炎暑
連日キャリーミーで走り回っているが、昨日ほどの暑さは久しぶりだ。
気温は36.8度。頭をぐいぐいと抑えつけられるような日射しと、真綿でくるまれるような湿気。
光化学スモッグ注意報まで発令して、いくら水分を摂っても乾きが襲ってくる。
多摩湖を2周するつもりだったが、電話に応えるため停車した途端に嫌になって、反時計回りで堤まで戻ってから池袋へ行くことにした。
チャーリーで見かけた特価品のサイクリングベストを購入しようと池袋まで足を伸ばしたのだが、Mサイズでも身ごろが太めでだぶついてしまうので取り止めた。Sサイズがあれば良かったのだが。
結局、駅前でレッドブルを貰うために行ったようなものになった。
和田サイクルさんへ寄ったところ、2006年モデルの黄色のキャリーミーのヘッドチューブステーの交換が終わっていた。
先週、修理のため持ち込まれていたものだ。ヘッドチューブステー熔接時のガス抜き用の穴の周りが左右共に破断し、アルミ熔接ができる工場へ修理を依頼したところ180度逆に熔接されてしまったのだそうだ。
方向を間違って熔接されたために正しい位置にボルトで固定ができず、ヘッドチューブステーの下端をシートチューブに針金でくくりつけられていた。
交換用の新しいヘッドチューブステーは白色塗装の2010モデル用になってしまうが、部品手配できたようで、特に問題なく取り付いていた。
日曜日の午前中は、久しぶりにFCYCLEの多摩川サイクリングへ参加した。
この日も暑かった。昼過ぎに公園で昼食だったが、Edge500を使っている方の温度計を見たら摂氏41.5度と表示されていた。
夕方になってから、家族で原宿と渋谷へ行って来た。
ルコック・スポルティフでセールをしているので、普段着としても使えそうなサイクリングジャージを物色するためだった。
先に原宿で娘たちの買い物へ付き合い、ルコックへ寄ってから渋谷で再び娘たちのお買い物。
ルコックでは良い感じのジャージを2枚購入。みーちゃん氏お気に入りのスニーカーも見つけることができて、暑い中でかけた甲斐があった。
長女はもう少し行きたいお店があったようだが、結構歩き回ったからこれで勘弁して。
東京の暑さにだんだんと対応できなくなっている。
信州でも梅雨明け一週間はかつて経験しなかった程の暑さを感じた。しかし、刺すような鋭い暑さで、鈍器で殴られているような暑気ではなかった。
今、自宅からこの記事をアップしている。夜は摂氏22度ほど。世田谷あたりと比べると10度以上低いだろう。
昼の気温は32度を超えそうだが、それでも空気が澄んでいるから息苦しさを感じるほどではないと思われる。
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