RIXEN&KAUL ミニアダプター
紛失したワイヤー錠用ホルダーの代わりに、コイルロックマウントが付いたリクセン&カウル (RIXEN&KAUL)
のミニアダプターアタッチメントパーツを購入した。
リクセン&カウルのミニアダプターに対応した小型バッグをいくつか持っているので、それらも使えて便利と思ったのだが、いざ取り付けようと思うと、意外に場所が無い。
結局、ワイヤー錠専用で使うことにして、アタッチメント自体も着脱が簡単なボトル台座を使って固定することにした。
ところが、ボトル台座へミニアダプターアタッチメントを固定するためのM5の皿ネジが同梱されていない。
附属の取扱説明書を読むと、「not included」となっている。
ミニアダプターアタッチメントは、ステンレスバンドを内蔵のM4ネジで締めてチューブなどへ固定する構造だ。
アタッチメントを分解して、M4のネジをM5で長さ25mmの皿ネジへ換えることで、ステンレスバンドを使わずにボトル台座などM5のダボへ固定することができるようになっている。
しかし、ネジを締めるためのスルーホールは2.5mmのアーレンキー用だ。
そのため、M5x25の皿ネジは2.5mmの六角穴付きボルトになっている専用品が用意される。
キャリーミーで使っているミニアダプターアタッチメントには、M5x25の専用ボルトが附属していた。左上の写真に写っている黒っぽいボルトがそれ。
購入したミニアダプターアタッチメントにも附属するものと思いこんでいたが、取説に附属しないと書いてあるし、代理店のカタログにパーツのラインナップも無い。
実は、キャリーミーで使っているアタッチメントは、リクセン&カウルのミニアダプターを採用した別のメーカー(ABUS)のバッグに附属していた物で、そのためオプションのM5x25ネジも付いていたようだ。
代理店からネジを入手できるかも知れないが、面倒なのでプラスドライバーで締められるM5x25の皿ネジをホームセンターで購入して代用することにした。
細いプラスドライバーを使って、φ2.5mmのスルーホールからネジを締めようという次第だ。
キャリーミーでは、ミニアダプターアタッチメントをかまぼこ型のゴム板を介して固定している。一度固定すれば、まず取り外すこともないから、プラスネジで代用したアタッチメントはキャリーミーで使うことにした。
そんな訳で、ワイヤー錠はちょっと贅沢にフレーム固定することとなった。
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