リチウムコイン電池 CR2032
リチウムコイン電池CR2032は、定番のボタン電池だ。
わが家の自転車用アクセサリーの多くに採用されていて、欠かせない電池となっている。
今までは、三菱電機ブランドの製品をダイソーで購入していた。
ダイソーで販売されている三菱電機のCR2032は、2個入りパッケージだった。
電池のもちは、1個105円の日本ブランドのものと変わらなかったので、とてもお得感があった。
三菱リチウム電池CR2032の2個入り105円って、ダイソーでしか見たことが無い。
さて、上の写真のパッケージ品は、ノンブランドの中国製リチウムコイン電池CR2032。
電池本体に生産地やブランド表示は無く、中国製であることはパッケージ後ろに印字されている。
容量表示が無いノンブランドの中国製電池は、日本ブランド品と比べて容量が極端に少ないことで知られている。
ガーミンのスピード&ケイデンスセンサの電池が切れたので、試しに写真の電池を使ってみた。
ダイソーで2個105円の三菱リチウム電池CR2032は、3千キロメートル使った頃に電池切れとなったが、写真のノンブランド品は、150キロメートルで使えなくなってしまった。
電池を入れ替えて3日しか経っていない。
取り出して電圧を測ったところ、定格3Vに対して2.41Vになっていた。
ちなみに、残っている未使用品の実測電圧は3.36Vであった。
CR2032の容量は225mAと決まっている筈なのだが、この電圧の低下具合を見ると、リチウム電池なのかも怪しいと思えてしまう結果だ。
アマゾンでも日本ブランドのCR2032が安く買えるので、次回からはマクセルのものを使ってみようと思っている。
午後からにわか雨の予報だったが、西に暗い雲はなかったので大平街道を走った。
大平高原から先は雲の中。冷たい霧にまとわりつかれて、とても寒かった。
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