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2013.07.20

ハンガーノックでへろへろ、しかもぶつけられたでござる・・・

午前中から時間ができたので、久しぶりに大平街道~馬籠~神坂峠~園原というコースを走った。

練習不足で、神坂峠(みさかとうげ)に苦労すると予想したので、補給食に梅丹本舗のサイクルチャージを2袋ポケットに入れた。

朝食は、昨日みーちゃん氏が作っておいてくれた、特大稲荷寿しを2つ半。ご飯茶わんにして、大盛り2杯はある。
シャリばては、まず起きないと思っていた。

峠を4つ越えるといっても、コース延長はたかだか100kmだし。

今日も涼しい。ボトルは一本にして、代わりにウィンドブレーカーが入ったツール缶を挿す。

飯田峠までのラップはイマイチ。今シーズンは42分台がやっとで、45分平均という体たらく。
冬季閉鎖までに、一度くらい30分台が出るのだろうか?

大平峠からの下りの後半で、集中力が途切れそうになる兆候が。
上半身の筋肉が必要以上に緊張する感じもある。以前経験した、強烈なハンガーノックがこんな感じのはじまりだったような。

国道256号線に下りきってから、サイクルチャージを一袋飲んで先を急ぐ。

県道7号に入ると、大妻籠宿の中を少し走ってから、馬込峠まで一気に上りきる。

サイクルチャージの効果だろう。身体は復調したようで、特に問題は無い。
馬籠峠は木陰が少ない。しかし、まだ午前中で涼しく問題ない。ボトルの水も、神坂峠の途中の湧水(「強清水(こわしみず)」)までもちそうだ。

馬籠宿を越えて、湯舟沢までの途中、中央自動車道の神坂SSに立ち寄ることができる。
ここで食事を取ろうか迷ったが、朝食から3時間も経っていないし、あと2時間半内に帰宅したいとの予定もあって先を急いだ。

湯舟沢から林道大谷霧ヶ原線を上る。神坂峠まで約10km。
神坂峠の東側は、長野県の阿智村になる。大谷霧ヶ原線は富士見台高原を抜けて、阿智村の長野県道477線に通じているが、阿智村が富士見台と智里にゲートを設けて自動二輪以上の一般車両の通行を制限している。

岐阜側から神坂峠への上りはかなりきつい。林道の入り口で、残りのサイクルチャージを飲みきった。

本格的な上りに入る前から、足が回らない。富士見台高原まで10.5kmの看板を見つけて、気が遠くなった。

とにかく、神坂風穴の先の強清水まで頑張ろう。

身体は重いが、動けないほどじゃない。湧水の冷たい水で顔や腕を洗い、自己責任でボトルに詰める。
持参した水は、すっかり無くなっていた。

小休止で回復したと思ったら、却って休んだのが悪かったのか、1kmも進まないうちにいよいよ足が動かせなくなってきた。
仕方なく、日陰を見つけて座り込むことにした。そう言えば、強清水では立ったままだったっけ。

神坂峠のジャノメチョウ

法面の石垣へ立てかけた自転車に、ジャノメチョウが羽を休めていた。
グリップに付いた汗の塩分を吸っているのだろうか。どっかに岩塩でもあれば、舐めたいな。

富士見台高原を見つつ神坂峠へのアプローチ

馬籠から神坂山を眺めた時は雲の中だったが、意外に天気は良い。

なんとか神坂峠へと上り着いた。ハイカーのだろうか、路駐している自家用車が多い。
東山道の神坂峠へ入る左手の駐車場を見ると、一杯だった。

体調はへろへろ。コーラでもあおりたい。ヘブンス園原のロープウェイ山頂駅になら、自販機がありそうだ。
ところが、林道から結構離れているのね。道も完全舗装じゃなく、しかも上ってるので、あきらめて月川でジュースにありつくことにした。
あとは、5km程度の下りだし。

ところが、ハンガーノックは下りが鬼門。身体が支えられない。
嫌な震えまで出てきた。右足の感覚から無くなってくる。やばいな。日陰を見つけて自転車から降り、路面に倒れ込んだ。
車は通らないから安心だ。暫く休むことにした。
ところが、大きな羽音の虫が自分の周りを何度も旋回している。アブかと思って首を回すと、スズメバチだった。
近くに巣があるのか、刺されてはかなわない。まだ寝ていたかったが、少しは回復したようだ。また下りだした。

道は荒れている。沢渡りも多く、タイヤに付いた砂がシートステイブリッジに詰まってジャリジャリいっている。
まだ1kmも下っていないが、両足の感覚があやしい。休まないと酷い目に遭いそうだ。

3つ目の沢を渡って、林道が木陰に入った。すかさず自転車を止めて、路面に放り出し、ボトルだけ抱えて大の字に寝転んだ。

木々の間から雲が現れては消えてゆく。

神坂峠で寝そべりながら眺めた空

飛行機が西へと飛び去ったあと、ひと固まりの雲が無数に散り散りになってから回転しつつ絡み合い、そして消えてしまった。「雲散霧消」文字通りの現象だった。
たった数分の出来事。とてもダイナミックでいて、静かな動きだった。ぼうっと眺めていたけど、ビデオで撮っておけばよかったかな。

カップルのハイカーが通りがかり、声を掛けてくださった。お恥ずかしいことに「シャリばてです」。

日射しはあるし、気温も25度程度はありそうだが、下りだすと寒い。
すぐに胸から腹の筋肉が痙攣しだすので、ウィンドブレーカーを着た。ずいぶんと楽になった。

結局、神坂峠から月川へ下るのに、都合3回も休憩した。14時までの帰宅は無理となった。

最後の休憩で、ポケットに残していた飲み終えたサイクルチャージの袋を割いて、内側を舐めてまで補給した。

月川で自販機を見つけ、甘くてカロリーの高そうな飲料をゆっくり3本飲み干すと、一気に回復。
急に暑さを覚えて、ウィンドブレーカーを脱ぐ。真夏の空気になっていることを実感する。
時間も押しているので、素直に国道で帰宅することにした。

ところが、阿智で軽トラのおばちゃんに幅寄せされ、そのまま進路に被せてこられた。
幸いに落車も無く、軽トラの左ドア部分が右肩jから右ひじの面に当たっただけだったので、打撲すらなかった。

おばちゃんは、店に入ることで頭がいっぱいだったのか、こちらにはトンと気付かなかったそうな。
って、もちろん嘘だろな。並走してた訳じゃなく、後ろから追い抜きざま進路に被せてきたような入り方だったから、自転車の速度を見誤って、てっきり十分追い抜いたと思ってサイドミラーさえ見なかったのだろう。

自転車は遅いもの。だから、とにかく抜いてしまいたい。
そう思うドライバーが多いようで、抜いてから進路を塞ぐように左折してくるパターンは結構ある。
そして、このパターンは大概女性。

軽トラが抜いて来たとき、すでに幅寄せになっていたこともあってこっちはブレーキを掛けた。
おかげで怪我もなかった訳だが、もう少し大らかな気持ちで運転して欲しいものだし、自分もそうありたいと思う。

そんなこんなで、なんとか帰宅。事故の影響はまったく無し。
ハンガーノックの影響は、頭痛となって現れてます。時間を惜しまず、食べられる時はきちんと食事を採らなきゃ駄目ですね。前回の教訓が活かされてなく、恥ずかしい限りです。

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