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2012.11.09

音楽CDリッピング

外付けSCSI機器

アンドロイド・タブレットで音楽を聴くようになって、手持ちの音楽CDをFLAC形式ファイルへ少しずつ変換している。


MP3形式では、音楽ライブラリをホームサーバー上に作ってあった。
テレビのDLNA機能で直接サーバーへアクセスして聴いていたほか、ポータブルなMP3プレーヤーで使ったり、CD-Rに落としてカーステレオで聴いたりしている。

WINAMP PROがギャップレス(シームレス)再生できることを知って、アンドロイド・タブレットで音楽を聴くことが多くなった。
ヘッドフォン端子からの出力を聴くにはMP3音源でも良かったのだが、HDMI出力をテレビのデジタルアンプへ繋いだら、刺々しい音になってしまった。

試しにFLAC形式の音楽ファイルをデジタル接続で聴いてみると、今度は素晴らしい音がした。


最近、ホームサーバーの容量をアップした。
MP3ライブラリ化していないCDも結構あるし、手持ちの音楽CDをすべてFLAC形式でデータライブラリ化する良い機会かもしれない。

ミュージックプレーヤー用のファイルは、アプリを使ってFLACからMP3などへ簡単に変換できるから、MP3のライブラリは不要になるだろう。


音楽CDのFLACファイル化は、ソニーが無償提供している“Media Go”というアプリを使うことにした。
音楽CDはソニーとフィリップスとが開発したものだから、ソニーが提供するアプリなら最も信頼できるだろうと勝手に思っている。
さっそくノートPCをつかってリッピング作業を始めてみた。

ところが、あるCDでファイルにノイズが乗る。
ノートPCを換えても、ノイズは消えないのだが、何故か全体に解像度が上がったような感じがする。

そう言えば、以前、「リッピングに使用するCD-ROMドライブによって、音質に違いがでる」という記事を見た覚えがある。

リッピングはデジタルデータで記録されているCDから、そのままデータを読み込むことだと考えていたので、その過程に音が変わる要素など無いと思っていた。

ところが、音楽CDは収録した音が正確に再生できれば良いメディアだ。
曲をランダムに再生することはあっても、曲を構成するデータ内をランダムに繋ぎ換えて再生するということは考えられていない。
そのため、音を決めるデータ個々にアドレス情報は与えられず、曲のデータは頭からシーケンシャルに読み取られることで再生される。

音楽再生と同じように、リッピングも曲の頭からシーケンシャルに読み取られてデータ化される。

そのため、何らかの理由でリッピングの最中に処理が間に合わなくなった場合、途切れた箇所を正確に特定するは難しい。
リッピングの再開の手法としては、曲の頭からリッピングし直すか、リッピングしたデータとCD上のデータを比較して途切れた場所を特定するという方法しか無いだろう。

ところが、そのようなリトライをしているように思えない。

結局、CDドライブ側に音楽CDからのリッピング対応モードというものが設けられ、音楽CDのリッピングでは、読み込み速度を落として処理遅延が起こることが無いようにしている。

更に、エラー訂正が生じると、ドライブ間でデータの不整合が生じる可能性もあるらしい。

結局、音楽CDのリッピングに適したドライブや、積極的にCDリッピング用途を開発テーマに謳ったドライブも存在したとの事だった。


写真は、外部SCSIケースに収められた2000年製のPanasonic LF-D201JDと1999年製のYAMAHA CRW6416S。
リッピングしたデータを聴き比べたところ、 CRW6416Sで読み込んだものが一番良かった。

実は200枚ほど、ノートPCの内蔵ドライブで既にFLACデータ化が終わっている。
やれやれだ・・・。

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