リアキャリアとトレーラーバイクとの干渉回避
ウィンブルドン(Wimbledon Bicycles)のServiceAceにリアキャリアを付けたため、トレーラーバイクのブームとキャリアとのクリアランスが厳しくなった。
そこで、シートポストに取り付けている連結器(トレーラーヒッチ)を30mm上げることにした。
ちょうどオーバーサイズステム用の30mmカーボンコラムスペーサーが余っていたので、トレーラーヒッチを30mm上げて固定してから、コラムスペーサーを入れてシートポストをシートチューブへ取り付ける。
理屈ではスペーサーを入れる必要は無いのだが、シートバンドにクイックリリースタイプを使っているためか、時にシートポストの固定があまく下がってくることがある。
スペーサーを入れておけば、サドルが回転することはあっても下がることはない。
トレーラーヒッチを移動させて、トレーラーバイクがキャリアへ干渉する可能性は無くなった。
写真の通りクリアランスは少ないものの、トレーラーバイクの変速ケーブルも干渉しない。
次女Y氏を乗せて近くの森林公園まで走ってきたが、特に異常はなかった。
しかし、キャリアが無い状態に比べると、トレーラーが水平より下がる場合のクリアランスは随分と減ってしまった。
坂道へ入る時や、坂道から平坦な場所へ移る時などは特に注意したい。
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