ブレイクダンス用品
はじめは楽しくやっていたが、レベルアップしたくなったようで教室を変えた。
小中学生の間では、空前のダンスブームなのだそうだ。
信じられないことに、ヒップホップダンスが体育の学習指導要領に加わっている。その前にリズム&ステップを音楽に加えるべきで、さらに言えば、学校で教えるダンスなら、日本舞踊をまず教えるべきだろうと思う。
さて、ブームを反映してか、この田舎町でもストリートダンスのスタジオは、自分が知っているだけで7つもある。
今、次女が行っているスタジオ・フェイスは、ブレイクダンスの世界大会で日本人が初めて出場して優勝するという伝説を打ち立てたチームのリーダー、宮田健男さんのダンススタジオ。その快挙により、欧米と日本のストリートダンスシーンの交流がはじまり今にいたっているのだそうだ。
次女は、SMAPの北京公演にも出演していたYOSHINORI先生にヒップホップ、先日やっとKAT-TUNの全国ライブツアーが終了してレッスンに戻ってきたREI先生にスタイルヒップホップを教わっている。
昨年後半からは、宮田先生とYUSUKE先生、ザッツ先生にブレーキンも教わりだした。
さて、ストリートダンスのレッスンを受け始めて困ったのは、どんな服装が適当かという点。
現在のトップスは適当なTシャツ、ボトムスは「子供服のよしんちゃ」というネットショップでバスケットパンツやサルエルパンツを通販して使っているようだ。
シューズはVISION STREET WEARのダンス用が当地でも安売り店で買える。
BREAKIN’はリフトなど酷使する右手首を守るため、リストサポーターは必須と言われて、McDavid スポーティ ニット・リスト1のMサイズを使っている。
頭部の保護は普通のニットキャップを使っていたが、倒立練習するようになってスピンキャップをネットで見つけて購入した。
SWONE SPIN KINT CAPはワンサイズだが、小4の女の子でも問題ない大きさ。
黒色を選んだので、プロテクターが目立たない。白のニットを選ぼうなら、おにぎり以外のなにものでもないデザインとなる。
それにしても、次女は毎日よく練習している。当面の目標は選抜クラスに入ることらしいが、中学生になったら今のようにはダンスに時間を取れないとお姉ちゃんを見てわかっているらしい。
今はシンプルだが、選抜クラスに合格した後の目標をどう定めるかが課題だろう。
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