SIGMA DP1x
母が退院して一ヶ月半が過ぎ、そろそろ時間もとれるようになってきたので、再びブログの更新を再開したいと思う。
この三ヶ月ちょっとの間に、自分も急激に老けた感じ。老眼はさることながら、毛が少なくなった頭頂部もテカりだした(苦笑)。ザビエル禿になるのも時間の問題か。
気ばかり若いつもりでも、毛根の劣化はいかんともし難いな。こんな遺伝要素を持っていたのかと、ちょっと驚いてしまう今日この頃でもある。
気を取り直して、タイトルに書いたシグマのDP1x
というデジタルカメラを購入した。
ほぼ発作的に注文してしまった。届いてから、やや後悔した(苦笑)。
結婚前は、学生時代に購入したミノルタのCLEというカメラをずっと使っていた。
ライカMマウントを採用したレンジファインダーカメラで、フィルム面反射自動露出。
中古のライツミノルタCLを購入しようと思っていたところにCLEが登場し、手持ちのXDとレンズ群を売って購入した。
天体写真からカメラに入ったため、レンズはすべて単焦点だった。徐々に星から離れ、人を撮ることが多くなってレンジファインダーカメラに関心が向くようになっていた。
ニコンのSPにあこがれたが、自動露出カメラの方がスナップに適しているだろうとCLEになった次第だ。
CLEは十数年前に手放し、以来、ズームレンズ内蔵のコンパクトカメラしか使ってこなかった。それはカメラがデジタル化されても変わらなかった。
なお、DP1xの作例は、民宿若松のブログでご紹介しています。
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