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2010.09.14

秋に転がる

午後になって気温は上がり、結局30度を記録した。
それでも空気は秋らしく、ちょっと標高をかせげば肌寒く思えるほどだった。

今日からボトルを1本にして、代わりにウィンドブレーカーを突っ込んだツール缶もどきをシートチューブのケージに挿した。

そろそろ、しらびそへ上らなくちゃな。あっという間に冬が来る。


春にさぼったツケなのか、寄る年波なのかは知れないが、今シーズンはタイムが伸びない。

今日は久しぶりにフロントインナーを使わずに上ってみた。今夏最高タイムだった感じ。
しかし、40分を切れないんだよね。

この秋は、重いギヤかけて様子を見てみようかな。

国道まで下って上り返すと日没になってしまう。木曽見茶屋で折り返した。

飯田峠を越えて蟹ヶ洞を過ぎ、ふたたび山ひだへ入るように左カーブ。すると、目の前に60cmほどの小熊がいた。
咄嗟に避けて左脇を通り過ぎたら、熊は慌ててガードレールをくぐり藪へと入ってしまった。

大きさからして、今年生まれたツキノワグマの子だろう。真っ黒で、頭部が全体の3分の1ほどもある特徴的な体型をしていた。
母熊に襲われたら洒落にならない。速度を落としたまま通り過ぎ、親熊がどこにいるかと辺りに注意を向けながら、小熊に遭った場所の対岸まで回り込んだ。

しかし、親熊の気配も獣臭も感じない。バックポケットからカメラを取り出して、さっきの場所まで戻ってみた。

藪は小さな沢へと続いている。藪から熊笹を踏みしめる音がする。姿は見られなかった。
再び対岸へ回り込んで、動物だろうものの動きに合わせて揺れる熊笹をカメラに収めた。黒い陰のように熊が一瞬写っているようにも見えるが、判然としない。
小熊を轢きそうになって避けたし、その熊が藪へ逃げたのも確かだから、カメラに収まった陰はきっと熊だろうとは思っている。

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