TorTec Ultralite Rear Rack
ウィンブルドン(Wimbledon Bicycles)のServiceAceへ取り付けたリヤキャリア
TorTec Ultralite Rear Rackの寸法を、参考までに掲載。
荷台部の幅は110mmだった。
パイプ径は約10mmのアルミ合金製で、重量約515g。パイプの肉厚は2mmほどか。
耐荷重は25kgとなっている。
パイプを削ったこともあり、耐荷重は落ちているだろう。しかし、かなりしっかり付いていて、キャリアを持って自転車本体を持ち上げて揺すっても、撓みをあまり感じないほどだ。
ボルト類はステンレス製とのことで、キャリア取り付け用のボルト&ワッシャも附属する。
ネジ部にはロックタイトが塗布されていた。
ディスクブレーキキャリパーを避けたり、フェンダーステーと共締めする必要があったりで、附属のネジは長さが足りず使用していない。
シートステイへ固定する部分はパイプではなく丸棒の様で、左右を入れ替えることにより、シートクランプに設けられたキャリアダボへも取り付け可能だろう。
このステーはユニバーサルだが、ServiceAceへ取り付けるには長さが一杯だった。パイプ後端の保護キャップまで外して、固定できるぎりぎりの位置で取り付けている。
このキャリアにはアルミプレートでテールランプ&リフレクター台座が付いている。
TorTecの製品同様に日本では販売されていないようだが、キャットアイTL-LD570などのキャリア用尾灯の取り付けサイズに合わせてある様だ。
日本でもキャットアイの尾灯をキャリアの台座へ取り付けるマウント([534-2250]リアラックマウントブラケット)は部品販売されていたようだが、現在はディスコンな模様。海外では“Cateye Rear Carrier Mounting”の名で現在も流通している。
フェンダーへTL-SLR100テールライトを取り付け済みなので、キャリアにはリフレクター等を付けない予定。
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