の上の雲」が記憶に新しい。

三笠

そして、いよいよ「YOKOSUKA軍港めぐり」。

日射しはきついけど、遊覧船の屋上で楽しみます。

海上自衛隊の潜水艦

ステザム

シャイロー

ジョン・S・マッケイン横須賀消磁所

「しょうなん」と「にちなん」

Sany8159s

「ひゅうが」と「てるづき」

横須賀港を堪能した我々は、京浜急行汐入駅から浦賀へ移動。
路線バスへ乗り換えて、「浦賀の渡し」へ。

「浦賀の渡し」

東の叶神社と西の叶神社を参拝する。西陣織のお守り袋と勾玉は求めなかった。

久里浜で打ち上げして、京急で帰路。とても楽しい一日でした。カナちゃん、いつもありがとう。

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2013.08.13

キャリーミーで千葉県北西部をサイクリング

東京ディズニーリゾート外縁から東京ゲートブリッジを眺む

みーちゃん氏と子供たち、そしてお義母さんはインパ。自分はサイクリングで一日を過ごした。

数年ぶりに、キャリーミーで一日に100km以上走った。

走行記録はこちら

途中、ファミレスで随分と休んだし、船橋のイケアでも2時間近く見て回った。

千葉駅でラッピングされたモノレールを待つつもりだったが、今日から金曜日まで点検で運行休止らしい。残念。

夕暮れ時には浦安に戻り、車にキャリーミーを仕舞って、家族がパークから出てくるまでイクスピアリで時間をつぶした。

Kindleを持って行ったので、時間を持て余すことも無かった。

子供たちも大きくなって、自分で好きなようにパークを楽しめている。こんなパターンも良いな。

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2013.08.11

壁出し水栓の洗面台をユニット型シャワー洗面台へリフォーム

大雑把にリフォームされた古家に住んでいるため、なにかと不便な箇所がある。

壁出し水栓に実用本位なステンレス製の洗面台というのはその最たるものだったが、混合水栓をハンドル式からレバー式へ交換する程度しか手を加えなかった。

娘たちからシャワーが欲しいとの何気ないリクエストがあったのと、みーちゃん氏もあの流し台はないよね(苦笑)との長年の諦観を払拭しようと、交換を試みた。

水道の壁出し位置を下げないと、ユニット式洗面台を取り付けることは難しい。
ところが、立地による諸事情で洗面台がある壁面の外へ出ることが困難。そもそも業者に頼む予算はない。

そこで、室内側でなんとかすることにした。

壁出し水栓に無理やり設置したLIXIL PiaraTOTO TN114とLIXIL Piara

で、写真が設置完了したLIXIL Piaraシリーズの600mm幅洗面化粧台。

TOTO TN114という水栓金具を洗面化粧台の横に取り付けて、無理やり設置した。

きちんと調べずに発注してしまい、TN114が太い20mm径パイプのG3/4ネジとは届くまで気付かなかった。
届いて、止水栓やパイプの大仰さに吃驚。フレキシブル管を使ってお手軽に、しかし意外とすっきり配管って思惑だったのに(苦笑)。

調べなおすと、13mm径(G1/2)のTN114-1Xという製品もあるそうだ。駄目じゃん。


仕方ないので、G1/2とG3/4とを繋ぐ異径ニップルを使うのだが、これが曲者。漏水に悩まされることに・・・。

壁出し部分のG1/2とTN114付属の止水栓を異径ニップルで繋いだ部分は、シールテープを厚く巻くことで対処できた。

ところが、TN114の水栓を繋ぐ部分への異径ニップルの取り付けは、シールテープを厚くしても漏水してしまう。

洗面台の側面をホールソーで穴開けして、TN114を固定している。
洗面台側板の厚さが17mmあって、フランジを固定するナットがニップル側に残り、そのためニップルが十分な深さまでねじ込めないのが原因のようだ。

思案の末、TN114の止水栓側に付属していたニップルを利用し、そこへ混合水栓のクランクを利用してG1/2へ変換することにした。

壁出し水栓に無理やり設置したLIXIL Piara

ところが、G3/4側に平パッキンを入れてしまい大漏水。なんとも間抜けなことに。

フランジ付きのクランク用パッキンへ入れ替えて、なんとか漏水は無くなった。と思った。

しかし、TN114の水栓を繋ぐ部分から、1分間に一滴程度じんわりと水が漏れだしてきてしまう。
シールテープを巻き直してみても変わらない。なんだろうね・・・。
あまりに僅かな漏水なので、様子を見てシール材でも充填してみることにして、取り敢えず漏れ出た水滴がシャワーホースの水滴受けへ落ちる用にビニールテープを渡して作業完了とした。

なんだか船舶装備みたいで愉快な形状となった。

排水管の位置も規格外だったため、フレキシブルホースへ交換している。


漏水は、高圧用のニップルを用意していたら、未然に防げたかもしれない。

また、洗面化粧台付属の水栓のホースの長さでTN114を固定する位置を決めたため、湯用のTN114の固定穴の位置が高くなり、結果として外に出ているフレキシブルホースの収まりが悪くなった。

