かみ雪

月曜日に積もった「かみ雪」がやっと痩せて無くなってきた。
冬本番に「かみ雪」が降ると、積もったあとが大変だ。
月曜日の雪のように、南岸低気圧によって降る湿った雪のことを、当地では「カミ雪」と呼ぶ。
調べてみると、正確には長野県北部よりも南部に多く降る雪が「カミ雪」で、そういった雪は初春に南岸低気圧が降らせるものなのだそうだ。
「カミ雪」のカミの意味は明確でないが、西高東低の冬型気圧配置で長野県北部に多く降る雪に「シモ雪」という名があるらしく、京都に近い南部に多く降る雪だから「カミ」雪、つまり上雪ってことらしい。
今回の「カミ雪」は内陸部の強い寒気で発達しながら北上したため、雪は北ほど多く降った。
しかも、翌朝から寒波が到来し、湿った雪はそのまま凍ってしまった。
最近は、ネットですぐに週間天気予報を確認できる。
月曜日は午後から雨の予報で、夕方には晴れて気温が下がり、深夜に氷点下となって、そのまま翌週まで真冬日が続くという予報になっていた。
つまり、積雪を放っておくと、そのまま凍りつくことが目に見えていた。
積もった雪が少なく、あるていど雨が降り続けば、自然と雪は融けてしまう。
月曜日は午後1時過ぎまで様子を見ていたが、なかなか雨にならず雪はずんずん積もっていった。
雪の降りが弱くなったのを見計らい、意を決してスノースコップ片手に除雪を始めた。
路地を50メートルと8台分の駐車場の雪掻きは重労働だが、凍りつかせたらどうにもならないので、堆雪地までせっせと雪を運び続けた。
結局、3時頃に小雨となったが除雪にはなんの役にも立たず、すぐに上がって晴れてきてしまった。
日没までにはなんとか雪を掻き終えたが、腕はぱんぱん、肩まで痛い。
月曜日中に除雪の手が入らなかった日陰がちの道は、いまだに凍りついている。
なんとか雪を掻き終えた場所は、翌朝にはすっかり乾いていた。
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