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2012.08.19

EMOBILE Pocket WiFi GP01 アウトレットプリペイドモデル再販中

月額利用料や契約解除料一切無し。
1万円分のデータ通信料込みで、端末本体が実質無料となっているイー・モバイルのプリペイド(EMチャージ)式データ通信端末のアウトレットプランに、下り21MbpsのGP01が追加されて13日月曜日から再販開始した。

プリペイド(EMチャージ)式1万円のアウトレットプランは、以前より下り7.2MbpsのD25HWが継続販売中だった。
高速モデルのGP01は、今年3月に同プランとして初登場したのだが、すぐに完売してしまった。

今夏、ようやく再販開始されたので、早速注文した。

送料とデータ通信費1万円込みで1万円の代引き発送なのだが、データ通信費の追加チャージ支払用のクレジットカード番号の提示が求められる。
カード支払いの審査が通らないと発送されないシステムのため、クレカを登録しないと注文できない。

1万円分のデータ通信費は、使い始める前にネットで使用プランを設定する必要がある。
10月末まで1時間使い放題と1日使い放題プランが半額となっているので、上手に活用するとお得だろう。
プリペイド残金に応じてクレカから自動支払される設定もあるようなので、注意が必要だろう。

なお、イー・モバイルのHPには、13時までの注文で当日発送されるように受け取れる表記があったが、実際には発送まで5日以上かかるようだ。


先日のぱらあみのオフで、ZEROさんが中華タブレットを持ってきていた。

MOMO9加強版と同じ7インチの製品で、IPS液晶を搭載するAinol NOVO7 Aurora。

購入したばかりとのことだったが、データ通信端末(Pocket WiFi)と組み合わせて、画面が大きく使いやすいスマートフォンという感じに活用されていた。


7インチのMOMO9加強版は、無線LANでホームネットワークに接続して、グーグル検索のウィジェットとGoogle speech-to-textを利用し、音声入力で使用することが多い。

Google speech-to-textの認識力は大したもので、アンドロイド用の無料版日本語入力よりもよほど賢く適切な変換候補を提示する。

ブラウザはOpera Miniが小気味良い。ただし、このブラウザはFlashに対応していない。
Flashが必要な場合は、Opera Mobileを使っている。


GP01はこちらの手違いで、まだ手元に届いていない。当初は上京中に活用するつもりだったが、間に合わなかった。
EMチャージの有効期限は、最終チャージから380日間。

最近はセブンイレブンやローソンなどのコンビニエンスストアがフリーアクセスポイントを提供していることが多い。
しかし、都内でもフリーアクセスポイント頼みの運用は難しかった。

GP01の活躍に期待したい。

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2012.08.10

キャットアイ自転車用ヘッドライト2連灯(HL-EL540&HL-EL510)

キャットアイ自転車用ヘッドライト2連灯(HL-EL540&HL-EL510)キャットアイ自転車用ヘッドライト2連灯(HL-EL540&HL-EL510)キャットアイ自転車用ヘッドライト2連灯(HL-EL540&HL-EL510)

ミノウラのライトホルダを利用して、キャットアイのHL-EL540とHL-EL510とをタンデム利用できるようにした。

その効果を確認するため、深夜に飯田峠を越えて大平宿まで往復する。

画面左のスポットは、HL-EL510ハイビームのもの。電源はエネループ。LED色は寒色系。
右のスポットがHL-EL540のロービーム。HL-EL540に比べると、暖色系の色だった。

撮影に使ったのは、三洋ザクティのSDモデル。ISO1600で撮影し、Youtubeの自動画質調整で増感されている。
実際には、スポットの周りも光が広がっていて、画角分全体程度なら道の状態が確認できた。

映像は上り坂で、14km/h程度のゆっくりペース。HL-EL540はロービームでも十分だった。

下りでは、HL-EL540のハイビームを使用。
画像は無いが、22km/h平均で下れたので、昼間よりやや遅い程度か。
二車線の道なら、もっとスピードを出しても不安を感じないだろうと思われる。


それにしても、昨晩の大平街道は涼しかった。
下りなどは寒いほどで、脚を止めていると上半身が硬直してくるので、ギヤを軽くして、終始脚を止めない様に
下ってきた。

ここ飯田市でも、昼間は猛暑が続いている。
しかし、立秋の頃から、日没近くなると風は涼しく感じられ、朝まで窓を開けているだけで過ごすことができるようになった。

昨夜は、ウィンドブレーカーを持っていかなかったことを後悔するほどに涼しかった。
盛夏でも、山の天気は侮れません。

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2012.08.09

Ployer MOMO9 加強版 フルマーケット化

Ployer MOMO9

MPEG2再生ができるDLNAクライアントが必要になり、DLNA対応の液晶テレビを購入しようとしていたところ、中国製のAndroidタブレット、いわゆる中華タブがワイヤレスメディアプレーヤーとして使用できることを知り、Amazon一番人気のPloyer MOMO9 加強版を購入した。

中華タブは、中国国内向けの商品を並行輸入したもの。
そのため、内蔵アプリも含めて取扱説明書からOSの地域設定まで中国語だ。
反面、大変安価で購入できる。

今回は、Ployerが提供しているAndroid 4.0.3へアップデートを行った上、日本語表示設定と日本語かな漢字変換をインストールした状態にし、さらにOSリカバリーソフトやリカバリー操作説明書に加え、簡易日本語説明書まで用意してくれるという販売店を利用。

一部の中華タブには、セキュリティ条件によってWiFiが繋がりにくくなる製品もあるようだが、購入したMOMO9は問題なくインターネットに接続できた。

Gppgle Playもインストール済みで、SuperuserとESファイルエクスプローラー、Titanium Backupあたりのソフトをインストールして設定するだけで、簡単にルート化できる状態だった。

日本語フォントを使えるようにして、Opera Mobileの利用で、快適なインターネット利用環境ができあがった。

当初の目的だったネットワークドライブ上のMPEG2再生も、問題なく利用できる。

メディアプレーヤーは、ダンスのレッスンビデオを視聴する小学生の次女が使用する。
彼女がいつでもレッスンビデオを見られるように用意したものだが、期待した以上に使いこなしてくれている。

MOMO9加強版は、DLNAクライアントどころか、普通のAndroidタブレットとして十分に活用できることがわかった。

子供たちがゲームをDLして遊んだり、手持ちのEPWING版の辞書を使って電子辞書として利用したり、インターネットブラウザとして使ったりと、引っ張りだこになってしまった。

おかげで、もう一台追加購入してしまった。


さて、冒頭の写真は、日本国内のインターネットラジオが聴けるアプリ「Raziko」の画面と、Opera mobileでNHKのオリンピックストリーミング中継を視聴している画面を写したもの。

このうち、Razikoに関しては、フルマーケット化と呼ばれる設定ファイルの改変を行わないとインストールして実行できない。

要は、ルート上のSystemフォルダにある“build.prop”で定義された設定内容を記述変更して、リブートすることによりフルマーケット化する。

我が家のMOMO9加強版の場合、以下の反転部のように記述変更することで、フルマーケット化した。

MOMO9フルマーケット化

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