はじめから混合水栓用のクランクを利用することに気付いていれば、湯用のTN114の取り付け位置を下げることができて、ホースも水道用に沿わせてより見栄え良くできたと思われる。

排水用フレキシブルホースの出し口も、床の排水口に合わせて洗面台を加工したが、ベースキャビネット下のスペースが意外とあるので、排水口はメンテナンスプレートに穿ち、ベースキャビネット下で流路を曲げれば良かったかも知れない。

反省点は多々あるものの、Kindle Fire HD 8.9をキャンセルして設置できる予算内という条件を軽々クリアできただけでも大成功ということにしておこう。

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2013.08.06

夏の雨の後の大平街道

昨日から雨がちで乗れず。
14時過ぎから晴れてきたので天気予報を確認すると、夕方の雨マークが消えていた。

所用が片付いた16時から大平へ。

夏の雨の後の大平街道夕日に照る木曽峠

市ノ瀬橋でボンシャンスの選手が二人、パンク修理をしていた。
声をかけたら大丈夫との事。これから赤石峠を越えて、上村の合宿所へ戻るのかな。

町は酷い蒸し暑さだったが、大平街道は別世界。大平高原へ入ると、寒いくらいだった。と言うか、寒かった・・・。

汗でびしょ濡れのジャージで大平高原を走るのは、この時期でもちょっときついな。
一応ウィンドブレーカーは持っているが、羽織るほどでもないのだけど。

夏の夕、飯田盆地を眺む

長野県飯田市は、夏恒例の人形劇フェスティバルがはじまりました。

明日からまた、暑い夏が続くようです。

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2013.08.04

大平街道(長野県道8号線)補給事情悪し

夕方から大平街道を往復。

行きがけに幼馴染みと出会ったので、VWトゥーランのオイル交換について相談。
オイルとフィルターは手配済みで、現在フラッシング剤としてバーダルを添加していることを伝えた。
来週から上京予定なため、月末頃に手伝ってもらう約束。

マレットゴルフ場の「大平街道」標柱から「飯田峠」標柱までは43分34秒。
あまり踏めなかった。ちょっと考え事をしながら走っていた。


大平街道での補給事情が厳しくなっている。

大平宿の橋本屋さんは三年前に閉店。

お休み処大平の桜井さんも営業は休まれているそうだ。お店は開けているので、いつでも寄ってくださいと仰っていたが、食堂はお休みしています。

南木曽町側の木曽見茶屋さんも6月中お休みされていたが、7月以降も土日祝日のみ営業となっているそうだ。
貼り紙では、「営業予定日でも臨時休業する場合あり」とのこと。

そんなわけで、大平街道30km区間に補給場所は無いと思われていた方が良いだろう。

水場に関しては、飯田側の杉の木沢上と大平宿、南木曽側の大平峠(木曽峠)と三カ所にあるものの、掛け流しているものはすべて沢水で飲用ではない。自己責任で利用することとなる。

お休み処大平の高原焼き肉定食やきのこ蕎麦は心残りだが、走ることがメインとなって、ついつい立ち寄ることがなくなっていた。
こうやって、ちょっとずつ変わっていく。


ミシュランPRO2レース前輪ミシュランPRO2レース後輪

先月の陣馬形山サイクリングの後、後輪タイヤのトレッドが削れてケーシング上の耐パンクベルトが見えてきている箇所を見つけた。

良い感じに全周削れてきたので、そろそろ交換したい。

タイヤはミシュランPRO2レースで、約7千キロ走行した。レースグレードのタイヤとしては、かなりもったな。

自転車はリカンベント(recumbent bicycle)の様な特殊なタイプを除き、車体が傾いた状態ではペダルを漕ぐことができない。

そのため、駆動輪のタイヤ、しかも中央部分が集中的に摩耗していく。
写真のように、同時期から使い出した前輪タイヤはまだまだ交換の必要を感じないが、後輪タイヤはトレッド中央のゴム層がほとんど削れてきた。

本来なら途中で前後ローテーションさせるが、このタイヤは複数本持っているので、摩耗に任せて新品交換することにしている。

使用当初はグリップの低さに辟易したが、一皮剥けたら評判通りの性能で愛用している。
新品へ交換するので、また慣らしの間は気を付けよう。


リヤディレーラーをロー側一杯に変速したとき、ホイール側にチェーン落ちした。
噛み込むことなく復帰したが、帰宅後に調整。

ワイヤーの引き量などは問題なし。
ロー側にギヤを入れてから、ディレーラーの移動制限ネジを調整して、それ以上内側へ動かないようにした。
実走して様子を見ようと思う。

