ボトルケージ交換
かれこれ7年間も愛用していたスペシャライズドのボトルケージが寿命を迎えた。
壊れたのは初期型のRIB CAGEで、樹脂製のケージを先端に設けられたシリコンゴムで締める構造のもの。
そのシリコンゴムが、経年劣化で裂けてしまった。
なかなか品質が揃っていたようで、ダウンチューブ、シートチューブどちらのケージも同時にシリコンゴムが裂けた。
SPECIALIZED RIB CAGEはボトルの保持がほどよく、脱着がとてもやりやすい。
しかし、ボトル底部の支えが小さいようで、大きな衝撃があるとボトルが斜めになって落下する不具合があった。
現在ではデザインが変わって、シリコンゴムは使われずに樹脂一体成型となっている。
新しいボトルケージは、数年前にイギリスのWiggleという自転車ショップから個人輸入した、LifeLine Titanium Bottle Cageというモデル。
オーソドックスなデザインのケージで、ボトルを両側から挟み込むタイプ。
チタン製のためとても軽量ではあるが、ボトルを挟む力が強く、出し入れはしにくい。
ちなみに、TIOGAやOGKでも同じ製品と思われるケージが銘版違いでリリースされている。
買い置きのままではもったいないので、そのまま使うことにした。
入梅したが、日曜日の午後ににわか雨があった程度。
生涯で最も体重が重くなっている。五十肩が癒えたので、できるだけ自転車に乗るようにしたい。
昨日は昼間に時間が取れなかったので、夜に走った。
湿度が高く爽快とは言えないが、朝晩はまだまだ十分に涼しい。
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