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2011.01.15

SONY NV-U35 その4

折り畳み自動車と自転車とで同じカーナビを共用している。いわゆるポータブルナビゲーションデバイス(PND)だ。
モデルはSONYのNV-U35

iPhoneとナビゲーションアプリの性能向上で、PDNもiPhoneや同等のスマートフォンで十分になってきてはいる。
しかし、スマートフォンが高性能かつ高機能で使い勝手も良くなったように、カーナビゲーションシステムも同じ恩恵を受けてポータブルデバイス化したものが、長年カーナビゲーションシステムをリリースしているメーカーが作ったPNDだ。

地図データをネットに依存することなく、回線使用料も不要なスタンドアロンであり、なおかつ使い勝手や性能はカーナビとなんら違いがない。

自転車での使用も考慮して設計されているNV-U35では、耐候性能はもちろん、耐衝撃性能もスマートフォンに比べ優秀だ。
弱点とされている電池のもちに関しても、常時画面を点灯させているカーナビモードでも、連続6時間は使用できる。
自転車モードなら8時間近くもつ。

先月、ファームウェアが更新され、GPSログが1時間毎に区切られてしまう仕様が変更され、12時間までは1ファイルでGPSログが取れるようになった。
また、GPSが受信できないトンネル内のような区間のログも、前後のログから予測して補完する機能が盛り込まれた。
一部個体で充電時にインジケーターが変わらないといったマイナートラブルも、今回のファームアップで完全に修正できたようだ。

前モデルのNV-U3は、GPSの取得がとても遅かったそうだが、NV-U35ではコールドスタートでもほとんどの場合1分以内で計測開始できる。

今後改善して欲しい点を挙げるとすれば、液晶モニターの視認性のさらなる改良と高解像度化だろうか。
もちろん、内蔵バッテリーでの連続使用可能時間が延びるなら、それに越したことはない。
それでも、NV-U35は、すでに完成された観があるPNDだ。


さて、ゴルフトゥーランへは次の写真のように、ダッシュボード中央にあるリッド(蓋)付き小物入れにNV-U35を設置している。

以前の記事で、「クレードルはリッド底から外す必要がある」と紹介しているが、これは間違いだった。

ダッシュボードセンターの小物入れのリッドにロック解除用のボタンが付いたトゥーランでは、NV-U35のクレードルのアタッチメント部を90度回転させれば、クレードルをリッド裏面に固定させたまま蓋を閉めることができる。

もっとも、トゥーランのダッシュボードセンターの小物入れは、マイナーチェンジ前のトゥーランに付けられていたリッドに開閉用ボタンの無いモデルの方が作りは凝っている。
リッド全体を押すことでロックが解除され、オイルダンパー付きのスプリングでせり上がる構造になっていた。
しかし、ロックを解除するためにリッドが一旦沈み込む必要があり、小物入れの中に背の高いものが入っているとロックを解除するクリアランスが得られず、蓋は閉められても開けることができなくなるという、致命的な不具合を持っていた。

そのため、現行の小物入れは、ダンパーを省略したスプリング構造へ改め、ロックもボタンで解除するという、見栄えよりも機構の簡便さを重視した設計へ改められている。

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