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2013.08.03

だんだんタイムが縮んできた

夕方近くに大平街道を往復してきた。

飯田峠への上り、後半ペースを上げてなんとか41分15秒。40分切るつもりで踏んでも、こんなものか・・・。
それでも、今シーズンのベストタイムだ。

峠を越えての回復も早くなってきたし、手のひらも硬くなってきた。
秋の終わりには、30分台が出てるといいな。

大平街道吹嵐下

昨日落車した場所は、今日は乾いていた。
こう見ると、道路左側は全面砂利だったのね。濡れていたからか、それほど砂利が多いように見えなかった。

振動で傷は痛むが、表面は乾いたのでガーゼを取って走った。
経過順調。回復力も良い感じになってきたのかも。

このまま、夏を乗り切りたいものです。

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2013.08.02

諏訪からしらびそ高原、そして落車とか

1日に長女の所用で夏休み中の子供たちを引き連れて諏訪まで行ってきた。

長女を降ろしてから、新鶴本店へ塩羊羹を買いに行ったら、お船祭り本祭り当日だと知った。
昼過ぎだったら交通規制で入って来られなかったので、先に来たのは正解だった。

長女の用事が済み、諏訪の新名物と言われるたまごや工房のプリンを購入。一緒にカステラの切れ端も。
夏季限定のソフトクリームを食べたら、カッテージチーズのような後味だった。プリンも似たような触感が後に残る。乳脂肪分が特に豊富なのだろう。

交通規制の時間だし、諏訪湖周辺はお船祭りで混み合っているのかもしれない。

自分以外はしらびそ高原へ行ったことが無いので、国道152号線を南下して、しらびそ経由で帰宅することにした。

長女はとても疲れているようで、なんと帰宅するまで寝ていた。あのワインディング連続の道のりを寝ていられるのも大したものか(苦笑)。

次女と長男は、それなりに楽しんでいたようだ。

分杭峠もしらびそ高原も数年振りだが、分杭峠の駐車場閉鎖の噂は聞いていたけど、ガードマンまで置いて規制していたのには吃驚した。
それだけゼロ地場目当てのマイカーが多いってことなのかな。
伊那市長谷に駐車場があって、分杭峠行きのシャトルバスを運行させて観光客をさばいている。

予定通り、午後4時にしらびそ高原着。しらびそ峠で一瞬晴れて眼前の大沢岳や兎岳が見えたものの、すぐにガスで包まれてしまった。
長男や次女は、山の景色よりも雲の中に居ることに大興奮。まぁ、来てよかったな。

朝の雨から一転、昼から晴れて蒸し暑かった。ところが、しらびそ高原はガスの中とは言え、気温19度ってのは寒い!

辺りは霧に包まれ、真夏の服装で寒いこともあって散策もままならず、トイレを済ませて山を下ることにした。

下栗経由でR152へ戻る。御池山隕石クレーターの谷もガスにけぶって、みーちゃん氏に説明してもよくわからないみたいだった。
クレーター内も、完全な擂り鉢になっていないから実感も難しいみたいだな。自転車で走ると、また違うのだけど。

上村からR152を北上すると、途中でチームNIPPOの福島晋一選手がボンシャンス飯田のメンバーを率いて下ってきたので手を振った。
この後、晋一さんは赤石峠越えて帰るのかな?なんて車の中で盛り上がったけど、喬木で奥さんの車とすれ違って了解。

ここ暫く日課にしているサイクリングはお休みだけど、昨日はなかなか夏休みらしい一日だったかな。


そんな訳で、今日は昼前に時間を作って大平街道を往復してきた。

相変わらずタイムは頭打ちながら、なんとか42分台。本当に36分なんて出したことあるのかな?なんて疑いたくなる。

しかし、先月は億劫だった大平宿の先の区間も、普通に走れるようになってきた。ここ最近は大平峠のトンネルの先、南木曽に入ったところで折り返していたが、今日は国道256線まで出て、きっちり大平街道を往復した。

予定より20分は早く帰り着けるな、なぁんて走っていたら、好事魔多しとでも言うのか、松川ダムへの分岐の上、法面からの水がよく道路を横断している場所で対向車があり、左に寄ったら路肩の砂利で滑って落車した。

砂利は認識していたが、滑って転ぶほどのスピードではないと判断してラインを決めた。甘かったな。

右カーブなので、右手と右ひじ、右肩、右腰、右ひざ、右足で接地。どろどろのジャリジャリで白いジャージは染まるし最低。
大概こういう転び方では、自転車に傷ひとつつかない。すべて乗り手がダメージを受けとめることになる。

近くのマレットゴルフ場の洗面所で、どろどろの傷口をしっかり洗った。右ひじの擦り傷がいちばん酷く、傷口に砂利が入り込んでいたので、傷口をめくりながらしっかりと泥を洗い流した。

パンツの下、右腰というか尻も擦りむいていたので、そちらもパンツずり下げて洗う。

指切りグローブのお陰で、右手に傷はない。打撲の影響もなさそうだったのが不幸中の幸いだ。

そろそろ後輪タイヤも寿命だし、この落車を機会にタイヤを新調しようかな。

擦り傷がひりひりするけど、サイクリングは楽しい。

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