晩秋の大平街道
朝、長男S氏を送って行く途中、西の山々に懸かった雲を眺めると、その下の稜線が白く輝いていた。
1500mあたりだろうか。うっすらと木々が雪をかぶっていた。
午後、日没までの僅かな時間に大平へ上ろうとしたが、西北西の冷たい風に小雨が混じっている。
ロードは止めて、ディスクブレーキを付けたシクロクロスにロードタイヤをセットしたホイールを履かせて走り出した。
夏物の重ね着にウィンドストッパーなベストじゃ寒かった。
日曜日のレースの時もギヤ飛びしていたのだが、今日もダンシングするとギヤが飛ぶ。チェーンが長過ぎて、リヤディレーラーが適正なテンションをかけられていないようだ。
ラップを計っていたが、脚を止め、飯田峠まで上るのも止めた。
道草を食ったこともあって、松川ダムまで下りてきた紅葉を楽しんでから帰ることにした。
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